明和町

地方公共団体

群馬県 >>> 明和町

地方公営企業の一覧

簡易水道事業(法適用) 公共下水道


収集されたデータの年度

2022年度 2021年度 2020年度 2019年度 2018年度 2017年度 2016年度 2015年度 2014年度

指定団体等の指定状況

財政健全化等財源超過首都近畿中部過疎山振低開発指数表選定

人口の推移

産業構造

財政比較分析表(2022年度)

財政力

財政力指数の分析欄

昨年度と同ポイントで推移してはいるが、類似団体・全国・群馬県平均のいずれも大きく上回っている。法人税割等の税収増加により基準財政収入額も増加してはいるものの、需要額も増加しているため指数は横ばいとなっている。今後も引き続き、安定した自主財源の確保に努めるとともに事業のスクラップ&ビルドを図り、財政基盤の強化に努める。

類似団体内順位:5/55

財政構造の弾力性

経常収支比率の分析欄

昨年度よりも14.6ポイント減と大幅に減少した。法人税割等の税収増加による経常一般財源収入額の増加が大きな要因となっている。税収の大幅増により経常収支比率も大幅に低下しているが、税収等はその年の情勢・景気に大きく左右されてしまうため、安定した自主財源の確保に向けて引き続き工業団地造成や企業誘致等に力を入れるとともに、経常経費の削減に向けて事業の見直しを図っていく。

類似団体内順位:1/55

人件費・物件費等の状況

人口1人当たり人件費・物件費等決算額の分析欄

昨年度と比較して3,011円増加してはいるものの、類似団体平均よりも低い決算額となっている。しかしながら、全国・群馬県平均を大きく上回っており、その要因としては、会計年度任用職員を含め採用職員数の増加による人件費の増や物価高騰による給食賄材料費等の増があげられる。今後も引き続き、適切な定員管理と業務の効率化、公共施設の指定管理者制度導入など人件費及び物件費の削減に努めていく。

類似団体内順位:20/55

給与水準(国との比較)

ラスパイレス指数の分析欄

対前年度比で1.6ポイント減少しているが、全国町村平均を上回っている。しかし、指標となる100を下回っている状況となっている。今後も人事院勧告等を勘案し、給与体系の見直しや給与適正化に努めていく。

類似団体内順位:25/55

定員管理の状況

人口1,000人当たり職員数の分析欄

対前年度比で0.1ポイント減少してはいるが、類似団体・全国・群馬県平均を上回っている。今後も住民サービスの向上に努めながら、適切な定員管理と業務の効率化を図っていく。

類似団体内順位:32/55

公債費負担の状況

実質公債費比率の分析欄

昨年度と比較して0.6ポイント増加し、類似団体・全国・群馬県平均をいずれも上回っている。増加した要因としては、令和3年度の臨時財政対策債の償還が始まったことにより、公債費充当一般財源が増加したことがあげられる。今後も同様に据置期間が終了した公債費の償還や、新規借入に伴う償還も見込まれるため、地方債の借入に関しては、交付税措置のない起債の借入は控えるとともに、償還年数や据置期間等の調整を図り、年度ごとの償還に偏りがないように努める。また、利率についても国の動向に注視しながら、民間からの借入等も検討していく。

類似団体内順位:35/55

将来負担の状況

将来負担比率の分析欄

昨年度と比較して39.4ポイント改善し、全国・群馬県平均を下回っている。要因としては、造成が完了した土地の売却等により土地開発公社の負債が減少したことがあげられる。今後も工業団地造成や企業誘致を推進していくため、比率の増減が見込まれるが、計画的な借入と事業が完了した土地の売却等事業を進めていく。

類似団体内順位:32/55

経常経費分析表(経常収支比率の分析)(2022年度)

人件費

人件費の分析欄

昨年度と比較して5.6ポイント減少しているが、類似団体平均を上回っている。義務的経費である人件費は依然として高い割合を占めているため、引き続き適切な定員管理業務の効率化を図り人件費の削減に努めていく。

類似団体内順位:32/55

物件費

物件費の分析欄

昨年度と比較して1.4ポイント減少し、類似団体・全国・群馬県平均いずれも下回っている。物件費については、単年度の事業の有無により増減する傾向にあり、ここ数年は物価高騰による給食賄材料費等が増加傾向にある。今後も引き続き、事業の見直しや、公共施設等の指定管理者制度導入など物件費の抑制に努めていく。

