2022年度 2021年度 2020年度 2019年度 2018年度 2017年度 2016年度 2015年度 2014年度 2013年度 2012年度
東日本大震災発生に伴う復旧・復興事業の増加や人口減少などにより、基準財政需要額が増加している。財政力指数は、前年度比0.01ポイント増加し、類似団体平均値との比較においても、0.13ポイント下回るものとなった。引き続き、笑顔とがんばり行革大綱に基づき、歳入の確保と歳出の抑制に努め、財政の健全化を図っていく必要がある。
物件費・投資的経費等の減少により、前年度と比較し0.7ポイント減少し、類似団体平均値を0.2ポイント上回っている。平成30年度から公債費(過疎対策事業債等)の償還による公債費の上昇が見込まれる。その他の起債発行も含め、真に適債性のある事業であり、交付税措置のあるものを活用し、弾力的な財政運営を図る必要がある。
人件費・物件費等の決算額は、前年度比9,330円減少した。物件費について、除染対策事業や農業系汚染廃棄物処理事業費等が減少している。
人口千人当たりの職員数は、前年度比0.12ポイント減少し、類似団体平均値を0.40ポイント下回っている。今後も職員定員適正化計画に基づき、適正な定員管理を行う必要がある。
実質公債費比率については、前年度比0.3ポイント減少し、類似団体平均値を1.0ポイント下回った。今後、緊急防災・減災事業債や過疎対策事業債の発行により、起債額の増加が見込まれるため、更に適正な財政運営を図りながら、健全化に努めていく必要がある。
人件費については、前年度比0.3ポイント増加し、類似団体平均値を5.8ポイント上回ったものである。増加した要因は、職員の基本給、時間外手当等が増加したものである。
物件費については、前年度比0.5ポイント増加したが、類似団体平均値を2.1ポイント下回ったものである。増加した主な要因は、保育園臨時職員賃金等、町道補修業務委託料、プレミアム付商品券事業等の増加によるものである。
扶助費については、前年度比は同率となり、類似団体平均値を2.0ポイント下回ったものである。主なものは、臨時福祉給付金事業、子育て世帯臨時特例給付金、児童措置事業(児童手当)等である。
その他の経常経費については、前年度比0.3ポイント増加し、類似団体平均値を5.0ポイント下回ったものである。増加した主な要因は、東日本大震災関連事業(水道事業繰出金)等によるものである。
補助費等については、前年度比1.2ポイント減少し、類似団体平均値を5.6ポイント上回ったものである。増加した主な要因は、被災農業者向け経営体育成支援事業、上水道整備事業等の減少によるものである。
公債費については、前年度比0.6ポイント減少したものである。過疎対策事業債(ソフト分)等の償還や利率見直しにより元金額は増えたものの、利子額は利率見直しにより減少したものである。
公債費以外の経常経費については、前年度比0.1ポイント減少し、類似団体平均値は2.3ポイント上回ったものである。減少した主な要因は、臨時福祉給付金事業、子育て世帯臨時特例給付金事業等が減少したものである。
北見市 階上町 大槌町 石巻市 大崎市 蔵王町 村田町 丸森町 山元町 鶴岡市 酒田市 山辺町 中山町 白鷹町 遊佐町 桑折町 川俣町 鏡石町 棚倉町 小野町 那須塩原市 茂木町 市貝町 塩谷町 甘楽町 東吾妻町 明和町 千代田町 深谷市 朝霞市 富士見市 ときがわ町 小鹿野町 美里町 神川町 成田市 東庄町 白子町 武蔵野市 小金井市 国分寺市 東久留米市 多摩市 聖籠町 田上町 阿賀町 朝日町 宝達志水町 南越前町 佐久穂町 富士見町 高森町 坂城町 安八町 川辺町 八百津町 稲沢市 朝日町 川越町 多気町 竜王町 京丹波町 守口市 門真市 市川町 湯浅町 米子市 岩美町 南部町 津山市 和気町 里庄町 矢掛町 鏡野町 勝央町 美咲町 上板町 小豆島町 西条市 大木町 唐津市 諫早市 波佐見町 八代市 美里町 甲佐町 錦町 鹿屋市 霧島市 湧水町 浦添市 沖縄市 うるま市