明和町

地方公共団体

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地方公営企業の一覧

簡易水道事業(法適用) 農業集落排水施設 公共下水道


収集されたデータの年度

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指定団体等の指定状況

財政健全化等財源超過首都近畿中部過疎山振低開発指数表選定

人口の推移

産業構造

財政比較分析表(2016年度)

財政力

財政力指数の分析欄

税収においては、好景気の影響で少しずつ伸びてきている状況ではあるが、類似団体平均と比べ、0.08下回る結果となった。歳出面においては、扶助費等の義務的経費が増加傾向が続いている状況なので、投資的経費や物件費等について見直しをさらに図るとともに、引き続き税収の徴収率向上や使用料等の見直しなど歳入確保に努めたい。

類似団体内順位:63/100

財政構造の弾力性

経常収支比率の分析欄

年々増加する義務的経費に加え、物件費や繰出金等も増加傾向が続いているため、昨年より1.4ポイント上回る結果となった。類似団体平均を下回ったものの、今後も大型事業が控えているため、全体的な事業の見直しや自主財源の確保をさらに検討していきたい。

類似団体内順位:22/100

人件費・物件費等の状況

人口1人当たり人件費・物件費等決算額の分析欄

昨年度に引き続き、今年度も6,000円ほど増加し、類似団体平均を上回る結果となった。要因としては、今年度から一部事務組合の解散に伴い、職員数が増えたことによる。また、物件費については、マイナンバー関係への対応分の電算委託料が昨年から引き続き増加しているのと、公共施設の老朽化に伴い維持補修経費が増加している。今後は全体的に物件費・維持補修費の見直しを行い、抑制していきたい。

類似団体内順位:77/100

給与水準(国との比較)

ラスパイレス指数の分析欄

昨年に比べ、0.3ポイント下回り、依然として類似団体平均より低いまま推移している。今後も国公準拠を基本に適正化を図りたい。

類似団体内順位:20/100

定員管理の状況

人口1,000人当たり職員数の分析欄

明和町定員適正化計画のもと定員管理を行っているが、一部事務組合の解散に伴う職員数の増加も影響し、8.46人と類似団体平均より2.04人上回った。住民サービスを低下させないよう可能な範囲での適正な定員管理に努めたい。

類似団体内順位:90/100

公債費負担の状況

実質公債費比率の分析欄

平成25年度の単年度が低かったため、3カ年平均でも0.4%の増となった。要因としては、普通会計及び公営企業会計の借入額の増加による公債費の増加などのためである。今後も増加が見込まれるため、全体的に事業の見直しを図り、公債費抑制に努めたい。

類似団体内順位:63/100

将来負担の状況

将来負担比率の分析欄

地方債残高及び公営企業債等繰入見込額の増加と充当可能基金の減少が主な要因となり、昨年より比率が高くなっている。年々増加傾向にあるが、今後も中学校建設事業が控えており、さらに増加が見込まれるが、全体的な事業の見直しを図りながら財政の健全化に努めていきたい。

類似団体内順位:89/100

経常経費分析表(経常収支比率の分析)(2016年度)

人件費

人件費の分析欄

一部事務組合の解散に伴う職員の増加があったことと、数年後に多数の退職予定者が見込まれるが、採用者数の平準化を図るため、計画的に退職者より多くの採用を実施している。今後、住民サービスの低下を招かないように計画的な職員採用を行っていきたい。

類似団体内順位:72/100

物件費

物件費の分析欄

昨年度より0.4ポイント増となり、増加傾向が続いている状況である。要因としては、マイナンバーや情報セキュリティ関係等の電算関係を中心とする委託料が増加しており、今後精査による抑制を図りたい。

