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地方公営企業の一覧

公共下水道 簡易水道事業(法適用) 特定環境保全公共下水道


収集されたデータの年度

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指定団体等の指定状況

財政健全化等財源超過首都近畿中部過疎山振低開発指数表選定

人口の推移

産業構造

財政比較分析表(2016年度)

財政力

財政力指数の分析欄

類型の変更により平成27年度から類似団体平均を大きく下回る結果となっている。平成27年10月に開業した大型商業施設による一定の市税増収が見込まれるものの、その他の大企業が少ないことによる税基盤の脆弱さなどにより類似団体平均を大きく下回っている。今後も引き続き市税の徴収率の向上に努めるなど、財政基盤の強化に努めていく。

類似団体内順位:64/85

財政構造の弾力性

経常収支比率の分析欄

歳出では前年度に実施した繰上償還の効果などによる公債費の減少があったものの、歳入で大型商業施設の開業による市税収入の増加により普通交付税が減少したことなどから比率は悪化した。(対前年度比1.5ポイント悪化)類似団体平均からわずかに下回っているものの、今後も少子高齢化の進展による税収の減少や扶助費の増加などが見込まれる中、第2次行財政改革プランに掲げる歳出抑制や受益者負担の適正化に努め、比率の改善に努めていく。

類似団体内順位:39/85

人件費・物件費等の状況

人口1人当たり人件費・物件費等決算額の分析欄

人件費や物件費は、これまでの職員数の削減などの内部経費の見直しによって類似団体平均を大きく下回っている。今後も第2次行財政改革プランに基づき、民間委託の推進や業務の効率化を図っていくことにより人件費及び物件費の削減に努めていく。

類似団体内順位:9/85

給与水準(国との比較)

ラスパイレス指数の分析欄

平成25年度に国家公務員の給与改定の措置が終了したことにより、大きく指数が下がった。平成28年度も依然として、全国市平均及び類似団体平均を下回っている。今後も適正な給与水準の維持に努めていく。

類似団体内順位:4/85

定員管理の状況

人口1,000人当たり職員数の分析欄

市域が山間部で東部地域と西部地域に二分化されているため、東部(田原)地域に支所を設置する必要があり、一部非効率な行政運営を行っているものの、業務の効率化、民間委託の推進などにより、類似団体平均を下回っている。今後も第2次行財政改革プランに基づき、民間委託の推進を図っていくことにより、職員数の適正管理に努めていく。

類似団体内順位:19/85

公債費負担の状況

実質公債費比率の分析欄

行財政改革(後期プラン)に基づき、市債の発行抑制を行い、加えて過去に発行した市債の完済が進んだことにより、比率は徐々に改善し、類似団体平均を下回った。今後は中学校整備事業に伴う公債費や四條畷市交野市清掃施設組合が実施している新ごみ処理施設建設に伴う償還負担額が増大していく要因があるものの、普通建設事業を行う際に、事業の優先順位等を的確に見極め、市債の発行を可能な限り抑制し、公債費の削減を図っていく。

類似団体内順位:45/85

将来負担の状況

将来負担比率の分析欄

次世代に負担を先送りしない財政構造への転換を図ることを目標とする行財政改革(後期プラン)に基づく市債残高や土地開発公社における負債の減少などに伴って、比率は徐々に改善し類似団体平均を下回っている。平成28年度においても、繰上償還などの要因による市債残高の減少及び財政調整基金などの積立による基金残高の増加などにより比率は改善し、将来負担額が充当可能財源を下回った。今後は中学校整備事業に伴う市債残高や四條畷市交野市清掃施設組合が実施している新ごみ処理施設建設に伴う負担金が増大していく要因があるものの、普通建設事業の精査を図り、市債の新たな借り入れを可能な限り抑制し、将来への負担の軽減に努めていく。

類似団体内順位:1/85

経常経費分析表(経常収支比率の分析)(2016年度)

人件費

人件費の分析欄

市域が山間部で東部地域と西部地域に二分化されているため、東部(田原)地域に支所を設置する必要があり、非効率な行政運営を行っていることにより類似団体平均を上回っていた状態が続いていた。しかし、平成26年度に消防の一部事務組合化に伴う身分移管により人件費が減少したこと、平成28年度には退職者数の減による退職手当の減などの要因から類似団体平均を大きく下回った。今後も引き続き、第2次行財政改革プランに基づき、給与制度の適正化や業務の効率化を図り、人件費の抑制に努めていく。

類似団体内順位:16/85

物件費

物件費の分析欄

平成27年度と比較すると、市内南東部に位置する大規模公園の一部を供用開始したことに伴う管理経費の増により、比率は悪化したものの、類似団体平均は下回っている。今後も更なる事務事業の見直しを進めることにより物件費の抑制に努め、比率の改善を図っていく。

