愛媛県西条市：配湯の経営状況（2016年度）

収益的収支比率

年度	2012	2013	2014	2015	2016
当該団体値（％）	380.0	203.8	100.0	141.0	174.2

他会計補助金比率

年度	2012	2013	2014	2015	2016
当該団体値（％）	0.0	0.0	24.1	0.0	0.0

売上高人件費比率

年度	2012	2013	2014	2015	2016
当該団体値（％）	13.6	14.2	15.0	12.8	12.0

売上高ＧＯＰ比率

年度	2012	2013	2014	2015	2016
当該団体値（％）	73.7	50.9	-31.7	29.1	42.6

収益等の状況について

①収益的収支比率は収支が100％を超えており、②他会計補助金比率や⑤売上高人件費比率、⑥売上高ＧＯＰ比率、⑦ＥＢＩＴＤＡをみても、比較的健全な経営となっている。今後も健全経営を続けていくためには、長期的な視野で、更新投資に充てる財源の確保についても検討していく必要がある。

施設の資産価値

年度	2012	2013	2014	2015	2016
当該団体値（千円）					385.0

設備投資見込額

年度	2012	2013	2014	2015	2016
当該団体値（千円）					4000.0

企業債残高対料金収入比率

年度	2012	2013	2014	2015	2016
当該団体値（％）	0.0	0.0	0.0	0.0	0.0

資産等の状況について

配湯事業は必要最小限の資産で運営している。⑩設備投資見込額は、今後10年間で大規模な更新投資を予定していないが、それ以降は施設の老朽化が進むため、更新投資を検討していく必要がある。

利用の状況について

配湯事業のため、分析事項なし

全体総括

温泉使用料収入により、配湯事業としては安定的な経営となっているが、老朽化が進む配湯施設について、将来の更新の計画と、更新投資に充てる財源の確保を検討していく必要がある。