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収集されたデータの年度

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指定団体等の指定状況

財政健全化等財源超過首都近畿中部過疎山振低開発指数表選定

人口の推移

産業構造

財政比較分析表(2016年度)

財政力

財政力指数の分析欄

基準財政収入額については、市内発電所の固定資産税における償却資産の減少があるものの、地方消費税交付金の増加などにより同水準を保っている。基準財政需要額については、事業費補正の理論償還完了による減少傾向であるが、平成27年度に人口減少等特別対策事業費の新設や公債費の増加、平成28年度には平成27年度国勢調査人口の反映による測定単位の減少、臨時財政対策債振替相当額の減少などの要因により同水準となっている。以上のことから、財政力指数は同水準により推移している。

類似団体内順位:44/85

財政構造の弾力性

経常収支比率の分析欄

市内発電所の固定資産税における償却資産の減少や扶助費の増加により、上昇傾向である。平成28年度は、歳入で固定資産税、地方消費税交付金、臨時財政対策債などの経常一般財源の減少に加え、歳出では、物件費などの減少はあるものの、生活保護費など扶助費の増加が要因となり増加となった。今後も一般財源は減少傾向に推移すると考えられることから、公共施設の見直しや既存事業の見直しなど抜本的な改革に取り組んでいく。

類似団体内順位:59/85

人件費・物件費等の状況

人口1人当たり人件費・物件費等決算額の分析欄

平成27年度は類似団体平均を下回ったものの、平成27年度から実施している新たな任用制度の本格実施や給与改定により、平成28年度は大きく人件費が上回ることとなった。物件費については、教育費における教科書改訂経費や賃金の減少があるものの、固定資産税評価替経費や情報セキュリティ強化事業の増加などの増減要素により同水準となっている。なお、決算額全体としては減少傾向である。

類似団体内順位:73/85

給与水準(国との比較)

ラスパイレス指数の分析欄

国家公務員給与に準拠することとし、引き続き給与の適正化に努める。

類似団体内順位:78/85

定員管理の状況

人口1,000人当たり職員数の分析欄

引き続き最少の人員で最大の市民サービスが提供できるよう、適切な定員管理に努める。

類似団体内順位:81/85

公債費負担の状況

実質公債費比率の分析欄

平成28年度は、前年度に比べ公債費充当一般財源が減額となっているものの、準公債費が増額したことや、基準財政需要額に算入される公債費が大きく減額したこと、普通交付税や臨時財政対策債発行可能額の減少に伴う標準財政規模の縮小により、実質公債費比率は微増となっている。平成24年度から一定水準を保っているものの、類似団体平均を上回る状況が続いており、今後も地方財政措置のある地方債の活用や事業の精査を行うことで適切な地方債の償還水準の維持に努める。

類似団体内順位:65/85

将来負担の状況

将来負担比率の分析欄

地方創生の推進や市政課題への対応に必要な基金の取り崩しを行ってきたため充当可能基金は減少し、公共用地取得事業による債務負担行為に基づく支出予定額の増加などもあり、将来負担比率は増加傾向にあるが、平成28年度は公営企業債等繰入見込額などが減少したことにより、将来負担額は前年度より減少、臨時財政対策債を除く実質的な地方債現在高も減少した。今後は、事業の「選択と集中」、多様な連携や創意工夫により歳出の抑制を図るとともに、新規地方債の発行額を償還額以下に抑えるなど、将来負担額の更なる抑制に努めるとともに、基金取り崩し額を最小限に抑えることで、持続可能な財政の健全化を図る。

類似団体内順位:75/85

経常経費分析表(経常収支比率の分析)(2016年度)

人件費

人件費の分析欄

類似団体平均に比べて高い水準となっているが、保育所や公民館などを直営で行っていることや新たな任用制度の導入により物件費にある賃金から人件費へ移行したことなどが主な要因と考える。また、前年度と比較して、退職手当の減額等あるものの、新たな任用制度の本格実施により増加している。

類似団体内順位:77/85

物件費

物件費の分析欄

類似団体平均とほぼ同水準を保っている。前年度と比較して、平成28年度は、新たな任用制度の本格実施による物件費から人件費への移行や教科書改訂経費の減などにより減少している。

類似団体内順位:36/85

扶助費

扶助費の分析欄

乳幼児医療に係る助成費などにより類似団体を上回る水準を推移していたが、平成28年度は、生活保護費の増加があるものの、児童手当給付費の減少などにより類似団体平均と同水準となった。

