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2012年度
2011年度
2010年度
指定団体等の指定状況
財政健全化等財源超過首都近畿中部過疎山振低開発指数表選定
人口の推移
産業構造
財政比較分析表(2020年度)
財政力
財政力指数の分析欄
昨年と同水準である。全国平均より0.34ポイント高い水準であるが、愛知県平均より0.10ポイント下回っている。平成25年度以降概ね横ばいで推移しているが、法人税収入が大手法人数社の業績に左右される税収構造となっており、安定した状態とは言えない。今後も企業誘致等により、安定した税収構造にしていくよう努めていく。
財政構造の弾力性
経常収支比率の分析欄
会計年度任用職員制度への移行もあり人件費が22.8ポイント増加。事務事業の見直しを徹底し、経常経費の抑制に努めていく。
人件費・物件費等の状況
人口1人当たり人件費・物件費等決算額の分析欄
会計年度任用職員制度への移行による人件費の増などで15,402円増加しているが、全国平均より26,768円、愛知県平均より19,258円低くなっている。行政に求められるサービスが多様化する中、さらなる人件費の抑制は厳しい。適切な定員管理と業務の効率化により経常経費の削減に努めていく。
給与水準(国との比較)
ラスパイレス指数の分析欄
全国市平均よりも3.6ポイント、全国町村平均よりも1.1ポイント低く、依然として低い水準である。人事院勧告及び国家公務員に準じた制度運用をし、総人件費の抑制を図ってきた結果といえる。引き続き国準拠の運用により適切な管理を行っていく。
定員管理の状況
人口1,000人当たり職員数の分析欄
全国平均、愛知県平均以下の数値であり、概ね同程度の水準で推移している。行政に求められるサービスが多様化し、単純に定員数を削減することを行うのではなく、適切な職員数を確保し、効率的な行政経営に努めていく。
公債費負担の状況
実質公債費比率の分析欄
昨年度より0.3ポイント減少。全国平均よりも4.8ポイント、愛知県平均よりも3.2ポイント低く、早期健全化基準を大きく下回っており、良好な状態であるといえる。今後もできる限り交付税措置のない起債の発行を抑制し、良好な状態を維持していく。
将来負担の状況
将来負担比率の分析欄
地方債の償還など今後扶桑町が負担すべき将来負担額よりも、それに充当することができる財源(普通交付税の基準財政需要額算入見込額、基金など)の方が上回り、将来負担比率は算定されないため、健全なレベルであるといえる。今後もできる限り交付税措置のない起債の発行を抑制し、良好な状態を維持してきく。
経常経費分析表(経常収支比率の分析)(2020年度)
人件費
人件費の分析欄
正職員の人件費は横ばい。会計年度任用職員制度への移行による影響が大きく、昨年度より5.5ポイント増加。全国平均を上回った。現行の業務量に見合った適切な職員数の確保と効率的な行政経営に努めていく。
物件費
物件費の分析欄
昨年度より1.6ポイント減少。全国平均より1.8ポイント、愛知県平均より0.4ポイント上回っている。類似団体平均よりは0.2ポイント下回っている。会計年度任用職員制度への移行に伴う賃金の減によるものであり、委託料等は増加している。公共施設の再配置等を視野に入れながら経費の削減に努める。
扶助費
扶助費の分析欄
全体としては昨年度より1.6ポイント減少したものの、自立支援や児童発達支援、保育所関連の扶助費は増加傾向が続いており、今後も増加は避けられない。健診、予防接種の促進による医療費の抑制や、介護予防施策の推進による扶助費の抑制に努める。
その他
その他の分析欄
昨年度より0.8ポイント増加。全国平均より1.5ポイント、愛知県平均より3.4ポイント、類似団体平均より0.7ポイント上回っている。特別会計への繰出金が多くを占めており、健診、予防接種の促進による医療費の抑制や、介護予防施策の推進により、特別会計への繰出金抑制に努める。
補助費等
補助費等の分析欄
昨年と同程度で推移。全国平均より3.5ポイント、愛知県平均より2.8ポイント、類似団体平均より0.2ポイント上回っている。一部事務組合への負担金が多くを占めており、今後は一部事務組合においても経費削減を要請していくように努める。
