稲沢市

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地方公営企業の一覧

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収集されたデータの年度

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指定団体等の指定状況

財政健全化等財源超過首都近畿中部過疎山振低開発指数表選定

人口の推移

産業構造

財政比較分析表(2016年度)

財政力

財政力指数の分析欄

3カ年平均については、平成27年度の数値と比較し、同数値の0.92と横ばいであるものの、平成28年度単年度の財政力指数は0.909であり、平成27年度単年度の財政力指数(0.917)から微減している。他市との比較については、昨年度と同様に、類似団体平均・全国平均については大きく上回っているが、愛知県平均を下回っている状況が続いている。今後は、近年の合併特例債の活用による公債費の増加や少子高齢化に伴う扶助費の増加が見込まれるため、第2期の平和工業団地への企業誘致などの税収確保策に努め、財政基盤の強化に努めていく。

類似団体内順位:6/30

財政構造の弾力性

経常収支比率の分析欄

分母である経常一般財源については固定資産税等により増加しているが、分子である経常経費充当一般財源について、扶助費・公債費の大幅な増加により、前年度と比較し、2.3ポイントの増となっている。類似団体、愛知県平均を下回っているため、引き続き事務事業や公共施設の見直し等により、経常経費の削減に努めていく。

類似団体内順位:13/30

人件費・物件費等の状況

人口1人当たり人件費・物件費等決算額の分析欄

人件費については、稲沢市長選挙事業等による時間外手当の増などにより増額となった。物件費については、稲沢東部学校給食調理場の運営開始に伴う賄材料費の増、平和浄化センターの指定管理化に伴う指定管理委託料、3年に1度の評価替等のため土地鑑定評価業務委託料の増などにより増額となった。

類似団体内順位:11/30

給与水準(国との比較)

ラスパイレス指数の分析欄

割愛職員を採用したこと及び初任給基準を他市の水準と合わせたため、増となった。類似団体内平均、全国市平均を下回ってはいるが、今後も引き続き給与の適正化に努めていく。

類似団体内順位:9/30

定員管理の状況

人口1,000人当たり職員数の分析欄

定年退職者の不補充等による職員数の減に努めており、昨年度の職員数880人(平成27.4.1現在)から871人(平成28.4.1現在)と9人減少している。平成25年度~29年度を期間とした稲沢市定員適正化計画において目指した平成30年4月1日の人数(945人)は達成されたが、今後もこの計画に基づき、より一層の定員適正管理を図る。

類似団体内順位:13/30

公債費負担の状況

実質公債費比率の分析欄

合併特例債や臨時財政対策債の償還増により元利償還金は増加しているものの、災害復旧費等に係る基準財政需要額の増、密度補正により基準財政需要額に算入された元利償還金及び準元利償還金の増等により、昨年度より0.9ポイントの減となった。類似団体、全国平均、愛知県平均の全てにおいて下回っているが、今後も世代間負担や将来の負担のバランスを鑑みて適切な市債の活用に努めていく。

類似団体内順位:8/30

将来負担の状況

将来負担比率の分析欄

地方債現在高は増加しているものの、公営企業債等繰入見込額や退職手当負担見込額の減及び将来負担額から控除される充当可能基金の増により、昨年度より8.6ポイントの減となった。平成32年度までは、合併特例債を活用し建設事業を実施していくため地方債残高は増加していく見込みであるが、後年度に支払う元利償還金の70%が基準財政需要額に算入されるため将来負担比率については、地方債残高の増ほど増加しない見込みである。市債を活用する際は、合併特例債のように基準財政需要額に算入される有利な起債を活用していき将来負担比率の抑制に努めていく。

類似団体内順位:16/30

経常経費分析表(経常収支比率の分析)(2016年度)

人件費

人件費の分析欄

退職者数の増による退職金の増加などにより、前年度から0.4ポイントの増となった。今後も、技能労務職員退職者を再任用職員採用・臨時職員採用で対応するなどし、人件費の削減に努める。

類似団体内順位:16/30

物件費

物件費の分析欄

稲沢東部学校給食調理場の運営開始に伴う賄材料費の増、平和浄化センターの指定管理化に伴う指定管理委託料、3年に1度の評価替等のため土地鑑定評価業務委託料の増などにより増額となった。類似団体平均・全国平均・愛知県平均の全てにおいて上回っており、物件費削減のために、事務事業の見直しを進めていく必要がある。

類似団体内順位:25/30

扶助費

扶助費の分析欄

障害者自立支援給付費、こども医療費、民間保育園委託料、障害児施設措置費給付費の増加などにより、0.7ポイントの増となった。愛知県平均は下回っているものの、類似団体平均は上回っている。今後も高齢化社会の進行により扶助費の増が見込まれる。