類似団体内順位:47/85

その他

その他の分析欄

上昇傾向の主な要因は、下水道事業会計などの特別会計への繰出金と考えられる。

類似団体内順位:76/85

補助費等

補助費等の分析欄

類似団体平均を大きく下回り推移している主な要因は、加入している一部事務組合が少ないため、これらに対する負担金等が少ないこと等が考えられる。

類似団体内順位:9/85

公債費

公債費の分析欄

その他経費の減少により公債費の経常経費における割合の増加を主な要因として前年度比微増となった。なお、新発債の発行抑制により決算額は減少傾向である。

類似団体内順位:50/85

公債費以外

公債費以外の分析欄

類似団体平均と比較して、補助費等や物件費が低いのに対して、人件費や繰出金などが高いことや、歳入一般財源の減少割合に比べて歳出一般財源がほぼ同水準であることなどが主な要因と考えられる。

類似団体内順位:54/85

目的別歳出決算分析表(住民一人当たりのコスト)(2016年度)

議会費

労働費

消防費

諸支出金

総務費

農林水産業費

教育費

前年度繰上充用金

民生費

商工費

災害復旧費

衛生費

土木費

公債費

目的別歳出の分析欄

各費とも概ね類似団体の平均値に近い数値を示しているが、商工費における平成28年度の住民一人当たりのコストは17,099円となっており、過去の数値と比較しても類似団体平均を上回り推移している。この主な要因は本市の中小融資制度に係る貸付金が類似団体の平均を上回って推移していることが主な要因と考えられる。次に、農林水産業費における平成28年度の住民一人当たりコストは13,472円となっており、平成27年度と比較して増加している要因は単年度のみの林業に係る設備投資補助金の支出が要因と考えられる。続いて、土木費における平成28年度の住民一人当たりコストは57,785円となっており、前年度及び類似団体と比較して増加しているのは、公営住宅建替事業の実施及び運動公園施設の新規整備によるものが要因と考えられる。また、教育費における平成28年度の住民一人当たりのコストは30,352円となっており、類似団体平均を下回り推移している。これは、学校施設に係る耐震改修工事や環境整備、文化施設、保健体育施設などの大型建設事業が終了して以降、普通建設事業に係る事業費の減少が主な要因と考えられる。

性質別歳出決算分析表(住民一人当たりのコスト)(2016年度)

人件費

補助費等

災害復旧事業費

投資及び出資金

物件費

普通建設事業費

失業対策事業費

貸付金

維持補修費

普通建設事業費(うち新規整備)

公債費

繰出金

普通建設事業費(うち更新整備)

積立金

前年度繰上充用金

性質別歳出の分析欄

人件費について、平成28年度の住民一人当たりのコストは類似団体と比較して大きく上回っているが、平成27年度から新たな任用制度の実施により、物件費における賃金から人件費へ移行したことが主な要因と考える。補助費等における平成28年度の住民一人当たりのコストは26,726円となっており、過去の数値を見ても類似団体平均を大きく下回り推移している。主な要因は、加入している一部事務組合が少ないため、これらに対する負担金等が少ないこと等が考えられる。また、扶助費においては、平成28年度の住民一人当たりのコストは95,816円となっており、過去の数値を見ても類似団体平均を上回り推移している。主な要因は障害者自立支援等に係る社会福祉費、老人福祉費、生活保護費が類似団体と比べ高い水準にあることが考えられる。さらに、繰出金については、平成28年度の住民一人当たりのコストは53,576円となっており、類似団体の平均を上回り推移している。今後も、本市で進めている下水道の処理区域拡大等の整備や簡易水道の統合整備をはじめ、高齢化による介護保険事業や後期高齢者医療保険事業に係る経費の増加が影響し、これらの特別会計に対する繰出金の増加が懸念される。

実質収支比率等に係る経年分析(2016年度)

分析欄

実質収支額について、平成23年度の市内発電所の稼働による固定資産税の増を境に税収の減少に合わせて減少している。実質単年度収支としては、財政調整基金の繰入を平成26年度及び平成28年度に行ったことを主な要因として大きくマイナスとなった。

連結実質赤字比率に係る赤字・黒字の構成分析(2016年度)

