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収集されたデータの年度

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指定団体等の指定状況

財政健全化等財源超過首都近畿中部過疎山振低開発指数表選定

人口の推移

産業構造

財政比較分析表(2016年度)

財政力

財政力指数の分析欄

合併団体特有の課題解決などの事業実施に伴う公債費が高い水準で推移していることなどが影響し、類似団体の平均値を0.21ポイント下回っている。今後も徴収業務の強化や積極的な企業誘致等による歳入確保に取り組み、平成28年度策定の石狩市財政運営指針を遵守した安定的な財政運営の維持に努める。

類似団体内順位:75/85

財政構造の弾力性

経常収支比率の分析欄

前年度より0.9%悪化の92.7%となった要因として、社会保障関係経費の増加に伴い経常一般財源に対する扶助費の割合が高い水準で推移していることのほか、過去の起債の元金償還額の増加等が挙げられる。今後も扶助費と公債費は増加傾向で推移することが見込まれるため、経常収支比率の悪化が懸念されるが、石狩市財政運営指針に則り、自主財源の確保や歳出の見直しに取り組むことで財政構造の質的向上を図り、弾力性のある財政運営に努める。

類似団体内順位:35/85

人件費・物件費等の状況

人口1人当たり人件費・物件費等決算額の分析欄

平成28年度は人件費、物件費等で前年度に比べて増加し、依然として類似団体平均を大きく上回っている。また、除排雪にかかる維持補修費も前年度に比べ増加していることから、今後も合理的な行政運営による経費の縮減に努めていく。

類似団体内順位:81/85

給与水準(国との比較)

ラスパイレス指数の分析欄

近年は類似団体平均を上回って推移していたが、平成28年度は類似団体平均を0.7%下回る98.0%となっている。国に準拠した給与水準を確保する方針は従前から変わらず、今後も定員適正化計画に基づき適正な管理を行う。

類似団体内順位:33/85

定員管理の状況

人口1,000人当たり職員数の分析欄

退職等に伴う欠員を補填するため、近年は職員の新規採用を一定規模行っているところであり、平成28年度は前年度に引き続き類似団体の平均を上回った。人口の減少が直ちに事務量の減少に結びつかないものではあるが、一層の定員適正化に努め、定員適正化計画を着実に実行していく。

類似団体内順位:54/85

公債費負担の状況

実質公債費比率の分析欄

財政規律ガイドライン(~平成28)の着実な実行等により公債費の縮減に努めた結果、近年は改善傾向で推移しているが、平成28年度は公債費の増加や算入公債費等(事業費補正)の減少により、前年度に比べ0.1%悪化して7.9%となった。今後数年間も公債費は高い水準で推移し、実質公債費比率も悪化することが見込まれるため、普通建設事業の規模の適正化を図っていく。

類似団体内順位:53/85

将来負担の状況

将来負担比率の分析欄

前年度に比べ0.3%悪化の82.9%となった要因として、平成28年度に借り入れた道の駅や給食センター建設により市債残高が増加した影響のほか、普通交付税や臨時財政対策債の減による標準財政規模の減によるところが大きい。今後も石狩市財政運営指針に基づき、適正規模の市債発行と市債残高の縮減に努める。

類似団体内順位:69/85

経常経費分析表(経常収支比率の分析)(2016年度)

人件費

人件費の分析欄

類似団体平均と比較して経常収支比率における人件費分の比率が低くなっている要因として、消防業務を一部事務組合で行っていることが挙げられる。今後も定員適正化計画に基づいて定員の適正化を推進していくことにより、引き続き人件費抑制に努める。

類似団体内順位:17/85

物件費

物件費の分析欄

アウトソーシングの推進等により、前年度に比べ0.8%増加し、類似団体平均と同じ15.8%となっている。今後も行政財産の適正管理を推進し、管理経費の見直しに努める。

類似団体内順位:42/85

扶助費

扶助費の分析欄

障がい者自立支援給付費や認定こども園等への施設型給付費の増によって平成28年度は前年度と比べ0.8%増の10.0%となり、今後も増加傾向で推移することが見込まれる。事業の必要性や費用対効果の検証を重ねた上での事業費縮減など、適正な執行に努める。

