富岡町

地方公共団体

福島県 >>> 富岡町

地方公営企業の一覧

農業集落排水施設 公共下水道 特定環境保全公共下水道


収集されたデータの年度

2022年度 2021年度 2020年度 2019年度 2018年度 2017年度 2016年度 2015年度 2014年度 2013年度 2012年度

指定団体等の指定状況

財政健全化等財源超過首都近畿中部過疎山振低開発指数表選定

人口の推移

産業構造

財政比較分析表(2014年度)

財政力

財政力指数の分析欄

原子力発電施設を有する電源立地地域であることにより類似団体平均を上回る税収があるため、財政力指数は0.82となっている。原子力発電施設の減価償却期間の経過により、主要税源である固定資産税(大規模償却資産)が漸減となっていたが、近年においては、概ね残存価格で推移しているものと思われ、本指数においても微減で推移していたが、福島第一原子力発電所の事故により、今後の見通しは現時点においては不透明である。

類似団体内順位:9/82

財政構造の弾力性

経常収支比率の分析欄

震災以前から、分母となる経常一般財源においては、減価償却に伴う原発関連大規模償却資産の減等による地方税収入の減等により漸減となったのに対し、分子となる経常的経費充当一般財源においては、滝川ダムやリフレ富岡建設等のために借り入れた償還金に係る公債費、少子高齢化の進展による扶助費、町有施設の維持管理等に係る物件費、下水道整備に係る起債償還費や給付費の増等による特別会計操出金の増などによる固定的経費により経常収支比率は概ね97%前後と高水準で推移していた。26年度においては、補助費等の経常的な経費が増となり-0.5ポイントとなったが、公債費の償還のピークが過ぎたことや、退職者数の増により経常的経費は漸減となる見込みであり、経常収支比率も緩やかに改善する見込である。

類似団体内順位:56/82

人件費・物件費等の状況

人口1人当たり人件費・物件費等決算額の分析欄

人件費は職員給の減のため改善したが、物件費等においては、震災関連の事業のため上昇している。長期避難により様々な問題が生じているため、これに対応するため物件費の上昇は今後も続く見通し。

類似団体内順位:80/82

給与水準(国との比較)

ラスパイレス指数の分析欄

類似団体平均を上回っているが、各種手当の支給基準・支給対象を精査し、制度の趣旨に合致しないものについては、廃止を含め抜本的な見直しを図るなど、より一層の給与の適正化に努める。

類似団体内順位:63/82

定員管理の状況

人口1,000人当たり職員数の分析欄

震災対応により慢性的な人員不足を感じており、任期付き職員や派遣職員などで対応している。震災対応業務等の事務量が増加する見込みであるため、適正な職員数を確保するとともに、類似団体平均を上回ることのないよう努める。

類似団体内順位:53/82

公債費負担の状況

実質公債費比率の分析欄

公営企業(公共下水道事業、農業集落排水事業)に対する地方債償還財源の操出金が多額となっているため、類似団体等と比較して高い状況が続いたが、新規借入を抑制し、公債費の縮減を図ったことにより、今後実質公債費比率は減少し類似団体平均を下回った。今後とも取組を継続していく考えである。

類似団体内順位:21/82

将来負担の状況

将来負担比率の分析欄

公債費縮減の観点から新規の起債を抑制しているため、地方債の現在残高や債務負担行為に基づく支出予定額が漸減となる見込みである。充当可能基金の取り崩し等による充当可能財源の大幅な減が生じない限りは指数なしとなる見込みである。

類似団体内順位:1/82

経常経費分析表(経常収支比率の分析)(2014年度)

人件費

人件費の分析欄

平成23年度から人件費に係る経常収支比率は減少しているが、これは震災による職員数の減(非常勤の特別職)による人件費の減と経常的人件費充当特定財源の増によるものである。26年度は、特定財源充当額を拡大したことにより数値が0.4ポイント改善した。

類似団体内順位:1/82

物件費

物件費の分析欄

震災と原発事故による警戒区域設定にともない、町有施設の維持管理等に係る経常的な物件費が減となったことにより、23年度から類似団体を下回ることになった。東日本大震災や原子力災害からの復旧・復興という喫緊の課題を抱えているが、それらの課題への迅速な対応に配慮しながらも、今後も事務事業の効率的執行に努め、経費の節減を図る。

類似団体内順位:31/82

扶助費

扶助費の分析欄

扶助費に係る経常収支比率については、概ね類似団体と同程度で推移していたが、東日本大震災に伴う避難により、避難先で多様なサービスを受けることが可能になったことから社会福祉費が増加し、前年度までは類似団体を上回っていた。今年度においては経常的なものが減となったため、1ポイント改善した。

類似団体内順位:39/82

その他

その他の分析欄

その他に係る経常収支比率が類似団体平均を上回っているのは、操出金の増加が主な要因である。これまでに整備してきた下水道施設の維持管理費として、公営企業会計への操出金が必要となっているためである。23年度から、下水道事業に係る経常的操出金が約150,000千円増となったことなどにより類似団体平均を大幅に上回ることとなっている。

類似団体内順位:82/82

補助費等

補助費等の分析欄

震災と原発事故による警戒区域設定にともない、経常的な一部組合負担金が減となったことにより、23年度から類似団体を下回っていたが、復旧・復興事業の増加に伴い一部事務組合負担金の増および社会福祉協議会やNPO団体への補助金増などにより、類似団体を上回ることになった。この状態が今後も続く見通しだが、行政の責任と役割、経費負担のあり方、事業効果等を十分検証し、廃止や統合・再編、減額、終期設定等の見直しを行う。