公債費
公債費の分析欄
昨年度より0.4ポイント増加。全国平均より7.1ポイント、愛知県平均より3ポイント、類似団体平均より4.1ポイント低くなっている。今後は多機能児童館建設事業が予定されており、臨時財政対策債の増など償還額の増加が見込まれるが、計画的に基金に積立をするなどして、地方債の発行を抑制していく。
公債費以外
公債費以外の分析欄
昨年度より3.1ポイント増加。全国平均より4.6ポイント、愛知県平均より2ポイント、類似団体平均より4.1ポイント上回っている。類似団体平均を上回っている主な要因は人件費(3.3ポイント)が高いことが要因である。
目的別歳出決算分析表(住民一人当たりのコスト)(2020年度)
目的別歳出の分析欄
総務費は特別定額給付金事業費の増加等により100,913円増加した。商工費は新型コロナウイルス感染症対策協力金(中小企業等)の皆増、新型コロナウイルス感染症対策事業の増などにより2,193円増加した。衛生費は新型コロナウイルス感染症対策として水道基本料金の減免を行ったことによる丹羽広域事務組合水道部負担金の増加等により、1,500円増加した。教育費は小中学校大規模改修費は減となったものの、小中学校のタブレット購入費の増、新型コロナウイルス対策費の増により2,628円増加した。全体的には類似団体平均を下回る水準で推移した。
性質別歳出決算分析表(住民一人当たりのコスト)(2020年度)
性質別歳出の分析欄
歳出決算総額は399,550円となっている。維持補修費、投資及び出資金、貸付金以外のすべての項目について類似団体平均より低い水準になっている。人件費は会計年度任用職員への移行による増により、11,342円の増加となった。補助費等は特別定額給付金事業、新型コロナウイルス感染症対策協力金(中小企業等)の増により、104,467円の増加となった。普通建設事業費は資源ごみ回収拠点整備費、貯留施設設置工事費等の増はあったが、小中学校大規模改修事業の減、小渕江南線整備関連事業土地購入費の減等により7,547円の減少となった。
実質収支比率等に係る経年分析(2020年度)
分析欄実質収支額は概ね横ばいであり、同水準で推移した。令和2年度については新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金の交付によるところが大きい。標準財政規模は上昇傾向にあるため、実質収支比率は低下傾向での推移が見込まれる。財政調整基金については新型コロナウイルス感染症による事業の中止・縮小等の影響から繰入額が減少し、積立額が上回ったため基金残高が増加したが、今後は多機能児童館の建設等、大規模な建設事業を予定しているため、長期的には減少していくことが見込まれる。
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連結実質赤字比率に係る赤字・黒字の構成分析(2020年度)
分析欄令和2年度の連結実質赤字比率は直近5か年と同様に黒字を維持し、健全な状況であった。ただし国民健康保険特別会計については、黒字額の減少傾向が続いており注視が必要である。今後も現状程度の黒字額を維持できるよう、引き続き健全な財政運営に努めていく。
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実質公債費比率(分子)の構造(2020年度)
分析欄交付税措置のない起債を極力借入しない方針であるため、元利償還金が増加しても、合わせて算入公債費等も増加していく構造となっている。そのため、分子は低い水準で推移しており、良好な状態と言える。ただし、算入公債費等には都市計画税充当可能額も含まれているため、都市計画事業が増えると都市計画税充当可能額が減少し、分子が増加する可能性がある。今後もできる限り交付税措置のない起債の発行を抑制するとともに、計画的に都市計画事業を進めていく。
分析欄:減債基金利用していない。
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将来負担比率(分子)の構造(2020年度)
