真室川町:簡易水道事業(法適用)

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収集されたデータの年度

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経営比較分析表(2021年度)

経営の健全性・効率性について

経常収支比率については、100%を上回っており、収支を保っているが、料金回収率が全国平均に比べ低くなっている状況にある。当町は給水区域が山々を隔てて点在しており、自己水源の維持管理費用を給水収益のみで賄おうとすると高額な給水単価となってしまうため、町民への負担を少しでも減らすべく一般会計からの繰入を行い収支を賄っている状況。今後は自己水源の数を減らし、県水の受水区域を拡大することで維持管理にかかる費用を少しでも抑えることを検討している。企業債残高対給水収益比率については、年々減少傾向にあるが、今後道路整備にあわせた配水管の布設替工事が予定されており、資本費の平準化を図るため、企業債の借入も想定している。有収率については、定期的な漏水調査等の実施により前年度比0.84パーセントの増となったが、全国平均と比較すると依然低い状況が続いているため、今後も継続的な漏水調査の実施や無収水量の把握に努め、有収率の向上に努めていく。

老朽化の状況について

有形固定資産原価償却率については、昭和50年代より取得していた資産が順次対応年数を経過しているため、今後も増加していくことが見込まれる。老朽管の更新については、これまでに国庫補助金や企業債等の財源を活用しながら事業を実施している。今後は長寿命化計画に基づき、管路や水道施設の更新を行っていく。

全体総括

当町は周囲を山々に囲まれた地形であり、集落が点在しているため複数の自己水源により給水を行っていることから、管路延長が長くなっている。今後は人口減少により、水需要の低下も見込まれるため、施設の統廃合や県水受水区域の拡大、近隣市町村との広域連携などにより、経営の効率化を検討していく。

類似団体【A8】

夕張市 赤平市 三笠市 松前町 江差町 鷹栖町 東神楽町 当麻町 美瑛町 上富良野町 羽幌町 枝幸町 斜里町 湧別町 洞爺湖町 安平町 むかわ町 日高町 浦河町 新得町 清水町 大樹町 広尾町 池田町 足寄町 厚岸町 弟子屈町 白糠町 月新水道企業団 平内町 鰺ヶ沢町 深浦町 田舎館村 東通村 久吉ダム水道企業団 葛巻町 岩手町 西和賀町 平泉町 大槌町 岩泉町 軽米町 一戸町 村田町 川崎町 丸森町 大郷町 大衡村 色麻町 女川町 五城目町 八郎潟町 井川町 羽後町 朝日町 大江町 最上町 真室川町 飯豊町 国見町 大玉村 泉崎村 矢祭町 塙町 玉川村 浅川町 河内町 五霞町 塩谷町 下仁田町 草津町 東吾妻町 山武市 大多喜町 御宿町 鋸南町 大島町 八丈町 中井町 松田町 山北町 真鶴町 阿賀町 湯沢町 穴水町 南越前町 越前町 美浜町 高浜町 若狭町 市川三郷町 忍野村 千曲市 御代田町 立科町 長和町 原村 飯島町 宮田村 阿智村 喬木村 豊丘村 山形村 池田町 松川村 白馬村 高山村 信濃町 関ケ原町 輪之内町 坂祝町 富加町 川辺町 河津町 南伊豆町 松崎町 西伊豆町 清須市 木曽岬町 大台町 度会町 大紀町 御浜町 豊郷町 甲良町 多賀町 宇治田原町 能勢町 安堵町 川西町 三宅町 高取町 明日香村 吉野町 美浜町 日高町 由良町 印南町 日高川町 伯耆町 邑南町 津和野町 吉賀町 奈義町 北広島町 大崎上島町 世羅町 美波町 海陽町 つるぎ町 上島町 伊方町 鬼北町 久山町 小竹町 香春町 添田町 大任町 みやこ町 吉富町 玄海町 東彼杵町 小国町 甲佐町 山都町 錦町 多良木町 竹田市 玖珠町 高原町 綾町 都農町 高千穂町 一ツ瀬川営農飲雑用水広域水道企業団 長島町 湧水町 東串良町 南大隅町 中種子町 南種子町 瀬戸内町 龍郷町 喜界町 徳之島町 天城町 伊仙町 和泊町 知名町 与論町 今帰仁村 宜野座村 久米島町