類似団体内順位:12/100

扶助費

扶助費の分析欄

昨年度より0.7ポイント下がり、類似団体平均を大きく下回ったが、介護給付費や子ども子育て支援制度の施設型給付費等が増加傾向にあるため、自主財源の確保に努めたい。

類似団体内順位:14/100

その他

その他の分析欄

今年度も昨年度に引き続き類似団体を大きく上回っているが、主な要因としては、各種特別会計への繰出金によるものである。特に下水道事業及び介護保険特別会計への基準内繰出しが、昨年度に引き続き増加している状況である。事業の見直しはもとより、料金改定を行うなど、独立採算の原則に基づき健全化を行うことにより、税収を主な財源とする普通会計の負担額を減らしていくように努めたい。

類似団体内順位:82/100

補助費等

補助費等の分析欄

今年度も類似団体平均を下回り、平均的な数値で推移している。今後も精査を行い、増加させることなく推移させたい。また、補助費等を抑えられている要因としては、一部事務組合の負担金の一時的な減少のためである。

類似団体内順位:28/100

公債費

公債費の分析欄

起債借入の抑制は図ってはいるが、経常的な公共事業等債や臨時財政対策債などの償還が毎年度増加しているので、類似団体平均を上回る状況となっている。今後中学校建設等の大規模事業が控えているため、しばらく増加が見込まれるが、その他の投資的事業の見直しを早期に行い、起債抑制を図りたい。

類似団体内順位:67/100

公債費以外

公債費以外の分析欄

昨年度と比べると1.0ポイント増となり、年々増加傾向にある。今回、類似団体を下回ったものの、事業の見直しや経費削減を図り、可能な限りの抑制に努めたい。

類似団体内順位:18/100

目的別歳出決算分析表(住民一人当たりのコスト)(2016年度)

議会費

労働費

消防費

諸支出金

総務費

農林水産業費

教育費

前年度繰上充用金

民生費

商工費

災害復旧費

衛生費

土木費

公債費

目的別歳出の分析欄

総務費は、住民一人当たり79,909円となっており、類似団体平均より大きく上回っている。主な要因としては、津波避難タワー2基分の工事を行ったことによる。民生費は、住民一人当たり129,500円となっている。決算額全体でみると、民生費のうち介護給付費を中心とする障がい福祉費が年々増加していることが主な要因となっている。これは障がい者福祉の相談支援体制が充実してきたためである。

性質別歳出決算分析表(住民一人当たりのコスト)(2016年度)

人件費

補助費等

災害復旧事業費

投資及び出資金

物件費

普通建設事業費

失業対策事業費

貸付金

維持補修費

普通建設事業費(うち新規整備)

公債費

繰出金

普通建設事業費(うち更新整備)

積立金

前年度繰上充用金

性質別歳出の分析欄

歳出決算総額は、住民一人当たり419,291円となっている。主な構成項目である人件費は、住民一人当たり61,909円となっており、増加傾向にあり、類似団体を上回った状況である。増加の主な要因は要因としては、一部事務組合の解散に伴う職員数の増加と大量退職に備え、採用の平均化を図っているものによる。普通建設事業費は住民一人当たり93,788円となっており、昨年度よりさらに増加し、類似団体と比較しても一人当たりコストが高い状況が続いている。これは既存の公共事業に加え、津波避難タワー建設事業や歴史的風致維持向上計画事業が本格化してきたことなどによる。さらに今後、中学校建設の大規模事業が控えているので、公共施設等総合管理計画に基づき、公共施設の整理等を進めていくことで、長期的には事業費の減少を目指すこととしている。

実質収支比率等に係る経年分析(2016年度)

分析欄

財政調整基金については、今年度は取り崩した分が決算余剰金から積み立てることができず、昨年度から7.27ポイントも下回る結果となった。実質単年度収支が12.03ポイント減少した要因としては、津波避難タワー建設事業や歴史的風致維持向上計画事業などの複数年事業が本格化してきたことが影響している。

連結実質赤字比率に係る赤字・黒字の構成分析(2016年度)