分析欄交付税措置のない起債を極力しない方針であるため、地方債残高が増加しても、合わせて基準財政需要額算入見込額も増加していく構造となっている。そのため、将来負担額を充当可能財源等が上回っている状況であり、良好であると言える。今後もできる限り交付税措置のない起債の発行を抑制し、現状の良好な状態を維持していく。
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基金残高に係る経年分析(2020年度)
基金残高合計
基金全体
(増減理由)財政調整基金、広域ごみ処理施設整備基金の積立により全体としては増加した。(今後の方針)多機能児童館の建設、小中学校の大規模改修等を予定しており、長期的には減少していくことが見込まれる。
財政調整基金
財政調整基金
(増減理由)新型コロナウイルス感染症の影響により、事業の縮小、中止が続いたことによる事業費の減が響き繰入額が減少し、積立額が上回ったため、積立額が増加。一定の取り崩しはあったものの基金残高は増加した。(今後の方針)標準財政規模の15%~20%程度を目安にしているが、多機能児童館の建設等、歳出を伴う課題が山積しており、長期的には減少していくことが見込まれる。
減債基金
減債基金
(増減理由)当初充当していた事業債の償還が完了したため、横ばいとなっている。(今後の方針)令和3年度に臨時財政対策債償還分212百万円を積立。償還時に取り崩し予定。
その他特定目的基金
その他特定目的基金
(基金の使途)広域ごみ処理施設整備基金:広域ごみ処理施設建設役場庁舎及び学校教育施設を除く公共施設建設基金:公共施設の建設及び維持管理地域福祉基金:地域の特性に応じた高齢者保健福祉施策を推進学校教育施設建設基金:小中学校等の施設整備役場庁舎建設基金:役場庁舎建設環境美化センター工場棟解体基金:環境美化センター工場棟解体(増減理由)広域ごみ処理施設整備基金:広域ごみ処理施設建設のために、毎年110百万円の積立を行っているため。役場庁舎及び学校教育施設を除く公共施設建設基金:多機能児童館建設財源として取崩しを行ったため減少。地域福祉基金:果実運用型基金のため増減なし。学校教育施設建設基金:小学校改修のため取り崩しを行ったため。役場庁舎建設基金:優先的に整備の必要がある施設があるため、令和2年度は積立なし。環境美化センター工場棟解体基金:環境美化センター工場棟解体費用として毎年30百万円の積立を行っているため。(今後の方針)広域ごみ処理施設整備基金:引き続き110百万円の積立を行い、建設時より順次取崩し予定。役場庁舎及び学校教育施設を除く公共施設建設基金:令和3・4年度建設予定の多機能児童館建設の財源として取崩し予定。地域福祉基金:引き続き果実運用により管理していく。学校教育施設建設基金:小中学校の大規模改修事業の際に随時取崩しを行う。役場庁舎建設基金:積立予定額未定。取崩し時期未定。環境美化センター工場棟解体基金:毎年30百万円積立。環境美化センター工場棟解体時に取崩しを行う。
公会計指標分析・財政指標組合せ分析表(2020年度)
有形固定資産減価償却率
有形固定資産減価償却率の分析欄
平成29年度時点で類似団体平均を上回っている。公共施設総合管理計画に基づき施設の老朽化対策・維持管理を適切に進めていく。平成30年度、令和元年度、令和2年度については財務書類整備中につき分析不可。
(参考)債務償還比率
債務償還比率の分析欄
債務償還比率については類似団体平均値と比べて低くなっている。今後公共施設の老朽化対策を進めていくにあたり、基金の取り崩しや地方債の借入が見込まれるため、債務負担比率は上昇するものと予測される。
分析欄:将来負担比率及び有形固定資産減価償却率の組合せによる分析
分析欄:将来負担比率及び有形固定資産減価償却率の組合せによる分析
将来負担比率について、基金等の充当可能財源の増加もあり比率なしの状態を維持している。有形固定資産減価償却率については財務書類整備中につき分析不可。
分析欄:将来負担比率及び実質公債費比率の組合せによる分析
分析欄:将来負担比率及び実質公債費比率の組合せによる分析