類似団体内順位:22/30

その他

その他の分析欄

その他に係る経常収支比率については、高齢化に伴い介護保険特別会計や後期高齢者医療特別会計への繰出金が増加したことなどに伴い、前年度から0.7ポイント増加した。類似団体平均、全国平均については下回っているが、今後も高齢者の増に伴い増加が見込まれる。

類似団体内順位:9/30

補助費等

補助費等の分析欄

納期前納付報奨金、下水道事業負担金・補助金の減などにより前年度から0.3ポイント減少した。類似団体平均・全国平均・愛知県平均の全てにおいて下回っているが、今後も補助金の見直しなどを実施し、経常経費の削減に努めていく。

類似団体内順位:13/30

公債費

公債費の分析欄

合併特例債や臨時財政対策債の償還が増加したことにより公債費は昨年度から0.6ポイントの増となった。類似団体平均、全国平均、愛知県平均全てにおいて下回ってはいるが、合併特例債を活用した事業を集中的に実施する影響等で、元利償還金の増加が見込まれるため、適切な地方債の発行管理に努める。

類似団体内順位:10/30

公債費以外

公債費以外の分析欄

公債費以外の経常収支比率については、扶助費の増が最も大きく0.7ポイントの増となっている。また、退職者数の増などによる人件費の増や介護保険特別会計や後期高齢者医療特別会計への繰出金の増に伴いそれぞれ0.4ポイントの増加となっている。今後も高齢化社会の進行による扶助費や繰出金の増加は避けられないため、事務事業の見直しや行財政改革などを実施し、経常的経費の削減に取り組んでいく必要がある。

類似団体内順位:16/30

目的別歳出決算分析表(住民一人当たりのコスト)(2016年度)

議会費

労働費

消防費

諸支出金

総務費

農林水産業費

教育費

前年度繰上充用金

民生費

商工費

災害復旧費

衛生費

土木費

公債費

目的別歳出の分析欄

衛生費については、一般廃棄物処理施設長寿命化事業が平成27年度に完了したことに伴い、前年度の47,130円から27,662円と大幅減(前年度比58.7%)となっている。また議会費については議員定数が平成27年10月から4人減の26人となったことなどに伴い、前年度の2,984円から2,541円と大幅減(前年度比85.2%)となった。民生費については、国施策である年金生活者等支援臨時福祉給付金や平和らくらくプラザ改修に係る工事費の増、障害者自立支援給付費の増などにより、前年度の119,482円から122,981円と増(前年比103%)となっている。公債費については、借入額の大きい、ごみ処理施設整備事業など大型事業債の償還終了に伴い、平成27年度まで減が続いていたが、合併特例債の償還増及び臨時財政対策債の償還増により27,674円から28,883円と増(前年度比104%)となっている。民生費や公債費以外の目的別歳出については、大型建設事業等の状況により増減しているが、民生費については、高齢化等の影響で今後も右肩あがりに増加していき、公債費についても合併特例債を活用して事業を進めているため、増加していく見込みである。

性質別歳出決算分析表(住民一人当たりのコスト)(2016年度)

人件費

補助費等

災害復旧事業費

投資及び出資金

物件費

普通建設事業費

失業対策事業費

貸付金

維持補修費

普通建設事業費(うち新規整備)

公債費

繰出金

普通建設事業費(うち更新整備)

積立金

前年度繰上充用金

性質別歳出の分析欄

普通建設事業(うち更新整備)については、大型継続事業である一般廃棄物処理施設長寿命化事業や子生和保育園改修事業が完了したことに伴い、前年度の42,972円から26,386円と大幅減(前年度比61.4%)となっている。また、扶助費については、児童手当が減額となったものの、障害者自立支援給付費、子ども医療費、民間保育園運営委託料などが増加したことに伴い前年度の68,562円から72,756円と増(前年度比106.1%)となっており、類似団体では、平均の順位であり、全国平均では下回ってはいるものの、愛知県平均を上回っている状況である。その他に、高齢化の影響に伴う介護保険特別会計及び後期高齢者特別会計への繰出金が前年度の27,666円から28,934円と増(前年度比104.6%)と社会保障費については、年々増加して行く傾向にある。さらに、公債費については、合併特例債や臨時財政対策債の償還の増により、前年度の27,674円から28,883円と増(104.4%)となっており、扶助費や人件費と併せた義務的経費についても増加していく見込みである。今後は、事業の見直しや公共施設等の再編などにより住民1人あたりのコストを削減していく必要がある。

実質収支比率等に係る経年分析(2016年度)

分析欄

財政調整基金残高に対する標準財政規模比については、平成28年度に財政調整基金への積み立てを行ったため増加している。実質収支比率については、平成24年度から高水準で推移している。実質単年度収支においては、平成28年度の実質収支額が平成27年度実質収支額よりも増となったため増加している。