類似団体内順位:80/82

公債費

公債費の分析欄

公債費自体は漸減となっているが、公債費充当特定財源(町営住宅使用料)が震災の影響により皆減となっている。今後とも新発債の抑制することとしている。

類似団体内順位:8/82

公債費以外

公債費以外の分析欄

公債費以外に係る経常収支比率は、震災と原発事故による既存事務事業の執行不能等により、23年度は経常的経費が減額となったが、類似団体平均を大きく上回っている。経費の節減・合理化により、効率的な執行に努める。

類似団体内順位:74/82

目的別歳出決算分析表(住民一人当たりのコスト)(2013年度)

議会費

労働費

消防費

諸支出金

総務費

農林水産業費

教育費

前年度繰上充用金

民生費

商工費

災害復旧費

衛生費

土木費

公債費

性質別歳出決算分析表(住民一人当たりのコスト)(2012年度)

人件費

補助費等

災害復旧事業費

投資及び出資金

物件費

普通建設事業費

失業対策事業費

貸付金

維持補修費

普通建設事業費(うち新規整備)

公債費

繰出金

普通建設事業費(うち更新整備)

積立金

前年度繰上充用金

実質収支比率等に係る経年分析(2012年度)

分析欄

24年度は、23年度と比べ、歳入総額で-2,832,412千円と大幅な減となった。歳出総額でも-714,634千円となり、実質収支は698,686千円で単年度収支は-1,763,549千円、実質単年度収支も-1,653,965千円と大幅な減となったことにより、実質収支比率は-43.3の17.1となった。財政調整基金残高は前年比117パーセント増の4,681,628千円となり、過去5年間で最大となった。

連結実質赤字比率に係る赤字・黒字の構成分析(2012年度)

分析欄

各会計とも赤字額はなく、厳しい歳入状況や東日本大震災・原子力災害からの復旧・復興といった新たな行政課題への対応を行いながらも、限られた財源の重点的かつ効率的な執行に努め、健全な財政運営を行った。

実質公債費比率(分子)の構造(2012年度)

分析欄

元利償還金等(A)の大部分を占める一般会計の元利償還金等と公営企業債の元利償還金に対する繰入金については、新発債の抑制により毎年度減額となっており、今後も漸減となる見込みである。事業の精査と投資的経費の抑制に努めて更なる財政健全化を目指す。

分析欄:減債基金

将来負担比率(分子)の構造(2012年度)

分析欄

将来負担額のうち地方債現在高、債務負担行為支出予定額、公営企業債繰入見込額については新規借入の抑制により着実に減額となっている。平成23年度からは財政調整基金や災害復興基金にそれぞれ積み立てを行ったことなどにより充当可能基金が増となったため、充当可能財源等が将来負担額を上回り、将来負担比率の分子は-4,227となった。

基金残高に係る経年分析(2011年度)

基金残高合計

基金全体

財政調整基金

財政調整基金

減債基金

減債基金

その他特定目的基金

その他特定目的基金

公会計指標分析・財政指標組合せ分析表(2010年度)

有形固定資産減価償却率

有形固定資産減価償却率の分析欄

類似団体内順位:'NULL'

(参考)債務償還比率

債務償還比率の分析欄

類似団体内順位:'NULL'

分析欄:将来負担比率及び有形固定資産減価償却率の組合せによる分析

分析欄:将来負担比率及び有形固定資産減価償却率の組合せによる分析

分析欄:将来負担比率及び実質公債費比率の組合せによる分析

分析欄:将来負担比率及び実質公債費比率の組合せによる分析

施設類型別ストック情報分析表①(2009年度)

道路

橋りょう・トンネル

公営住宅

港湾・漁港

認定こども園・幼稚園・保育所

学校施設

児童館

公民館

施設類型別ストック情報分析表②(2008年度)

図書館

体育館・プール

福祉施設

市民会館

一般廃棄物処理施設

保健センター・保健所

消防施設

庁舎

財務書類に関する情報①(2007年度)

資産合計

負債合計

1.資産・負債の状況

純経常行政コスト

純行政コスト

2.行政コストの状況

本年度差額

本年度末純資産残高

本年度純資産変動額

3.純資産変動の状況

業務活動収支

投資活動収支

財務活動収支

4.資金収支の状況

財務書類に関する情報②(2006年度)

①住民一人当たり資産額(万円)

②歳入額対資産比率(年)

③有形固定資産減価償却率(%)

1.資産の状況

④純資産比率(%)

⑤将来世代負担比率(%)

2.資産と負債の比率

⑥住民一人当たり行政コスト(万円)

3.行政コストの状況

⑦住民一人当たり負債額(万円)

⑧基礎的財政収支(百万円)

4.負債の状況

⑨受益者負担比率(%)

5.受益者負担の状況


類似団体【Ⅳ-2】

当別町 倶知安町 白老町 大槌町 山元町 松島町 山辺町 遊佐町 南会津町 猪苗代町 会津坂下町 三春町 富岡町 日立市 大洗町 美浦村 利根町 足利市 茂木町 吉岡町 中之条町 東吾妻町 滑川町 嵐山町 鳩山町 九十九里町 日の出町 大井町 開成町 中能登町 能登町 若狭町 市川三郷町 富士川町 昭和町 軽井沢町 安八町 北方町 御嵩町 紀北町 大山崎町 久御山町 忠岡町 岬町 河南町 福崎町 上郡町 佐用町 香美町 新温泉町 平群町 河合町 大淀町 那智勝浦町 串本町 湯梨浜町 隠岐の島町 和気町 田布施町 松茂町 東みよし町 土庄町 小豆島町 宇多津町 まんのう町 芦屋町 遠賀町 鞍手町 大刀洗町 川崎町 築上町 吉野ヶ里町 基山町 波佐見町 長洲町 御船町 芦北町 玖珠町 新富町 門川町 肝付町 北中城村 中城村 与那原町