分析欄

平成24年度については、公設地方卸売市場事業会計が取扱量の減少等により赤字決算となっているが、近年は各会計とも赤字は発生していない。

実質公債費比率(分子)の構造(2016年度)

分析欄

元利償還金は微減傾向で推移するものの、簡易水道事業、下水道事業に係る公営企業債の元利償還に対する準公債費は増加傾向にある。また、26年度以降の算入公債費の減少も実質公債費比率を高める要素となっている。今後も地方財政措置のある地方債の優先的な活用や事業の精査を行い、良好な比率となるよう財政運営に努める。

分析欄:減債基金

将来負担比率(分子)の構造(2016年度)

分析欄

平成28年度は、事業充当基金の取り崩し額が増加したことにより充当可能基金が大きく減少したことが主要因となり、将来負担比率は増加した。将来負担額については、地方債現在高の増加はみられるものの、基準財政需要額算入見込額においても算定される臨時財政対策債の増加が要因であり、その他地方債は減少、平成25年度以降増加傾向にあった、債務負担行為に基づく支出予定額や公営企業債等繰入見込額の減少(現在高が減少)などにより、将来負担額全体では減少している。充当可能財源等については、充当可能基金の減少により全体では減少となったが、充当可能歳入及び、基準財政需要額算入見込額は微増。今後は、歳出の抑制などによって基金の取り崩し額を最小限に抑えるとともに、地方債の借入を償還額以下に抑制するなど、持続可能な財政運営を図る。

基金残高に係る経年分析(2015年度)

基金残高合計

基金全体

財政調整基金

財政調整基金

減債基金

減債基金

その他特定目的基金

その他特定目的基金

公会計指標分析・財政指標組合せ分析表(2015年度)

有形固定資産減価償却率

有形固定資産減価償却率の分析欄

類似団体内順位:'NULL'

(参考)債務償還比率

債務償還比率の分析欄

類似団体内順位:'NULL'

分析欄:将来負担比率及び有形固定資産減価償却率の組合せによる分析

分析欄:将来負担比率及び有形固定資産減価償却率の組合せによる分析

分析欄:将来負担比率及び実質公債費比率の組合せによる分析

分析欄:将来負担比率及び実質公債費比率の組合せによる分析

将来負担比率、実質公債費比率ともに類似団体より高いものの、実質公債費比率は平成25年度以降、年々低下しており、今後、地方債発行額を償還額以下に抑制し、地方財政措置のある地方債を活用することにより、類似団体平均値に近づくことが予想される。一方、将来負担比率は類似団体の平均を上回っており、平成25年度以降上昇傾向にあるが、平成26年の主な上昇要因である基金の取崩しについては平成27年度では抑制を図っており、平成27年は基準財政需要額算入見込公債費(臨時財政対策債を除く)の減少が上昇要因となったが、地方債現在高(臨時財政対策債を除く)は減少傾向にあることから、今後の基準財政需要額算入公債費は一定の水準を維持すると考えられ、実質公債費比率同様、地方債発行額の抑制と、地方財政措置のある地方債の活用により、上昇から減少に転じることが予想される。

施設類型別ストック情報分析表①(2015年度)

道路

橋りょう・トンネル

公営住宅

港湾・漁港

認定こども園・幼稚園・保育所

学校施設

児童館

公民館

施設情報の分析欄

施設類型別ストック情報分析表②(2015年度)

図書館

体育館・プール

福祉施設

市民会館

一般廃棄物処理施設

保健センター・保健所

消防施設

庁舎

施設情報の分析欄

財務書類に関する情報①(2014年度)

資産合計

負債合計

1.資産・負債の状況

純経常行政コスト

純行政コスト

2.行政コストの状況

本年度差額

本年度末純資産残高

本年度純資産変動額

3.純資産変動の状況

業務活動収支

投資活動収支

財務活動収支

4.資金収支の状況

財務書類に関する情報②(2013年度)

①住民一人当たり資産額(万円)

②歳入額対資産比率(年)

③有形固定資産減価償却率(%)

1.資産の状況

④純資産比率(%)

⑤将来世代負担比率(%)

2.資産と負債の比率

⑥住民一人当たり行政コスト(万円)

3.行政コストの状況

⑦住民一人当たり負債額(万円)

⑧基礎的財政収支(百万円)

4.負債の状況

⑨受益者負担比率(%)

5.受益者負担の状況


類似団体【Ⅱ-3】

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