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財政力指数は昨年度から微減したものの、類似団体と比べて高い数値を保っている。要因としては宅地開発による労働者人口増による個人住民税収や企業の償却資産を中心とした固定資産収入であるが、ふるさと納税の影響による寄附金控除により個人住民税収が徐々に減少傾向にあるため、税収の安定確保と寄附収入の確保に努める。
昨年度よりも経常収支比率そのものの数値は改善しているが、依然として人口の増加に伴う保育士・幼稚園教諭の増により、人件費・物件費が増加傾向にあるため、財政健全化のために今後はより一層物件費を中心としたその他の経常的経費を削減を図る。
平成27年度決算においては類似団体と比較して4.3上回っている。当町は三重県内でも愛知県の中核市に近い位置にあるため、人事院勧告や三重県人事委員会勧告だけでなく、近隣市町の動向・民間企業等の経済情勢・地域の実情を反映しつつ、適正な給与水準を目指していく。
人口の増加に伴い保育士・幼稚園教諭を中心に職員数が増となったことにより数値が上昇傾向にある。人口増による行政需要への対応等のため、退職者数と比較して新規採用者数を多くしているため、今後しばらく増加傾向にあると考えられる。昨年度と比較して類似団体平均との差が縮まったことについては、市町村類型の変更が一つの要因と考えられる。
大規模事業(新総合ごみ処理施設整備費負担金)により一般会計の地方債残高は増加したが、公営企業債等繰入見込額の減少や基金残高の増による充当可能財源等の増による影響などにより前年度よりも数値が改善した。今後は地方債発行の抑制と共に基金残高の増に努める。
人口急増に対する急激な行政需要の増加によって時間外勤務手当など職員手当が上昇傾向にあるため、経常収支比率の人件費が高まっている。職員数の適正な確保・職員の適正配置などによって改善を図っていく。
昨年度と比較して扶助費は微減しており、市町村類型の変更も伴って類似団体内と比較して少ない状況となっている。当町の特徴として年少人口が増加傾向にあるため、全体の70%以上が児童福祉費に係るものである。
全体の比率としては昨年度より減少しているが、数値そのものは増加けしている。要因としては繰出金の増加が主な要因で、特に法定分である介護給付費負担金を中心とした介護保険特別会計への繰出金の増が主な要因である。今後も引き続き各特別会計の財政運営の適正化に努める。
昨年度と比較して補助費等の数値は増加しているが、全体の比率としては減少傾向にある。類似団体内の中では補助費の比率は低いため、今後も引き続き低い水準を維持していけるよう補助事業見直し等の検討を行なっていく。
公債費としては前年度と比較して増加しているが、比率数値としては減少している。平成30年度より大規模事業の元金償還が開始され、比率が上昇することが見込まれるため、今後の公債費水準を見通しながら地方債の新規発行については適切な対応を行なっていく。
昨年度よりも比率としては減少しているが、数値としては上昇している。今後も社会保障経費の増加による扶助費を中心とした経費の増加が見込まれるため、引き続き全体的な経費の節減に努める。
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