類似団体内順位:26/55

扶助費

扶助費の分析欄

昨年度と比較して1.0ポイント減少し、類似団体・全国・群馬県平均いずれも下回っている。しかしながら、自立支援法や児童福祉法に基づく給付費の対象者は全国的に見ても年々増加しており、当町においても増加傾向にある。国県の施策や動向を注視しながら、資格審査等の適正化や給付要件・事業内容等の精査を引き続き行っていく。

類似団体内順位:16/55

その他

その他の分析欄

昨年度と比較して3.0ポイント減少し、類似団体平均を下回っているが、全国平均においては上回っている。今後も適切な操出による経費削減に努め、普通会計の負担額を減らすことにより経費の抑制に努めていく。

類似団体内順位:27/55

補助費等

補助費等の分析欄

昨年度と比較して1.7ポイント減少し、類似団体・群馬県平均を下回っているが、全国平均においては上回っている。割合は昨年度よりも減少してはいるが、金額としては一部事務組合への支出増などにより増加している。補助費等については、新規事業の実施によって増加するため、既存事業の要件の見直しなど事業のスクラップ&ビルドしていく。

類似団体内順位:6/55

公債費

公債費の分析欄

昨年度と比較して1.9ポイント減少し、類似団体・全国・群馬県平均いずれも下回っている。今後据置期間終了に伴う償還開始や新規借入により公債費の増加が見込まれる。起債の借入においては、交付税措置のない起債借入は控え、借入に関しても償還年数等の調整を図っていく。

類似団体内順位:4/55

公債費以外

公債費以外の分析欄

昨年度と比較して12.7ポイント減少し、類似団体・全国・群馬県平均いずれも下回っている。地方税(法人税割)の増加により経常経費充当一般財源も増加しているが、人件費等の義務的経費は年々増加傾向にあるため、引き続き経常的な自主財源確保のため工業団地造成や企業誘致を推進していく。

類似団体内順位:5/55

目的別歳出決算分析表(住民一人当たりのコスト)(2022年度)

議会費

労働費

消防費

諸支出金

総務費

農林水産業費

教育費

前年度繰上充用金

民生費

商工費

災害復旧費

衛生費

土木費

公債費

目的別歳出の分析欄

住民一人当たりのコスト(目的別歳出)においては、ほとんどの項目において類似団体平均を下回っている。総務費は積立を行ったことにより増加しており、消防費の増加要因としては、災害避難所整備に係る用地取得や防災拠点の工事費及び消防組合への負担金の増加があげられる。土木費においては、昨年度より減少してはいるものの、川俣駅周辺地域整備事業や工業団地造成等に係る道路整備等の整備を行っているため、今後も引き続き増加していくことが見込まれる。全体を通しては、事業の見直し等を図りコストの抑制に努めていく。

性質別歳出決算分析表(住民一人当たりのコスト)(2022年度)

人件費

補助費等

災害復旧事業費

投資及び出資金

物件費

普通建設事業費

失業対策事業費

貸付金

維持補修費

普通建設事業費(うち新規整備)

公債費

繰出金

普通建設事業費(うち更新整備)

積立金

前年度繰上充用金

性質別歳出の分析欄

住民一人当たりのコストにおいては、多くの項目で類似団体平均を下回っている。積立金においては、学校の整備のために積立を行ったため、昨年度と比較して大きく増加している。また、普通建設事業費においても駅周辺地域整備事業や道路の整備をはじめとした新規事業により増加している。駅周辺地域整備事業や工業団地造成に係る道路整備等は引き続き事業を行っているため、今後も増加していく見込みである。既存事業の見直しをはじめとした、スクラップ&ビルドや新規事業実施にあたっては十分検討を図り、コスト抑制に努めていく。

実質収支比率等に係る経年分析(2022年度)

分析欄

地方税(法人税割)の増加により、財政調整基金をはじめ公共施設等への基金の積立を行ったことにより、昨年度よりも11.83ポイント増加している。税収の増減による影響も大きいため、引き続き適切な予算執行と事業の見直し等によるコストの抑制及び安定した自主財源の確保に努めていく。