将来負担比率については比率なし。実質公債費比率は類似団体内平均値と比較して低い水準で推移している。今後公共施設の老朽化対策を進めていくにあたり、基金の取り崩しや地方債の借入が見込まれ、比率の上昇は予測される。
施設類型別ストック情報分析表①(2020年度)
施設情報の分析欄
平成29年度時点で類似団体と比較し有形固定資産減価償却率は高い。学校施設については最も古い施設で昭和42年建設となっており、公共施設総合管理計画に基づき、長寿命化、統複合化を検討していく。平成30年度、令和元年度、令和2年度については財務書類整備中につき分析不可。
施設類型別ストック情報分析表②(2020年度)
施設情報の分析欄
平成29年度時点で、図書館(代表建築年度昭和61年度)、体育館(代表建築年度昭和57年度)、保健センター(代表建築年度昭和54年度)、庁舎(代表建築年度昭和41年度)の有形固定資産減価償却率が高くなっている。公共施設総合管理計画に基づき、長寿命化、統複合化を検討していく。平成30年度、令和元年度、令和2年度については財務書類整備中につき分析不可。
財務書類に関する情報①(2019年度)
1.資産・負債の状況
平成29年度について、一般会計等においては、資産合計が前年度末から463百万円の減少(△1.2%)となった。事業用資産は柏森小学校体育館屋根改修工事等により134百万円増加したが、減価償却費により494百万円減少するなど349百万円減少となった。またインフラ資産は柏森長畑公園整備工事等により238百万円増加したが、減価償却費により438百万円減少するなど162百万円減少となった。負債合計においては前年度末から76百万円の減少(△0.8%)となった。地方債(1年以内含む)において新規借入を485百万円したが、元金償還を575百万円したため90百万円減となった。国民健康保険特別会計等を加えた全体では、資産合計は前年度末から377百万円の減少(△1.0%)し、負債総額は74百万円減少(△0.8%)した。資産合計は保険税等の長期滞納債権を計上していることにより一般会計等に比べ760百万円多くなっている。負債合計も退職手当引当金を計上しているため51百万円多くなっている。丹羽広域事務組合等を加えた連結では、資産合計が188百万円の減少(△0.4%)となった。負債合計は1,433百万円減少(△14.4%)した。丹羽広域事務組合が所有する土地等に係る資産を計上している等により一般会計等に比べ6,159百万円多くなる。負債合計も地方債等があることから1,151百万円多くなっている。なお、平成30年度については現在作成中のため分析できておりません。
2.行政コストの状況
平成29年度について、一般会計等においては、経常費用は9,008百万円となり前年度とほぼ同額であった。前年度と比較し人件費、物件費等その他の業務費用は減少したが、移転費用において公共下水道事業特別会計繰出金等が増加したことにより106百万円の増加となった。経常収益、臨時損失、臨時利益はおおむね横ばいであり純行政コストは20百万円の減少となった。全体では、一般会計等に比べ国民健康保険や介護保険の負担金を補助金等に計上しているため、移転費用が5,039百万円多くなり、純行政コストは5,304百万円多くなっている。連結では一般会計等と比べ連結対象等の事業収益を計上し、経常収益が496百万円多くなっている一方、人件費が545百万円多くなっているなど経常費用が9,251百万円多くなり、純行政コストは8,540百万円多くなっている。なお、平成30年度については現在作成中のため分析できておりません。
3.純資産変動の状況
平成29年度について、一般会計等において税収等の財源(8,143百万円)が純行政コスト8,582百万円を下回っており本年度差額は△439百万円となり本年度純資産変動額は2百万円の減少となった。公共施設総合管理計画に基づき施設の統廃合等適正な純資産の維持をしていく必要がある。全体では国民健康保険特別会計、介護保険特別会計の国民健康保険税や介護保険料が税収等に含まれるため一般会計等と比べ税収等が3,882百万円多くなっており、本年度差額は△353百万円となり純資産残高は前年度から302百万円の減少となった。連結では、愛知県後期高齢者医療広域連合への国県補助金等が財源等に含まれることから一般会計と比べ財源等が8,929百万円多くなっており、本年度差額は△50百万となり、純資産残高は前年度から1,245百万円の増加となった。なお、平成30年度については現在作成中のため分析できておりません。