類似団体内順位:24/85

扶助費

扶助費の分析欄

平成27年度と比較すると、生活保護費の医療扶助費の減少があったものの、子ども医療費の対象年齢の引き上げ(実際の引き上げは平成27年7月から)や障がい児支援事業の利用者数の増などにより比率は悪化している。今後は、健康増進事業の推進や扶助費の適正化、合理化を図っていく。

類似団体内順位:67/85

その他

その他の分析欄

類似団体平均を大きく下回っている。これは、繰出金において平成21年度から下水道事業会計を法適用企業化したことによって、性質経費区分が繰出金から補助費等へ変更となったことが大きく影響している。高齢化の進展に伴い、介護や後期高齢者医療への繰出金が増大の一途をたどっているが、これは給付対象者数の増加が原因となっていることから歯止めがかからない状況である。

類似団体内順位:16/85

補助費等

補助費等の分析欄

類似団体平均を大きく上回っている。これは平成21年度から下水道事業会計を法適用企業化したことによって性質経費区分が繰出金から補助費等へ変更となったことが大きく影響している。公共下水道の急激な整備(普及率平成1:26.5%⇒平成12:99.5%)を行ったことによる莫大な公債費負担が一般会計にも重くのしかかっている。また、平成26年度からは消防の一部事務組合化に伴う負担金が増加したことなどが要因となっている。今後下水道事業は新たに整備を行う区域はほとんどなく、管渠の更新費用などをできるだけ削減できるよう下水施設の長寿命化を行うなど経費の抑制に努め、比率を改善していく。

類似団体内順位:82/85

公債費

公債費の分析欄

過去に発行した市債の完済が進んでいることや繰上償還の効果もあり、比率は改善し、類似団体平均を下回った。今後も引き続き普通建設事業を行う際には事業の優先順位等を的確に見極め、市債の新規発行の抑制に努め、また、将来に負担する利子軽減を検討することにより、比率の改善に努めていく。

類似団体内順位:45/85

公債費以外

公債費以外の分析欄

平成27年度は類型区分の変更や退職手当の減少などにより、類似団体平均を下回ったが、平成28年度には障がい児支援事業の利用者数の増による扶助費の増加などが要因となり類似団体平均を上回った。今後は第2次行財政改革プランに基づき、市税の徴収率の向上、受益者負担の適正化による使用料などの見直しや、扶助費の適正化などにより比率の改善に努めていく。

類似団体内順位:39/85

目的別歳出決算分析表(住民一人当たりのコスト)(2016年度)

議会費

労働費

消防費

諸支出金

総務費

農林水産業費

教育費

前年度繰上充用金

民生費

商工費

災害復旧費

衛生費

土木費

公債費

目的別歳出の分析欄

民生費は、住民一人あたり160,528円となっている。民生費のうち社会福祉費では障がい福祉サービスに係る介護給付費の増、児童福祉費では障がい児支援事業の利用者数の増などの要因により平成27年度と比較し増加しており、依然として類似団体平均を上回っている。公債費は、過去に発行した市債の完済や、繰上償還の効果などもあり平成27年度と比較し減少し、類似団体平均を下回った。教育費は、中学校整備事業などの増により平成27年度と比較し増加しているものの、類似団体平均は下回っている。

性質別歳出決算分析表(住民一人当たりのコスト)(2016年度)

人件費

補助費等

災害復旧事業費

投資及び出資金

物件費

普通建設事業費

失業対策事業費

貸付金

維持補修費

普通建設事業費(うち新規整備)

公債費

繰出金

普通建設事業費(うち更新整備)

積立金

前年度繰上充用金

性質別歳出の分析欄

歳出決算総額は、住民一人あたり337,102円となっている。最も大きい構成項目である扶助費は、住民一人あたり103,651円となっており、近年の少子化対策や障がい福祉サービスなどに係る経費の増加に伴い高水準を推移し、類似団体平均を大きく上回っている。また、その他の主要な構成項目である人件費は、住民一人あたり48,792円となっており、行財政改革(後期プラン)に基づく定員管理や消防の一部事務組合化に伴う身分移管などの要因により類似団体平均を下回っている。補助費等は、住民一人あたり45,045円となっており、平成21年度から下水道事業を法適用企業化したことにより、性質経費区分が繰出金から補助費等へ変更となったこと及び平成26年度から消防の一部事務組合化に伴い負担金が増加したことにより、類似団体平均と比較し高水準にある。公債費は住民一人あたり33,092円となっており、過去に発行した市債の完済や繰上償還の効果もあり類似団体平均を下回った。

実質収支比率等に係る経年分析(2016年度)

分析欄

財政調整基金残高は、平成20年度に実質収支を黒字に転換できて以降、毎年収支を勘案しながら、着実に積立を行うことによって増加している。実質収支額は、平成20年度に黒字に転換して以降、行財政改革(後期プラン)に基づく歳出の見直しなどにより安定的に推移しており、平成28年度は、歳出では繰上償還の効果などで公債費が減となったものの、歳入において大型商業施設の影響による普通交付税の減などもあり、前年度より悪化した。

