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財政健全化等財源超過首都近畿中部過疎山振低開発指数表選定
前年度比1.1ポイント増となったが、類似団体と比較すると2.1ポイント下回っている。扶助費について子ども医療費助成や高齢化率の上昇に伴い増加が見込まれることから、町税等の徴収率の向上に取り組み経常収支比率の改善に努める。
前年度比1,721円の減となった。人件費については前年度より新規採用職員が減(平成25:17人→平成26:5人)となり、また議員定数削減(18人→14人)による議員報酬の減及び事業費支弁給与の増により人件費が減となった。物件費については主に東日本大震災関連の業務終了等に伴い物件費が前年度を下回ったと考えられる。
類似団体、宮城県平均及び全国平均を上回り、前年度比0.61ポイント増となっている。東日本大震災からの復旧事業対応や前年度の保育士等の専門職の退職者に伴い専門職の採用を行ったことにより微増となった。今後も継続して適正な定員管理に努める。
類似団体平均を下回り、前年度比0.3ポイント減となった。事業の事務精査等により新規起債の発行について見直しによるものであり、今後も引き続き水準を抑える。
前年度比26.8ポイント減となっており、要因としては充当可能財源となる「充当可能基金」が増加したためである。今後も公債費等の削減や見直しにより財政の健全化に努める。
類似団体及び宮城県平均を下回り、前年度比1.3ポイント減となっている。議員定数削減による議員報酬の減及び事業費支弁給与の増により人件費が減となった。今後も継続的に給与適正及び定員管理により人件費の抑制に努める。
類似団体及び宮城県平均を下回っているが、子ども医療費助成や高齢化率の上昇に伴い扶助費が増加傾向にある。今後も上昇が見込まれることから、各種手当ての見直しなど適切に行うようにする。
前年度比1.9ポイント増となり、類似団体・宮城県平均を大きく上回っている。災害復旧・雨水対策事業により下水道事業特別会計への繰出金が増となったことによるものである。
前年度比0.4ポイント減となっている。地方債発行額は毎年減少しており、全国平均・宮城県平均を下回っている。今後も事業精査を行い、新規起債発行について適切な処理に努める。
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