飯能市

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収集されたデータの年度

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指定団体等の指定状況

財政健全化等財源超過首都近畿中部過疎山振低開発指数表選定

人口の推移

産業構造

財政比較分析表(2016年度)

財政力

財政力指数の分析欄

前年度と同水準であった。類似団体及び県平均を若干上回っている。今後も税収の徴収率向上対策を中心とした歳入の確保に努める。

類似団体内順位:32/85

財政構造の弾力性

経常収支比率の分析欄

歳出の充当経常一般財源は減少したものの、地方消費税交付金、臨時財政対策債など歳入の減少により、3.0ポイント増加した。今後も市税収入の確保の強化、行政改革・財政健全化実施計画に基づく歳出のスリム化を進め、健全な財政運営に努める。

類似団体内順位:50/85

人件費・物件費等の状況

人口1人当たり人件費・物件費等決算額の分析欄

人件費は減少したが、物件費及び維持補修費が増加しているため807千円の増加となり、類似団体平均を上回っている。市内の公共施設管理に要する経費がかかる一方で人口が微減していることが要因と考えられる。今後は公共施設等総合管理計画に基づく施設の統廃合を含め行政改革に取り組み、物件費等の削減に取り組む。

類似団体内順位:56/85

給与水準(国との比較)

ラスパイレス指数の分析欄

前年度ど同水準となり、類似団体平均及び全国市平均を下回っている。引き続き職務職責に応じた給与の適正化に努める。

類似団体内順位:37/85

定員管理の状況

人口1,000人当たり職員数の分析欄

市域が広く、支所や出張所が多いため、類似団体及び県平均を上回っている。今後も定員適正化計画に基づく定員削減や、指定管理者制度などのアウトソーシングの活用のほか、公共施設等総合管理計画に基づく施設の在り方の見直しなどにより職員数の削減に努める。

類似団体内順位:59/85

公債費負担の状況

実質公債費比率の分析欄

平成17年度から26年度に実施した旧合併特例事業の償還額が増加していることに伴い、前年度に比べ0.1ポイント上昇したが、類似団体平均及び県平均を下回っている。今後はごみ処理施設建設事業の償還が始まるため、公債費が大きくなることから比率が上昇することが予測されるため、新たな起債事業については、慎重に選定し、後年度の公債費の負担が大きく増加することのないよう努める。

類似団体内順位:18/85

将来負担の状況

将来負担比率の分析欄

ごみ処理施設建設事業に係る地方債残高、一部事務組合の起債残高の増加に伴う組合負担等見込額の増により将来負担額が増加したことに加え、充当可能基金が減少したため、前年度に比べ11ポイント上昇したが、類似団体平均及び県平均を下回っている。これは、地方債の活用については交付税措置がある有利なものに絞っていることが要因と考えられる。今後も起債事業を限定的に絞り、将来負担額の上昇を抑制するとともに健全な財政運営に努める。

類似団体内順位:38/85

経常経費分析表(経常収支比率の分析)(2016年度)

人件費

人件費の分析欄

人件費は減少したものの、保育料の減免などによる充当財源が減少したため、0.8ポイント上昇し、類似団体平均及び県平均を上回っている。今後も定員適正化計画に基づく定員削減や、指定管理者制度などのアウトソーシングの活用などによる人件費の抑制に努める。

類似団体内順位:48/85

物件費

物件費の分析欄

前年度より1.4ポイント上昇し、類似団体平均及び県平均を上回っている。これは市域が広く公共施設が多いことに起因している。指定管理者制度のなどのアウトソーシングを活用するとともに、公共施設等総合計画に基づく施設の統廃合を含めた行政改革を進め物件費の削減に努める。

類似団体内順位:75/85

扶助費

扶助費の分析欄

前年度より0.3ポイント減少し、類似団体平均及び県平均を下回っている。今後も扶助費に係る資格審査の適正化や各種手当の特別加算等の見直しにより、上昇傾向にならないよう努める。