連結実質赤字比率に係る赤字・黒字の構成分析(2016年度)

分析欄

全ての会計において赤字額(資金不足額)はなく、健全な財政状況であるといえる。一般会計については、平成28年度の実質収支額が平成27年度よりも増加したことにより増となっている。水道事業について、黒字幅が減少しているが、平成28年度に完成した石橋浄水場の配水池の残存価格を除却したこと及び退職給付金の引当金が増加したことによるものである。また、下津陸田土地区画整理事業特別会計については、平成29年9月15日に換地処分を実施し、事業終了に向けて清算を行っているところである。

実質公債費比率(分子)の構造(2016年度)

分析欄

元利償還金等(A)のうち、元利償還金について平成28年度は前年度と比べ増加しているが、これは合併特例債及び臨時財政対策債の元利償還金の増によるものである。一方で、算入公債費等(B)は、臨時財政対策債や合併特例債等に係る基準財政需要額算入額増の影響で、増加している。元利償還金等(A)の増加よりも、算入公債費等(B)の増加幅の方が大きいため、実質公債費比率の分子としては前年度と比べ減少している。しかしながら、元利償還金自体は今後も増加傾向にあり、義務的経費増加の一因となっているため、市債残高を抑え、公債費の抑制を図る必要がある。

分析欄:減債基金

将来負担比率(分子)の構造(2016年度)

分析欄

将来負担額(A)のうち、「一般会計等に係る地方債の現在高」については、合併特例債や臨時財政対策債の借入によって増となっている。「公営企業債等繰入見込額」については、公共下水道事業に係る元利償還金に対する繰入見込額の減により、減少となっている。また退職者不補充による職員数の減に伴い「退職手当負担見込額」も、年々減少傾向にある。一方、充当可能財源等(B)については、平成28年度に財政調整基金や公共施設整備基金に対し積立てを行った結果、「充当可能基金」が増加した。また、合併特例債、臨時財政対策債の残高の増に伴い「基準財政需要額算入見込額」も年々増加している。これらにより、将来負担比率の分子については前年度より減少している。

基金残高に係る経年分析(2015年度)

基金残高合計

基金全体

財政調整基金

財政調整基金

減債基金

減債基金

その他特定目的基金

その他特定目的基金

公会計指標分析・財政指標組合せ分析表(2015年度)

有形固定資産減価償却率

有形固定資産減価償却率の分析欄

類似団体内順位:'NULL'

(参考)債務償還比率

債務償還比率の分析欄

類似団体内順位:'NULL'

分析欄:将来負担比率及び有形固定資産減価償却率の組合せによる分析

分析欄:将来負担比率及び有形固定資産減価償却率の組合せによる分析

分析欄:将来負担比率及び実質公債費比率の組合せによる分析

分析欄:将来負担比率及び実質公債費比率の組合せによる分析

将来負担比率、実質公債費比率はともに、類似団体内平均よりも下回っているが、将来負担比率については、学校教育施設整備等による大型継続事業に係る地方債残高の増や、病院事業などの公営企業債等繰入見込額の増等の影響により、11.0ポイントの増加となった。一方、実質公債費比率については、過去に借り入れた事業債の償還が終了したこと、及び標準税収入額の増等により、前年度から0.9ポイント減となった。将来負担比率、実質公債費比率は、類似団体平均を下回っているが、今後も、世代間の負担の公平化と将来負担のバランスをとりながら、適切な地方債の発行管理に努めることにより、市債発行を必要最小限に抑え、より一層の財政健全化に努める。

施設類型別ストック情報分析表①(2015年度)

道路

橋りょう・トンネル

公営住宅

港湾・漁港

認定こども園・幼稚園・保育所

学校施設

児童館

公民館

施設情報の分析欄

施設類型別ストック情報分析表②(2015年度)

図書館

体育館・プール

福祉施設

市民会館

一般廃棄物処理施設

保健センター・保健所

消防施設

庁舎

施設情報の分析欄

財務書類に関する情報①(2014年度)

資産合計

負債合計

1.資産・負債の状況

純経常行政コスト

純行政コスト

2.行政コストの状況

本年度差額

本年度末純資産残高

本年度純資産変動額

3.純資産変動の状況

業務活動収支

投資活動収支

財務活動収支

4.資金収支の状況

財務書類に関する情報②(2013年度)

①住民一人当たり資産額(万円)

②歳入額対資産比率(年)

③有形固定資産減価償却率(%)

1.資産の状況

④純資産比率(%)

⑤将来世代負担比率(%)

2.資産と負債の比率

⑥住民一人当たり行政コスト(万円)

3.行政コストの状況

⑦住民一人当たり負債額(万円)

⑧基礎的財政収支(百万円)

4.負債の状況

⑨受益者負担比率(%)

5.受益者負担の状況


類似団体【Ⅲ-2】

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