類似団体内順位:18/85

その他

その他の分析欄

国民健康保険事業特別会計繰出金の減少等により、比率は前年度と比較し1.4%減少しているが、類似団体平均よりも比率が高い状態で推移している。

類似団体内順位:59/85

補助費等

補助費等の分析欄

基金借入金返済のため割合が増えていた平成27年度に比べると0.6%減少しているが、平成26年度以前の水準と比較すると依然として比率が高い要因は、高料金対策を含めた水道事業会計に対する補助金の影響が大きい。また、消防業務を一部事務組合で行っているため類似団体と比べても割合が大きい。今後も補助金の有効性・必要性を検証し、見直しや廃止を含めた検討を行う。

類似団体内順位:45/85

公債費

公債費の分析欄

財政規律ガイドライン(~平成28)等の着実な実行により、経常収支比率における公債費分の比率が悪化しないように努めてきた結果、近年は前年度を下回る比率で推移してきたが、平成28年度は消防支署建設用地購入等、過去に実施した大型建設事業の償還が始まったことから前年度比0.8%増の17.7%となった。公債費は今後も大きく変わらない見込みであることから、石狩市財政運営指針に基づいた、規律ある起債発行に努める。

類似団体内順位:61/85

公債費以外

公債費以外の分析欄

扶助費の比率が年々増加しているが、補助費や繰出金等、他の経費の縮減を図った結果、類似団体平均よりも比率が低い状態を維持している。今後も財政の硬直化を招かないよう義務的経費をはじめとした歳出の適正化に努める。

類似団体内順位:23/85

目的別歳出決算分析表(住民一人当たりのコスト)(2016年度)

議会費

労働費

消防費

諸支出金

総務費

農林水産業費

教育費

前年度繰上充用金

民生費

商工費

災害復旧費

衛生費

土木費

公債費

目的別歳出の分析欄

教育費は給食センターの新規建設等により前年度に比べ32.8%増と大きく増加しており、住民一人当たりのコストも類似団体平均を大きく上回っている。また、民生費は児童福祉費(認定こども園整備等)や社会福祉費(障がい者自立支援給付費等)の増により増加傾向で推移している。一方、土木費が減少傾向で推移している要因は土地開発公社への貸付金の減によるところが大きいが、依然として類似団体平均を上回る額となっている。

性質別歳出決算分析表(住民一人当たりのコスト)(2016年度)

人件費

補助費等

災害復旧事業費

投資及び出資金

物件費

普通建設事業費

失業対策事業費

貸付金

維持補修費

普通建設事業費(うち新規整備)

公債費

繰出金

普通建設事業費(うち更新整備)

積立金

前年度繰上充用金

性質別歳出の分析欄

歳出決算総額は、住民1人当たり526,919千円であり、平成27年度の507,896千円比べて増加している。構成項目のうち人件費については、近年の新規採用職員の一定量確保と人口減少とのバランスがその要因と考えられるところであり、定員適正化の一層の推進が必要不可欠である。また、補助費等については一部事務組合である消防への補助や高料金対策を含む水道事業会計への補助、維持補修費については除排雪経費やごみ処理施設の維持経費等の影響が大きいと分析できる。その他の経費についても、事業成果の検証に基づく事業の抜本的見直し等の実施により、歳出の縮減に努めていく。今後は公債費の増が見込まれるため、自治体規模に応じた適正な財政運営を図っていく。

実質収支比率等に係る経年分析(2016年度)

分析欄

財政基盤の再構築への取組の継続により、毎年度一定規模の繰越金を確保することができている。また、財政規律ガイドライン(~平成28)に基づき、計画的に財政調整基金を積み立ててきたため、取崩しをする年度があったものの、残高は微増で推移している。今後もその効果を持続させるとともに、将来に持続可能な安定した財政基盤を構築するためにも、石狩市財政運営指針を遵守した財政基盤の強化に努める。

連結実質赤字比率に係る赤字・黒字の構成分析(2016年度)

