簡易水道事業(法適用) 簡易水道事業(法適用) 農業集落排水施設 特定環境保全公共下水道
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・類似団体平均値0.24%を下回っているが、村の主産業である観光産業の低迷等により税収の増加は見込めないため、引き続き行政の効率化及び財政の健全化に努める。
・集落支援員・地域おこし協力隊員を多く採用しているため人件費、物件費ともに増加傾向にあるが、その経費は特別交付税措置されており、実負担は圧縮されている。また、平成26年11月22日発生の神城断層地震による復興復旧を緊急に実施する必要から、人件費・物件費ともに増加した。協力隊制度等を継続する事や、復興事業が継続する事から、今後も大きな改善は見込めない。
・類似団体平均を上回っているが、大規模な普通建設事業等の完了に伴う借入減少や長期計画に基づく負担の平準化により負担比率は改善傾向にある。しかしながら今後も公共施設の老朽化等に伴う施設改修事業が継続し大きな改善は見込めないため、公共施設等総合管理計画等により施設改修経費の平準を図りつつ、起債の適正管理・実施事業の精査に努める。
・地域おこし協力隊・集落支援員の採用、神城断層地震による特需等により、前年より増額となっているが、数値は各平均を下回っている。今後も経済対策、雇用対策にかかる事業の実施、復興事業の実施により増加傾向が続く傾向にある。
・類似団体における平均値であり、全国平均をやや上回っている。各種団体等への補助金等については毎年見直しを行い適正な支出に努めが、平成29年度までは広域連合への負担金が増加する事から、数値は増加傾向にある。また、現在実施する補助事業には、村民・地域が自立し、活力ある生活をするために交付している村独自の政策(定住促進補助・むらづくり補助・危険廃屋解体補助)が含まれれるため、今後も同様な数値で推移すると見込む。
・公債費については、類似団体平均を大きく上回り順位も下位に位置している。これは普通建設事業費の財源として、過疎債を主とした起債に依存しているためである。交付税措置されるものがほとんどであるが、残高が多額になっていることから、起債の適正な管理を行う。
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