扶桑町

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指定団体等の指定状況

財政健全化等財源超過首都近畿中部過疎山振低開発指数表選定

人口の推移

産業構造

財政比較分析表(2015年度)

財政力

財政力指数の分析欄

昨年度と同水準である。類似団体平均よりも0.18ポイント、全国平均よりも0.34ポイント高い水準であるが、愛知県平均には0.09ポイント及ばない。平成24年度以降横ばいが続いているが、法人税収入が大手法人数社の業績に左右される税収構造となっているため安定した状態とは言えない。今後は企業誘致等により安定した税収構造にしていく必要がある。

類似団体内順位:17/97

財政構造の弾力性

経常収支比率の分析欄

法人税収が大幅に減少したことにより、昨年度よりも5.3ポイント増加している。類似団体平均よりも3.8ポイント、全国平均よりも1.0ポイント、愛知県平均よりも3.4ポイント高くなっている。今年度は、全国的に法人税収が伸びているなか、当町においては法人税収が大幅に減少したため、大きく数値が悪化した。法人税収入が大手法人数社の業績に左右される税収構造となっているため、今後は企業誘致等により安定した税収構造にしていくとともに、経常経費の抑制に努めていく必要がある。

類似団体内順位:73/97

人件費・物件費等の状況

人口1人当たり人件費・物件費等決算額の分析欄

地域手当支給率の増等により昨年度よりも1,392円増加している。類似団体平均よりも8,982円、全国平均よりも22,331円、愛知県平均よりも12,415円低い数値となっている。これまでの人件費抑制や集中改革プランによる定員管理、経費抑制の効果といえるが、今後も引き続き人件費抑制、経費抑制に努めていく。

類似団体内順位:30/97

給与水準(国との比較)

ラスパイレス指数の分析欄

類似団体平均よりも2.6ポイント、全国市平均よりも4.5ポイント、全国町村平均よりも1.7ポイント下回り、依然として低い水準である。これは、人事院勧告及び国家公務員に準じた制度に基づいた運用をし、総人件費の抑制を図ってきた結果といえる。今後も人事院勧告及び国家公務員に準じた制度に基づいた運用をし、総人件費の抑制を図る。

類似団体内順位:18/97

定員管理の状況

人口1,000人当たり職員数の分析欄

類似団体平均よりも0.07人、全国平均よりも0.76人、愛知県平均よりも0.42人下回っており、これまでの集中改革プランによる定員管理の効果といえる。今後も引き続き定員管理の適正化を図る。

類似団体内順位:54/97

公債費負担の状況

実質公債費比率の分析欄

昨年度よりも標準税収入額等が増加したことなどにより0.3ポイント減少している。類似団体平均よりも5.7ポイント、全国平均よりも6.3ポイント、愛知県平均よりも5.1ポイント低く、また、早期健全化基準の25.0%を大きく下回っており、良好な状態であるといえる。今後もできる限り交付税措置のない起債の発行を抑制し、良好な現状をを維持していく。

類似団体内順位:8/97

将来負担の状況

将来負担比率の分析欄

地方債の償還など今後扶桑町が負担すべき将来負担額よりも、それに充当することができる財源(普通交付税の基準財政需要額算入見込額、基金など)の方が上回り、将来負担比率は算定されないため、健全なレベルであるといえる。今後もできる限り交付税措置のない起債の発行を抑制し、良好な現状をを維持していく。

類似団体内順位:1/97

経常経費分析表(経常収支比率の分析)(2015年度)

人件費

人件費の分析欄

昨年度より0.3ポイント増加している。類似団体平均より1.8ポイント、全国平均より1.0ポイント、愛知県平均よりも2.0ポイント高くなっている。今後は職員配置の適正化による時間外勤務手当の抑制や、定員管理の適正化により人件費の削減に努める。

類似団体内順位:69/97

物件費

物件費の分析欄

臨時職員制度の見直しにより、昨年度よりも2.4ポイント増加している。類似団体平均より2.3ポイント、全国平均よりも4.2ポイント、愛知県平均よりも2.6ポイント上回っている。施設の維持管理費はさらなる合理化により経費の削減に努める。また、近年増加している電算システムにかかる経費については、人件費の抑制につなげるなど費用対効果を検証し見直しを進める。

類似団体内順位:71/97

扶助費

扶助費の分析欄

臨時職員制度の見直しにより、昨年度よりも2.3ポイント増加している。全国平均より0.7ポイント、愛知県平均より2.2ポイント低いが、類似団体平均を2.9ポイント上回っている。高齢者の増加等により扶助費の増大は避けられない状況であるが、健診、予防接種の促進による医療費の抑制や、介護予防施策の推進による扶助費の抑制に努める。

類似団体内順位:89/97

その他

その他の分析欄

後期高齢者広域連合負担金の増加等により、昨年度より1.2ポイント増加している。類似団体平均より0.1ポイント低いが、全国平均より1.0ポイント、愛知県平均よりも2.8ポイント上回っている。特別会計への繰出金が多くを占めており、健診、予防接種の促進による医療費の抑制や、介護予防施策の推進により特別会計への繰出金抑制を図る。

類似団体内順位:45/97

補助費等

補助費等の分析欄

昨年度より0.3ポイント減少している。類似団体平均より1.0ポイント、全国平均よりも4.1ポイント、愛知県平均よりも3.2ポイント上回っている。一部事務組合への負担金が多くを占めており、今後は一部事務組合における経費削減を要請していく必要がある。

類似団体内順位:59/97

公債費

公債費の分析欄

総合福祉施設建設起債の償還が終わったこと等により、昨年度よりも0.6ポイント減少している。類似団体平均より4.1ポイント、全国平均より8.6ポイント、愛知県平均より5.0ポイント低くなっている。今後は、臨時財政対策債の償還額が増加していくことが見込まれるので、将来に負担を残さないためにも、この水準を維持する財政運営が必要である。