類似団体内順位:9/85

その他

その他の分析欄

前年度より0.3ポイント上昇し、類似団体平均を上回っている。特別会計への繰出金が主なものであるが、独立採算性の原則に基づき、運営の健全化、適正化を図り、普通会計からの負担の軽減に努める。また、下水道事業においては公営企業法を全部適用した公営企業会計へ移行することで、より効率的な企業経営を図る。

類似団体内順位:54/85

補助費等

補助費等の分析欄

消防組合への単独負担金の減などにより、前年度に比べ0.7ポイント減少し、類似団体平均を下回っている。今後も事業の見直しを進めるとともに所期の目的を達成していると認められる補助金を見直し、抑制に努める。

類似団体内順位:29/85

公債費

公債費の分析欄

平成17年度から26年度に実施した旧合併特例事業や臨時財政対策債の償還額が増加していることに伴い、前年度より1.5ポイント増加し、類似団体平均と同水準となっている。今後もごみ処理施設建設事業に伴う償還額の増加が予測されるため、新たな起債を伴う普通建設事業を抑制し、後年度の公債費負担が大きく増加しないよう努める。

類似団体内順位:43/85

公債費以外

公債費以外の分析欄

前年度より1.5ポイント上昇し、類似団体平均及び県平均を上回っている。上昇傾向にある物件費、維持補修費などを抑制するとともに、義務的経費についても抑制に努める。

類似団体内順位:49/85

目的別歳出決算分析表(住民一人当たりのコスト)(2016年度)

議会費

労働費

消防費

諸支出金

総務費

農林水産業費

教育費

前年度繰上充用金

民生費

商工費

災害復旧費

衛生費

土木費

公債費

目的別歳出の分析欄

衛生費は、住民一人当たり65,606円となっており、平均を大きく上回っているが、これはごみ処理施設の建て替えを行っているためである。商工費が増加している主な要因は、市内の工業団地への企業誘致を積極的に進めており、企業立地奨励金が増加しているためである。土木費については、工業団地へのアクセス道路の整備を行っている外、市内を縦貫する都市計画道路の整備を進めているためである。教育費が減少している主な要因は、これまで進めてきた小中学校の耐震改修が終わったためである。公債費は平均を下回っているが増加傾向にあり、今後もごみ処理施設に係る起債償還額が増加するため、上昇していくことが見込まれる。

性質別歳出決算分析表(住民一人当たりのコスト)(2016年度)

人件費

補助費等

災害復旧事業費

投資及び出資金

物件費

普通建設事業費

失業対策事業費

貸付金

維持補修費

普通建設事業費(うち新規整備)

公債費

繰出金

普通建設事業費(うち更新整備)

積立金

前年度繰上充用金

性質別歳出の分析欄

歳出決算総額は、住民一人当たり379,129円となっている。類似団体と比較して高いものは、物件費と普通建設事業費である。普通建設事業費、中でも「うち更新整備」が平均を大きく上回っている状況となっているが、これは老朽化したごみ処理施設の建替えを平成24年度から実施しているためである。物件費については、指定管理者制度の導入や学校給食の民間委託などアウトソーシングを推進してきたため上昇している。また、市域が広いことから支所・出張所、学校などの公共施設が多く、維持管理に係る経費が大きいことも要因である。今後は公共施設等総合管理計画に基づき、施設の統廃合を含めた検討を進め、物件費等の抑制に努める。公債費については、平均を下回っているものの、旧合併特例事業や臨時財政対策債の起債償還額の増加に伴う上昇傾向にあり、今後はごみ処理施設に係る起債償還額が増加するため、平均と同水準かそれ以上になることが見込まれることから、今後は起債を伴う普通建設事業を絞り、公債費の抑制に努める。

実質収支比率等に係る経年分析(2016年度)