4.資金収支の状況
平成29年度について、一般会計等においては、業務活動収支は494百万円であったが、公共下水道事業特別会計繰出金等が増加したことにより業務支出が96百万円増加したが、町民税等の税収が増加したことにより業務収入が108百万円増加したので13百万円の増加となった。投資活動収支においては、山名小学校空調整備事業等の減少により237百万円の増加となった。財務活動収支においては、地方債借入が122百万円減少したことなどにより167百万円の減少となった。本年度末資金残高は前年度から14百万円減少し301百万円となった。全体では、国民健康保険税や介護保険料が税収等収入に含まれること等から業務活動収支は一般会計等より101百万円多い595百万円となっている。本年度末資金残高は85百万円減少し781百万円となった。なお、平成30年度については現在作成中のため分析できておりません。
財務書類に関する情報②(2018年度)
1.資産の状況
①平成29年度の住民一人当たり資産額については類似団体平均を大きく下回っている。これは、消防事業、ごみ処理事業等を一部事務組合で行っていることが原因であると考えられる。②平成29年度の歳入額対資産比率については類似団体平均を少し下回っている。今後も減価償却費以上に建設事業費を捻出することは困難であるため、数値は減少していくことが見込まれる。③平成29年度の有形固定資産減価償却率については、類似団体平均を少し上回っている。今後も減価償却費以上に建設事業費を捻出することは困難であるため、数値は増加していくことが見込まれる。なお、平成30年度については現在作成中のため分析できておりません。
2.資産と負債の比率
④平成29年度の純資産比率については、類似団体平均をわずかに上回っている。これは公共施設の整備にあたり、基金を積み立てるなど起債に頼らずに整備してきたことによると考えられる。今後も計画的に基金を積み立てることで、起債の借入を抑制していく。⑤平成29年度の将来世代負担比率については、類似団体平均を大きく下回っている。これは当町における地方債残高の大半が臨時財政対策債(特例地方債)であること、公共施設の整備にあたり、基金を積み立てるなど起債に頼らずに整備してきたことによると考えられる。なお、平成30年度については現在作成中のため分析できておりません。
3.行政コストの状況
⑥平成29年度の住民一人当たり行政コストについては、類似団体平均を下回っている。これは、消防事業、ごみ処理事業等を一部事務組合で行っていることでコストが抑制されていることが要因であると考えられる。なお、平成30年度については現在作成中のため分析できておりません。
4.負債の状況
⑦平成29年度の住民一人当たり負債額については、類似団体平均を大きく下回っている。これは公共施設の整備にあたり、基金を積み立てるなど起債に頼らずに整備してきたことや、消防事業、ごみ処理事業等を一部事務組合で行っていることによると考えられる。⑧平成29年度の基礎的財政収支については、類似団体平均を大きく上回っている。平成29年度においても、引き続き将来の公共施設整備に向けて公共施設建設基金等への積立を優先したことで、大きく黒字となった。なお、平成30年度については現在作成中のため分析できておりません。
5.受益者負担の状況
⑨平成29年度の受益者負担比率については、類似団体平均を下回っている。公共施設総合管理計画に基づき、施設の統廃合を進めるとともに、施設使用料の見直しを行い、受益者負担の適正化に努めていく。なお、平成30年度については現在作成中のため分析できておりません。
類似団体【Ⅴ-2】
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