分析欄

連結ベースでは黒字となっているものの、国民健康保険事業の累積赤字の早期解消が課題となっている。平成26年度に第2次国民健康保険事業経営健全化計画を策定し、多額の累積赤字の縮減に取り組んでおり、今後も安定的で持続可能な医療制度として維持していくため、一般会計からの繰入や各種取り組み強化による国保財政の「単年度収支の均衡」と累積赤字の解消を目指していく。

実質公債費比率(分子)の構造(2016年度)

分析欄

平成25債(防災ひろば用地購入等)の償還開始に伴う元金償還の増に加え、算入公債費の減(算入終了に伴う事業費補正の減等)による影響で、実質公債費比率の分子は平成27年度と比較して65百万円(約5.5%)増加している。今後も償還開始等に伴い元金償還は増加することが見込まれるため、石狩市財政運営指針に沿った適正規模の地方債発行や地方債残高の縮減に努め、健全な財政運営維持に努める。

分析欄:減債基金

将来負担比率(分子)の構造(2016年度)

分析欄

土地開発公社の解散により設立法人等の負債額等負担見込額は解消したものの、それに伴う第三セクター等改革推進債の発行や、学校給食センターの建設により、地方債残高は大きく増加した。一方で、都市計画事業における将来負担額(地方債残高)が減少したことにより充当可能特財が減少しており、将来負担比率の分子全体としては微減となっている。地方債残高は平成28年度を頂点に減少傾向で推移することを見込んでいるが、今後も石狩市財政運営指針に基づいた適正規模の地方債発行等に努め、更なる将来負担額の縮減を図る。

基金残高に係る経年分析(2015年度)

基金残高合計

基金全体

財政調整基金

財政調整基金

減債基金

減債基金

その他特定目的基金

その他特定目的基金

公会計指標分析・財政指標組合せ分析表(2015年度)

有形固定資産減価償却率

有形固定資産減価償却率の分析欄

類似団体内順位:'NULL'

(参考)債務償還比率

債務償還比率の分析欄

類似団体内順位:'NULL'

分析欄:将来負担比率及び有形固定資産減価償却率の組合せによる分析

分析欄:将来負担比率及び有形固定資産減価償却率の組合せによる分析

分析欄:将来負担比率及び実質公債費比率の組合せによる分析

分析欄:将来負担比率及び実質公債費比率の組合せによる分析

将来負担比率及び実質公債費比率のいずれも直近時点においては類似団体内平均よりも比率が大きくなっている。しかし、本市における推移を見るに、減少傾向が見られ、改善基調にあると言える。近時の改善要因としては、将来負担比率については新たな起債発行を抑制することにより地方債残高の着実な減少に効果が見られているところであり、更には、石狩市土地開発公社に関し、その負債額が減少していることも要因の一と認められる。一方、実質公債費比率については償還終了等に伴う元利償還の減が主だった要因と考えられる。今後も、更なる財政規律に努め、財政運営の硬直化を招かぬよう、かつ、将来に過度な負担を強いることのない健全な財政運営を図っていく。

施設類型別ストック情報分析表①(2015年度)

道路

橋りょう・トンネル

公営住宅

港湾・漁港

認定こども園・幼稚園・保育所

学校施設

児童館

公民館

施設情報の分析欄

施設類型別ストック情報分析表②(2015年度)

図書館

体育館・プール

福祉施設

市民会館

一般廃棄物処理施設

保健センター・保健所

消防施設

庁舎

施設情報の分析欄

財務書類に関する情報①(2014年度)

資産合計

負債合計

1.資産・負債の状況

純経常行政コスト

純行政コスト

2.行政コストの状況

本年度差額

本年度末純資産残高

本年度純資産変動額

3.純資産変動の状況

業務活動収支

投資活動収支

財務活動収支

4.資金収支の状況

財務書類に関する情報②(2013年度)

①住民一人当たり資産額(万円)

②歳入額対資産比率(年)

③有形固定資産減価償却率(%)

1.資産の状況

④純資産比率(%)

⑤将来世代負担比率(%)

2.資産と負債の比率

⑥住民一人当たり行政コスト(万円)

3.行政コストの状況

⑦住民一人当たり負債額(万円)

⑧基礎的財政収支(百万円)

4.負債の状況

⑨受益者負担比率(%)

5.受益者負担の状況


類似団体【Ⅱ-3】

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