連結実質赤字比率に係る赤字・黒字の構成分析(2022年度)

分析欄

すべての会計において、連結実質赤字比率は算出されていない。今後は特別会計の自然増が見込まれるため、各特別会計の歳入の見直しを図り、操出の抑制を図っていく。特に下水道事業特別会計においては、工事をはじめ既存施設の老朽化により修繕費が増加傾向にあるため、事業の見直し等を行い、コストの削減に努めていく。また、各特別会計において、独立採算の原点に返り、適正な財政運営に努めていく。

実質公債費比率(分子)の構造(2022年度)

分析欄

前年度と比較して7百万円増加している。要因としては、令和3年度借入の臨時財政対策債の償還開始があげられる。川俣駅周辺地域整備事業や工業団地造成に係る道路整備等が引き続き予定されていること、防災施設整備等により今後も公債費の増加が見込まれる。事業の見直しや新規事業実施に当たって必要性の検討など行うとともに、交付税措置のない起債の発行を控えるなど財政の健全化に努める。

分析欄:減債基金

該当なし。

将来負担比率(分子)の構造(2022年度)

分析欄

昨年度と比較して地方債の現在高は減少し、将来負担比率は改善している。設立法人等の負債額等負担見込額(土地開発公社)は、工業団地造成による土地造成事業により469百万円増加しているが、造成が完了した土地の売却等により借入金の償還も行えているため今後減少が見込まれる。地方債の発行にあたっては、発行にあたり十分検討を行うとともに、償還年数等の調整を図っていく。

基金残高に係る経年分析(2022年度)

基金残高合計

基金全体

(増減理由)地方税(法人税割)の増加により、財政調整基金へ積立(414百万円)、公共施設建設基金へ積立(1,000百万円)、まち・ひと・しごと創生基金へ積み立(100百万円)を行ったため、それぞれ増加している。(今後の方針)財政調整基金をはじめとした各種基金への積立を行ったが、特に学校等の整備に備えるため公共施設建設基金へ1,000百万円の積立を行った。今後も引き続き財政調整基金だけでなく、基金の使途明確を図りながら特定目的金への積立を行っていく。

財政調整基金

財政調整基金

(増減理由)地方税(法人税割)等の増加により414百万円の積立を行った。(今後の方針)今後も川俣駅周辺地域整備事業をはじめ道路整備等に多額の費用がかかることが見込まれるため、財政調整基金の取り崩しが見込まれる。今後もより一層事業及び事業費の見直しを図るとともに歳出の合理化等行財政改革を推進し、健全な財政運営に努め、基金残高も一定の割合を維持していく。

減債基金

減債基金

(増減理由)平成27年度に繰上げ償還の財源として大部分を取り崩し、その後は利子積立のみのため大きな増減はほとんどない。(今後の方針)平成27年度以降繰上げ償還を行っていないが、返済計画や財政状況に応じて検討を行うとともに、適切に基金への積立を行っていく。

その他特定目的基金

その他特定目的基金

(基金の使途)公共施設建設基金:道路等公共施設の整備のために活用する基金まち・ひと・しごと創生基金:まち・ひと・しごと創生法に基づく地方創生施策を行うための基金企業版ふるさと納税基金:地域再生法に規定するまち・ひと・しごと創生寄附活用事業を行うための基金奨学基金:奨学金貸与を円滑に行うための基金地域福祉基金:高齢者の保健福祉の向上を図るための基金(増減理由)地方税(法人税割)の増加もあり、公共施設建設基金・まち・ひと・しごと創生基金へ積立を行った。また、企業版ふるさと納税の寄附に基づく事業実施に際し基金への積立を行った。(今後の方針)今後も道路等公共施設整備を行っていくため、学校の整備や地方創生法に基づく事業実施に備えて特定目的金への積立を計画的に行っていく。

公会計指標分析・財政指標組合せ分析表(2021年度)

有形固定資産減価償却率

有形固定資産減価償却率の分析欄

平成28年度に策定した公共施設等総合管理計画に基づき施設の適切な維持管理を進めている。

類似団体内順位:'NULL'

