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全国市町村や広島県市町の平均を大きく上回るとともに、類似団体内の順位も上位で高い水準にありますが、余裕のない財政運営が長期に渡り続いており、財政力の高さを享受できていないという側面もあります。
全国市町村や広島県市町の平均を上回り、類似団体内の順位も下位となっています。土地区画整理事業等の長期的かつ大規模な投資的事業を実施しているところですが、当該事業に従事する職員の雇用が、他市町村にない特徴として人件費の比率を押し上げている要因の一つとなっています。
広島県市町、類似団体及び全国市町村の平均を下回っています。適正な定員管理を継続してきた結果を反映しており、今後も引き続き効率的な行政運営に向けて、職員数の適正化に努めます。
広島県市町、類似団体及び全国市町村の平均を上回っています。元利償還金の額の増加及び一部事務組合で起こした地方債に充てたと認められる補助金または負担金の増加により、0.5ポイント増加しています。
全国市町村や広島県市町の平均を大きく上回り、類似団体内での順位も下位となっています。ただし、地方債の現在高の減少により、前年度と比較し9.5ポイント低減しています。
広島県市町や類似団体の平均を上回っており、前年度と比較し扶助費充当一般財源も増加しています。平成26年度に設置した福祉事務所に係る給付費等により、高率のまま推移しています。
広島県市町の平均を上回っているものの、全国市町村の平均とは同数値、類似団体の平均は下回っています。前年度と比較し、経常一般財源等の増加により、0.3ポイント減となっています。
(増減理由)財政調整基金について、取崩しがなく余剰金176百万円の積立てをしたため、基金全体で前年度と比較し179百万円(10.9%)の増となっています。(今後の方針)安定的で弾力性のある財政運営を目指すため、基金を一定額確保する必要があり、財政調整基金を始め各基金の使途に応じて、引き続き必要な額を確保できるよう努めます。
(増減理由)取崩しがなく余剰金で積立てをしたため、残高は前年度末と比較して176百万円増加しています。(今後の方針)安定的な財政運営を目指すため、引き続き基金の積立てに努めます。
(増減理由)該当なし(今後の方針)該当なし
(基金の使途)・府中町まちづくり振興基金…まちづくりの振興に要する事業の財源に充てるための基金です。・安芸府中森づくり基金…森林の公益的機能を維持増進し、緑豊かな町を形成するための施策に充てる基金です。・府中村永世守屋奨学基金…教育奨励事業に充てるための基金です。(増減理由)・府中町まちづくり振興基金については、ふるさと応援寄附金を次年度以降に有効活用するため、当該基金に積立てを行ったことなどにより増加しました。・安芸府中森づくり基金については、林道維持管理の年間委託等の森林整備事業を実施するため、取崩しを行ったことにより減少しました。・府中村永世守屋奨学基金の増減は百万円未満となっています。(今後の方針)・府中町まちづくり振興基金については、公共施設の老朽化等を見据え、令和元年度に一般財源による積増しを行っており、引き続き今後も可能な範囲での積立てを検討します。・その他の特定目的基金については、基金の使途に応じて必要な額を確保できるよう努めます。
学校施設や公民館の改築工事を実施したことにより、類似団体や全国市町村の平均より低率となっています。上記以外の施設は平均的な資産老朽化であると考えますが、今後も公共施設等総合管理計画等に基づき、公共施設の適正管理に努めます。【令和04年度分整備中】
全国市町村や広島県市町の平均を大きく上回り、類似団体内の順位も下位となっています。経常収支比率と将来負担比率がどちらも高率であることを要因として、1年間で計上可能な償還原資が少ないうえ、多額な債務を抱えた状態となっているため、長期的スパンにより、歳出削減・歳入確保を検討する必要があります。
有形固定資産減価償却率は類似団体内の平均値より低い数値となっていますが、将来負担比率については類似団体内の平均値を大きく上回っています。今後資産の老朽化が進行した場合、類似他団体と比べ将来負担額を多く保有していることから、資産の修繕・更新に係る費用を調達できない可能性があるため、引き続き財政の健全化に努めます。【R04年度分整備中】
実質公債費比率は学校施設耐震化や小学校施設改修等事業の元金償還金の開始などにより、前年度から増加しています。将来負担比率は平成30年度以降減少していますが、類似団体内平均値を上回っているため、地方債の借入を抑えることで財政の健全化に努めます。また、今後は中長期的な財政見通しを踏まえた計画的な事業執行に努めます。