特定地域排水処理施設 簡易水道事業(法適用) 農業集落排水施設 シェーンガルテンおみ 特定環境保全公共下水道
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人口の減少や全国平均を上回る高齢化率(平成26年度末41%)に加え、村内に中心産業がないことなどにより、財政基盤が弱く類似団体内平均よりもやや下回り、全国及び県平均を大きく下回っている。人件費の抑制、指定管理者制度の活用等による歳出の徹底的な見直しと、平成17年に策定した「麻績村自立計画」等により、活力ある村づくりを展開しつつ行政の効率化、住民との協働により財政の健全化を図る。
前年度から0.3下がり、また類似団体の平均と比べると3.0下回っている。公債費は償還のピークが過ぎ減少傾向にあるが、臨時職員賃金や委託料、光熱水費の増加により物件費が増加傾向にある。今後も事務事業の見直し等により、義務的経費の削減に努める。
前年よりも12,072円増加している。ゴミ処理業務や消防業務を一部事務組合で行っているため、類似団体内平均を下回っているが一部事務組合の人件費・物件費等に充てる負担金等の費用を計上した場合、人口1人当たりの費用は増加する。今後これらも含めた経費についても抑制していく必要がある。
類似団体平均を下回っているが、定員適正化計画に基づき、引き続き組織・機構の簡素合理化、事務分担を見直し効率化を図っていくともに住民サービスに影響がないよう調整を図る。
前年度比率から0.8下回った。一般会計、水道事業特別会計、下水道事業特別会計の起債償還のピークが過ぎ今後は減少する見込みであるが、計画的な起債借入、充当可能基金の積立により健全化を図る。
公営企業債等繰入見込額及び、退職手当負担見込額の減少等と充当可能基金の増額により、類似団体内平均同様に数値が出なくなった。計画的な起債借入、充当可能基金の積立によりさらに健全化を図る。
人件費に係る経常収支比率は過去4年間において、類似団体内平均と比較すると2.7~4.4ポイント低い水準に推移している。定員適正化計画に基づき、引き続き組織・機構の簡素合理化、事務分担を見直し効率化を図っていくともに住民サービスに影響がないよう調整を図る。
類似団体内の平均を上回っているのは、公営企業への繰出金が主な要因となっている。観光事業を直営化したことによる繰出金の増と、維持補修費の増が要因となっている。上下水道事業における施設の維持管理、起債償還経費等の経費が大きな負担となっているため料金改定等により、普通会計への負担軽減に努める。
ゴミ処理業務や消防業務を一部事務組合で行っており、人件費は軽減されるものの、多額な組合への負担金に影響を受けやすく、平成20年度までは補助費等に係る経常収支比率が類似団体内平均を上回っていたが、平成21年度以降は一部事務組合等の起こした地方債に充てたと認められる負担金が減少し、類似団体とほぼ同水準となっている。今後も継続的な補助費等の抑制に努める。
前年度の比率から0.5上回った。類似団体内の平均と比べ0.4上回っている。人件費、補助費等は類似団体内の平均を下回っているが、公営企業会計等への繰出金の負担が大きくなっている。
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