類似団体内順位:14/97

公債費以外

公債費以外の分析欄

法人税収が大幅に減少したこと等により、昨年度よりも5.9ポイント増加している。類似団体平均より7.9ポイント、全国平均より9.6ポイント、愛知県平均より8.4ポイント上回っている。類似団体平均を上回っているのは、扶助費(+2.9)や物件費(+2.3)が高いことが主な要因である。

類似団体内順位:94/97

目的別歳出決算分析表(住民一人当たりのコスト)(2015年度)

議会費

労働費

消防費

諸支出金

総務費

農林水産業費

教育費

前年度繰上充用金

民生費

商工費

災害復旧費

衛生費

土木費

公債費

目的別歳出の分析欄

歳出決算総額は、住民一人当たり263,759円となっている。議会費以外の全ての項目において、類似団体平均と比べて低い水準となっている。主な構成項目である民生費は毎年増減があるものの、増加傾向にあるため、健診、予防接種の促進による医療費の抑制や、介護予防施策の推進により抑制に努める。

性質別歳出決算分析表(住民一人当たりのコスト)(2015年度)

人件費

補助費等

災害復旧事業費

投資及び出資金

物件費

普通建設事業費

失業対策事業費

貸付金

維持補修費

普通建設事業費(うち新規整備)

公債費

繰出金

普通建設事業費(うち更新整備)

積立金

前年度繰上充用金

性質別歳出の分析欄

歳出決算総額は、住民一人当たり263,759円となっている。貸付金以外の全ての項目において、類似団体平均と比べて低い水準となっている。主な構成項目である物件費は、毎年増加傾向にあるため、施設の維持管理費の合理化など経費の削減に努める。

実質収支比率等に係る経年分析(2015年度)

分析欄

平成27年度については法人税割が前年度と比べ3億4,111万5千円減少したこと等により、実質単年度収支が赤字となっているが、財政調整基金の取崩しにより実質収支は黒字となっている。このため財政調整基金残高も前年度と比べ1億3,381万6千円の減少となっている。今後については財政調整基金残高を現状程度維持できるように努めていく。

連結実質赤字比率に係る赤字・黒字の構成分析(2015年度)

分析欄

平成27年度の連結実質赤字比率は、直近5か年と同様に、全会計において黒字額であり、健全な状況であった。一般会計においては、個人町民税が当初見込みより増収となったことなどにより、前年度と比べ1.13ポイントの増の黒字となった。その他の会計では概ね前年度と同じ水準で、黒字となった。今後も引き続き健全な財政運営に努めていく。

実質公債費比率(分子)の構造(2015年度)

分析欄

交付税措置のない起債を極力借入しない方針であるため、元利償還金が増加しても、合わせて算入公債費等も増加していく構造となっている。そのため、分子は低い水準で推移しており、良好な状態といえる。ただし、算入公債費等には都市計画税充当可能額も含まれているため、都市計画事業が増えると都市計画税充当可能額が減少し、分子が増加する可能性がある。今後もできる限り交付税措置のない起債の発行を抑制するとともに、計画的に都市計画事業を進めていく。

分析欄:減債基金

将来負担比率(分子)の構造(2015年度)

分析欄

交付税措置のない起債を極力借入しない方針であるため、地方債残高が増加しても、合わせて基準財政需要額算入見込額も増加していく構造となっている。そのため、将来負担額を充当可能財源等が上回っている状況であり、良好であるといえる。今後もできる限り交付税措置のない起債の発行を抑制し、良好な現状を維持していく。

基金残高に係る経年分析(2014年度)

基金残高合計

基金全体

財政調整基金

財政調整基金

減債基金

減債基金

その他特定目的基金

その他特定目的基金

公会計指標分析・財政指標組合せ分析表(2013年度)

有形固定資産減価償却率

有形固定資産減価償却率の分析欄

類似団体内順位:'NULL'

(参考)債務償還比率

債務償還比率の分析欄

類似団体内順位:'NULL'

分析欄:将来負担比率及び有形固定資産減価償却率の組合せによる分析

分析欄:将来負担比率及び有形固定資産減価償却率の組合せによる分析

分析欄:将来負担比率及び実質公債費比率の組合せによる分析

分析欄:将来負担比率及び実質公債費比率の組合せによる分析

施設類型別ストック情報分析表①(2012年度)

道路

橋りょう・トンネル

公営住宅

港湾・漁港

認定こども園・幼稚園・保育所

学校施設

児童館

公民館

施設類型別ストック情報分析表②(2011年度)

図書館

体育館・プール

福祉施設

市民会館

一般廃棄物処理施設

保健センター・保健所

消防施設

庁舎

財務書類に関する情報①(2010年度)

資産合計

負債合計

1.資産・負債の状況

純経常行政コスト

純行政コスト

2.行政コストの状況

本年度差額

本年度末純資産残高

本年度純資産変動額

3.純資産変動の状況

業務活動収支

投資活動収支

財務活動収支

4.資金収支の状況

財務書類に関する情報②(2009年度)

①住民一人当たり資産額(万円)

②歳入額対資産比率(年)

③有形固定資産減価償却率(%)

1.資産の状況

④純資産比率(%)

⑤将来世代負担比率(%)

2.資産と負債の比率

⑥住民一人当たり行政コスト(万円)

3.行政コストの状況

⑦住民一人当たり負債額(万円)

⑧基礎的財政収支(百万円)

4.負債の状況

⑨受益者負担比率(%)

5.受益者負担の状況


類似団体【Ⅴ-2】

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