(参考)債務償還比率

債務償還比率の分析欄

前年度は土地開発公社が土地造成事業のため長期借入を行ったことにより、将来負担比率が増加していたが、造成が完了した土地の分譲による収益増により比率も17.2ポイント減少している。債務償還比率においても、前年度よりも422.6ポイント改善している。土地開発公社による造成事業、それに伴う長期借入はあるものの今後も分譲が完了した土地の売却の目途も立ってきており、返済の予定もたっているため回復していく見込みである。

類似団体内順位:51/55

分析欄:将来負担比率及び有形固定資産減価償却率の組合せによる分析

分析欄:将来負担比率及び有形固定資産減価償却率の組合せによる分析

償還額との兼ね合いを慎重に見極めながら起債額について判断し、計画的な財政運営に努めるとともに、公共施設等総合管理計画に基づき、引き続き施設の老朽化対策に取り組んでいく。

分析欄:将来負担比率及び実質公債費比率の組合せによる分析

分析欄:将来負担比率及び実質公債費比率の組合せによる分析

将来負担比率及び実質公債費比率ともに類似団体内平均よりも高くなっているが、前年度と比較して将来負担比率は低下し、実質公債費比率は微増した。引き続きインフラの整備を行っているため、比率の増減はあるものの、土地開発公社の分譲収益による負担比率の改善など見込みはたっているので、今後も十分精査をしながら事業を行っていく。

施設類型別ストック情報分析表①(2021年度)

道路

橋りょう・トンネル

公営住宅

港湾・漁港

認定こども園・幼稚園・保育所

学校施設

児童館

公民館

施設情報の分析欄

有形固定資産減価償却率が類似団体を上回るものもあるが、全体的に経費の増加に留意しつつ、長期修繕計画に基づき適切に修繕を行っていきたい。

施設類型別ストック情報分析表②(2021年度)

図書館

体育館・プール

福祉施設

市民会館

一般廃棄物処理施設

保健センター・保健所

消防施設

庁舎

施設情報の分析欄

有形固定資産減価償却率が類似団体を上回るものもあるが、全体的に経費の増加に留意しつつ、長期修繕計画に基づき適切に修繕を行っていきたい。

財務書類に関する情報①(2021年度)

資産合計

負債合計

1.資産・負債の状況

令和3年度財務書類作成中

純経常行政コスト

純行政コスト

2.行政コストの状況

令和3年度財務書類作成中

本年度差額

本年度末純資産残高

本年度純資産変動額

3.純資産変動の状況

令和3年度財務書類作成中

業務活動収支

投資活動収支

財務活動収支

4.資金収支の状況

令和3年度財務書類作成中

財務書類に関する情報②(2021年度)

①住民一人当たり資産額(万円)

②歳入額対資産比率(年)

③有形固定資産減価償却率(%)

1.資産の状況

令和3年度財務書類作成中

④純資産比率(%)

⑤将来世代負担比率(%)

2.資産と負債の比率

令和3年度財務書類作成中

⑥住民一人当たり行政コスト(万円)

3.行政コストの状況

令和3年度財務書類作成中

⑦住民一人当たり負債額(万円)

⑧基礎的財政収支(百万円)

4.負債の状況

令和3年度財務書類作成中5.受益者負担の状況令和3年度財務書類作成中

⑨受益者負担比率(%)

5.受益者負担の状況

令和3年度財務書類作成中

類似団体【Ⅲ-1】

北見市 六戸町 階上町 一関市 奥州市 大槌町 山田町 蔵王町 村田町 丸森町 山元町 羽後町 鶴岡市 中山町 川西町 白鷹町 遊佐町 桑折町 川俣町 鏡石町 南会津町 棚倉町 石川町 筑西市 那須塩原市 茂木町 市貝町 芳賀町 塩谷町 甘楽町 東吾妻町 板倉町 明和町 千代田町 深谷市 ときがわ町 小鹿野町 美里町 神川町 東庄町 九十九里町 聖籠町 朝日町 宝達志水町 南越前町 佐久穂町 富士見町 高森町 坂城町 八百津町 多気町 竜王町 京丹波町 市川町 湯浅町 奥出雲町 和気町 矢掛町 勝央町 美咲町 唐津市 八代市 錦町 鹿屋市