分析欄

普通会計(一般会計・斎宮跡保存事業特別会計・住宅新築資金等貸付事業特別会計)ベースでは、標準財政規模比で9.42%の黒字となり前年に比べ0.74ポイントの減となった。減少の要因としては、一般会計の津波避難タワー建設事業と斎宮跡保存事業特別会計の歴史的風致維持向上計画事業が本格化してきたことによる。国民健康保険特別会計では、標準財政規模比で昨年度と比較して2.81ポイントの増となった。増加の要因としては、国保税の税率を改正したことと医療給付費の伸びが前年度に比べ鈍化したことによる。

実質公債費比率(分子)の構造(2016年度)

分析欄

算入公債費等はほぼ横ばいで推移しているが、元利償還金等については増加傾向にある。主な要因としては、経常的な公共事業等債や臨時財政対策債の償還が増加していること、下水道事業の借入額も増えてきており、それらの償還が始まってきたことによる。

分析欄:減債基金

将来負担比率(分子)の構造(2016年度)

分析欄

昨年度に比べ、将来負担比率の分子全体として291百万円増加した。主な要因としては、将来負担額(A)については、起債額が増え、起債残高が225百万円の増に対して、充当可能財源等(B)については、基準財政需要額算入見込額が103百万円増であったが、充当可能基金262百万円の減に加え、充当可能特定歳入も66百万円減となったためである。今後も中学校建設事業が控えており、起債借入額の増加が見込まれるが、投資的事業の抑制も含め、歳出の全体的な見直しを図る必要がある。

基金残高に係る経年分析(2015年度)

基金残高合計

基金全体

財政調整基金

財政調整基金

減債基金

減債基金

その他特定目的基金

その他特定目的基金

公会計指標分析・財政指標組合せ分析表(2015年度)

有形固定資産減価償却率

有形固定資産減価償却率の分析欄

類似団体内順位:'NULL'

(参考)債務償還比率

債務償還比率の分析欄

類似団体内順位:'NULL'

分析欄:将来負担比率及び有形固定資産減価償却率の組合せによる分析

分析欄:将来負担比率及び有形固定資産減価償却率の組合せによる分析

分析欄:将来負担比率及び実質公債費比率の組合せによる分析

分析欄:将来負担比率及び実質公債費比率の組合せによる分析

実質公債費比率は類似団体と比較して大きな差はないが、将来負担比率は近年大きく上昇傾向にある。将来負担比率が上昇している主な要因としては、公共事業の増加による地方債残高の増額と公営企業債等繰入見込額の増額が考えられる。また、充当可能な基金が年々減額しているのも要因である。また、今後津波避難タワーや中学校の建設も控えているため、実質公債費比率も上昇していくことが考えられるため、今後事業の見直しをさらに進めていく必要がある。

施設類型別ストック情報分析表①(2015年度)

道路

橋りょう・トンネル

公営住宅

港湾・漁港

認定こども園・幼稚園・保育所

学校施設

児童館

公民館

施設情報の分析欄

施設類型別ストック情報分析表②(2015年度)

図書館

体育館・プール

福祉施設

市民会館

一般廃棄物処理施設

保健センター・保健所

消防施設

庁舎

施設情報の分析欄

財務書類に関する情報①(2014年度)

資産合計

負債合計

1.資産・負債の状況

純経常行政コスト

純行政コスト

2.行政コストの状況

本年度差額

本年度末純資産残高

本年度純資産変動額

3.純資産変動の状況

業務活動収支

投資活動収支

財務活動収支

4.資金収支の状況

財務書類に関する情報②(2013年度)

①住民一人当たり資産額(万円)

②歳入額対資産比率(年)

③有形固定資産減価償却率(%)

1.資産の状況

④純資産比率(%)

⑤将来世代負担比率(%)

2.資産と負債の比率

⑥住民一人当たり行政コスト(万円)

3.行政コストの状況

⑦住民一人当たり負債額(万円)

⑧基礎的財政収支(百万円)

4.負債の状況

⑨受益者負担比率(%)

5.受益者負担の状況


類似団体【Ⅴ-2】

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