京丹後市:公共下水道

地方公共団体

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地方公営企業の一覧


収集されたデータの年度

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経営比較分析表(2021年度)

経営の健全性・効率性について

公共下水道事業は、未普及地区の下水道管の整備を進めている段階であり、令和3年度末での整備率は80.5%、水洗化率は60.5%である。前年度末と比べ、整備率は1.2%、水洗化率は1.3%増加した。毎年着実に整備を行っており、整備の拡大により下水道接続人口の向上が見られる。一方で、整備途中のため事業費にかかる企業債の借入額が大きく、また、水洗化率や施設利用率は、類似団体平均値より低く、料金収入も少ない。さらに、未利用等平準化債を借りていることにより企業債残高が下がらないため、企業債残高対事業規模比率が類似団体平均と比較し高くなっている。類似団体平均値と比較し、まだ経費回収率が低く、汚水処理原価が高いことからも、下水道への接続推進により水洗化を進め、経営の健全性・効率性の改善を図る必要がある。

老朽化の状況について

供用開始時期の早い施設でも平成13年であり、目立った施設の老朽化は発生していないが、供用開始後21年が経過しており、今後、設備の更新費用が増加することから、長寿命化対策の取り組みを継続して実施する。管渠については、耐用年数を50年と見込んでおり、当面老朽化の問題はないと考えている。

全体総括

整備事業での支出増加や今後の維持管理費の増加に対し、使用料収入の増加を図ることが必要であり、このため下水道接続人口の増加に取り組むとともに、3年毎に使用料の見直しの検討を行っている。また、現在行っている和田野処理区の集落排水処理施設の網野処理区の公共下水道への統合(令和6年4月統合予定)により施設利用率の向上などを図るとともに、今後も汚水処理施設の大規模改修を見据えながら、経営の効率化のために、更なる施設の統合も検討していく必要がある。なお、令和2年4月より、地方公営企業(法適用)へ移行している。

類似団体【Cc2】

七飯町 江差町 せたな町 岩内町 三沢市 大鰐町 五戸町 久慈市 岩手町 岩泉町 野田村 栗原市 涌谷町 美里町 湯沢市 にかほ市 白河市 喜多方市 二本松市 伊達市 桑折町 国見町 鏡石町 会津坂下町 会津美里町 三春町 下妻市 常総市 北茨城市 茨城町 大洗町 さくら市 芳賀町 高根沢町 富岡市 安中市 みどり市 明和町 千代田町 大泉町 邑楽町 滑川町 嵐山町 小川町 吉見町 館山市 旭市 日の出町 中井町 三条市 小千谷市 胎内市 入善町 七尾市 輪島市 能登町 大野市 永平寺町 都留市 大月市 上野原市 中央市 市川三郷町 富士川町 昭和町 西桂町 伊那市 宮田村 松川町 美濃市 飛騨市 郡上市 笠松町 養老町 垂井町 神戸町 安八町 池田町 北方町 島田市 下田市 湖西市 菊川市 吉田町 大口町 伊賀市 木曽岬町 東員町 菰野町 明和町 玉城町 綾部市 宮津市 京丹後市 南丹市 宇治田原町 岬町 河南町 洲本市 稲美町 上郡町 香美町 御所市 葛城市 高取町 大淀町 かつらぎ町 九度山町 美浜町 みなべ町 八頭町 江津市 浅口市 竹原市 府中市 三次市 熊野町 柳井市 美波町 琴平町 宇和島市 大洲市 伊予市 西予市 東温市 内子町 安芸市 宿毛市 四万十市 香南市 香美市 直方市 柳川市 八女市 筑後市 大川市 行橋市 朝倉市 みやま市 久山町 水巻町 遠賀町 鞍手町 筑前町 大刀洗町 苅田町 みやこ町 吉富町 多久市 鹿島市 小城市 神埼市 みやき町 雲仙市 川棚町 佐々町 御船町 嘉島町 益城町 杵築市 串間市 三股町 国富町 高鍋町 薩摩川内市 いちき串木野市 宮古島市 読谷村 北中城村 西原町