分析欄

財政調整基金は、決算剰余金を積み立てるとともに、最低限の取崩しに止めるよう努めているが、自立支援給付費などの扶助費の増加や国民健康保険特別会計などへの繰出金の増加に伴い、取り崩し額が増加したため残高が減少した。財政調整基金の取崩しにより実質収支額は黒字を維持しているが、実質単年度収支は赤字となっている。

連結実質赤字比率に係る赤字・黒字の構成分析(2016年度)

分析欄

過去5年間、すべての会計において実質赤字が生じていない。今後も各会計において健全な財政運営に努める。

実質公債費比率(分子)の構造(2016年度)

分析欄

旧合併特例事業や臨時財政対策債の償還額が増加しているため、元利償還金が上昇傾向にあるが、交付税算入額も増加していることから実質公債費比率の分子が抑制されている。

分析欄:減債基金

将来負担比率(分子)の構造(2016年度)

分析欄

臨時財政対策債やごみ処理施設の建設に伴い起債残高が増加している外、消防組合の起債残高の増加に伴い組合等負担等見込額も増加しており、将来負担額は上昇傾向にある。地方債残高の増加に伴い、基準財政需要額算入見込額が増加しているものの、特定目的基金の取崩しなどにより、充当可能基金が減少しており、充当可能財源等は横ばい傾向にある。このため、将来負担比率の分子が増加している。

基金残高に係る経年分析(2015年度)

基金残高合計

基金全体

財政調整基金

財政調整基金

減債基金

減債基金

その他特定目的基金

その他特定目的基金

公会計指標分析・財政指標組合せ分析表(2015年度)

有形固定資産減価償却率

有形固定資産減価償却率の分析欄

類似団体内順位:'NULL'

(参考)債務償還比率

債務償還比率の分析欄

類似団体内順位:'NULL'

分析欄:将来負担比率及び有形固定資産減価償却率の組合せによる分析

分析欄:将来負担比率及び有形固定資産減価償却率の組合せによる分析

分析欄:将来負担比率及び実質公債費比率の組合せによる分析

分析欄:将来負担比率及び実質公債費比率の組合せによる分析

合併特例事業債、臨時財政対策債などの発行により、地方債残高が増加しているが、交付税措置のある地方債を活用しているため、地方債に係る将来負担額は抑制されている。また、定年退職者の増加による退職手当負担見込額の減少及び美杉台中学校の取得に係る債務負担行為額の減少などにより将来負担比率は毎年度減少している。実質公債費比率についても、合併特例事業債、臨時財政対策債に係る元利償還額が増加しているが、交付税措置があるため、実質公債費比率は抑制されており、毎年度減少している。

施設類型別ストック情報分析表①(2015年度)

道路

橋りょう・トンネル

公営住宅

港湾・漁港

認定こども園・幼稚園・保育所

学校施設

児童館

公民館

施設情報の分析欄

施設類型別ストック情報分析表②(2015年度)

図書館

体育館・プール

福祉施設

市民会館

一般廃棄物処理施設

保健センター・保健所

消防施設

庁舎

施設情報の分析欄

財務書類に関する情報①(2014年度)

資産合計

負債合計

1.資産・負債の状況

純経常行政コスト

純行政コスト

2.行政コストの状況

本年度差額

本年度末純資産残高

本年度純資産変動額

3.純資産変動の状況

業務活動収支

投資活動収支

財務活動収支

4.資金収支の状況

財務書類に関する情報②(2013年度)

①住民一人当たり資産額(万円)

②歳入額対資産比率(年)

③有形固定資産減価償却率(%)

1.資産の状況

④純資産比率(%)

⑤将来世代負担比率(%)

2.資産と負債の比率

⑥住民一人当たり行政コスト(万円)

3.行政コストの状況

⑦住民一人当たり負債額(万円)

⑧基礎的財政収支(百万円)

4.負債の状況

⑨受益者負担比率(%)

5.受益者負担の状況


類似団体【Ⅱ-3】

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