連結実質赤字比率に係る赤字・黒字の構成分析(2016年度)

分析欄

水道事業会計は、定員管理・給与の適正化や経費削減を行い、毎年度黒字を計上している。平成28年度は平成27年10月に開業した大型商業施設の収益が通年化したことに伴い営業収益が改善したが、今後は人口減少などにより経営が厳しくなることが予想される。一般会計は、今後、第2次行財政改革プランに掲げる各種取組み項目を着実に実施し、安定した財政運営を行っていく。下水道事業会計は、平成12年、平成17年に料金改定を行うとともに、職員数の削減や業務の一本化により経営の効率化に取組み、黒字を計上している。平成28年度は大型商業施設の影響などもあり、下水道使用料は一時的に増加しているが、今後は人口減少により再び減少していくことが予想されるため、今後も各種取組みにより経費削減を図っていく。国民健康保険特別会計は、被保険者数の減による給付費の減などにより前年度と比較し収支が改善した。その他の会計の収支は、毎年度一定している。

実質公債費比率(分子)の構造(2016年度)

分析欄

実質公債費比率は毎年度改善している。主な要因としては、過去に発行した市債の完済により元利償還金が減少していることがあげられる。今後は中学校整備事業に係る公債費や四條畷市交野市清掃施設組合が実施している新ごみ処理施設建設に伴う償還負担金の増加が見込まれるが、普通建設事業を行っていく際には、事業の優先度、緊急性を的確に見極め、新規の市債の発行を抑制し、可能な限り公債費を縮減していく。

分析欄:減債基金

将来負担比率(分子)の構造(2016年度)

分析欄

将来負担比率は毎年度着実に改善している。主な要因としては、将来世代の負担軽減を図るため、一般会計や公営企業(下水道事業)会計に係る地方債残高を減少させてきたことによる。平成28年度には市債の繰上償還の効果による市債残高の減少や財政調整基金などへの積立を行ったことにより将来負担額が充当可能財源を下回り負数となった。しかし、今後は中学校整備事業に係る市債の新規発行や四條畷市交野市清掃施設組合が進める新ごみ処理施設建設に係る負担額が増大していくことにより、将来負担比率の悪化が予想されるので、地方債残高の減少や基金の増加に努めていくことが必要となる。

基金残高に係る経年分析(2015年度)

基金残高合計

基金全体

財政調整基金

財政調整基金

減債基金

減債基金

その他特定目的基金

その他特定目的基金

公会計指標分析・財政指標組合せ分析表(2015年度)

有形固定資産減価償却率

有形固定資産減価償却率の分析欄

類似団体内順位:

(参考)債務償還比率

債務償還比率の分析欄

類似団体内順位:'NULL'

分析欄:将来負担比率及び有形固定資産減価償却率の組合せによる分析

分析欄:将来負担比率及び有形固定資産減価償却率の組合せによる分析

分析欄:将来負担比率及び実質公債費比率の組合せによる分析

分析欄:将来負担比率及び実質公債費比率の組合せによる分析

将来負担比率は、行財政改革(後期プラン)に基づき、市債の新規発行の抑制や繰上償還を行ったことにより市債残高が減少したことや基金残高が増加したため、類似団体平均を下回っている。一方、実質公債費比率は、類似団体平均と比較して高いものの、市債残高が減少傾向にあるため、毎年度着実に比率改善している。しかしながら、今後は四條畷市交野市清掃施設組合が進める新ごみ処理施設建設に係る負担額が増大していくなど、比率が悪化していく状況下にあるため、これまでと同様に市債残高の減少や基金残高の増加に努めていく。

施設類型別ストック情報分析表①(2015年度)

道路

橋りょう・トンネル

公営住宅

港湾・漁港

認定こども園・幼稚園・保育所

学校施設

児童館

公民館

施設情報の分析欄

施設類型別ストック情報分析表②(2015年度)

図書館

体育館・プール

福祉施設

市民会館

一般廃棄物処理施設

保健センター・保健所

消防施設

庁舎

施設情報の分析欄

財務書類に関する情報①(2014年度)

資産合計

負債合計

1.資産・負債の状況

純経常行政コスト

純行政コスト

2.行政コストの状況

本年度差額

本年度末純資産残高

本年度純資産変動額

3.純資産変動の状況

業務活動収支

投資活動収支

財務活動収支

4.資金収支の状況

財務書類に関する情報②(2013年度)

①住民一人当たり資産額(万円)

②歳入額対資産比率(年)

③有形固定資産減価償却率(%)

1.資産の状況

④純資産比率(%)

⑤将来世代負担比率(%)

2.資産と負債の比率

⑥住民一人当たり行政コスト(万円)

3.行政コストの状況

⑦住民一人当たり負債額(万円)

⑧基礎的財政収支(百万円)

4.負債の状況

⑨受益者負担比率(%)

5.受益者負担の状況


類似団体【Ⅱ-3】

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