経営の健全性・効率性について
①経常収支比率については、前年度比+1.95ポイントの100.25%となった。100%を超えているものの、一般会計繰入に依存している状態である。水道料金の見直し、費用削減等に努めていきたい。②現在欠損金はなく、今後も欠損金が発生しないよう努める。③流動比率については、前年度比+27.09ポイントの207.00%となった。今後も100%を下回らないような運営をしていきたい。④令和2年度からの簡易水道事業との統合により、企業債残高が大幅に増えているため、全国平均を大きく上回っている状況である。令和3年度から令和5年度にかけて、浄水場の築造もあるため、さらに増加する予定である。水道料金の見直しを検討していきたい。⑤料金回収率については、100%を大きく下回る53.89%となった。一般会計繰入に頼っている部分が大きいので、水道料金の見直しを検討していきたい。⑥給水原価については、前年度比+13.93ポイントの295.49円となった。全国平均と比べても高い数値であるため、引き続き維持管理費の削減に努めていきたい。⑦施設利用率については、微減となった。今後も給水人口等の変化に注視し適切な施設規模の把握に努めたい。⑧全国平均と比べるとまだまだ低い状況となっているため、漏水調査、管路の更新等に努めたい。
老朽化の状況について
①今現在、各浄水場の更新が進んでおり、有形固定資産減価償却率は38.72%となっている。今後も残りの浄水場の更新、管路の更新等を行う。②今後、法定耐用年数を超える管路が、多く出てくることが予測されるため令和5年度から管路の更新事業を行う予定。③今後、法定耐用年数を経過した管路が、多く出てくることが予測されるため令和5年度から管路の更新事業を行う予定。
全体総括
水道事業は、財源を一般会計繰入に依存している状況なので、水道料金の見直しを早急に検討していきたい。