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岩手県普代村:国民宿舎 くろさき荘の経営状況(最新・2024年度)

収録データの年度

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事業・施設概要

都道府県岩手県経営主体普代村
事業名観光施設事業業種名休養宿泊施設
施設名国民宿舎 くろさき荘会計適用区分法非適用
類似団体区分A1B2建物延面積4,452
宿泊定員数96予約者数計5,069
延休憩利用者数19,423ネット経由予約者数1,570
トイレ洋式化率100

注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。

収益等の状況について

令和6年度における収益的収支比率は、全国平均142.4%、類似施設平均95.3%であるのに対し、本施設は86.8%と下回っているが、類似施設の平均値が前年度から7.2ポイント減少している中、本施設は1.8ポイントと他施設に比べ減少幅が少なかった。稼働率は震災以降、復興関連の利用者が増加し、全国平均及び類似施設平均値より高い水準で推移していたが、復興関連事業者も撤退し、震災特需の関係での利用者はなくなり、さらに新型コロナウイルス感染症の影響で利用者が減となった。また前年度に比べツアーや観光利用者が約10%減少している中、みちのく潮風トレイルのハイカーやビジネスの宿泊者数が増加し、約1,000人程度増。前年度より2.6ポイント上昇し、本年度は14.5%となった。他会計補助金の比率は令和4年度まで全国平均及び類似施設平均値より低い数値で推移おり、本年度は全国平均値より35.3%低かったが、類似施設の平均で比較すれば15%高い状況となっている。

①収益的収支比率
②他会計補助金比率
③宿泊者一人当たりの他会計補助金額
④定員稼働率
⑤売上高人件費比率
⑥売上高GOP比率
⑦EBITDA(減価償却前営業利益)

資産等の状況について

平成25年度から老朽化した施設の更新を進め、宿泊施設としての機能水準の向上と業務の効率化など図っている。本年度では浴室棟内の大浴場水栓の更新など利用者の利便性向上に係る工事や、ボイラー室内の循環ポンプや大浴場のタイル等の修繕工事を行った。また、企業債残高対料金収入比率は全国・類似施設の平均より依然として高く、将来的に経営の不安定要因とならないよう留意する必要がある。

①施設の資産価値
②企業債残高対料金収入比率

利用の状況について

震災前の利用状況は、5年(H18~H22)平均で約6,200人となっていたが、震災後の特殊需要(復興関連利用の増加)により震災前と比較して大幅な利用者増となっていた。しかし、震災関係の利用者は現在はなくなり、一般観光客等の利用をいかに増やしていくかが重要となっている。直近数年は新型コロナウイルスの影響により観光業が大打撃を受け利用者が減少していたが、令和6年度宿泊利用者は5,069人と前年度に比べ約1,000人増となっており、工事業者の長期宿泊やみちのく潮風トレイルハイカーが増加が主となっている。また入浴キャンペーンやイベントなどで休憩利用者も約1,000人増加している。

①当該宿泊施設の宿泊者数動向
②所在市町村の宿泊者数動向

出典:総務省「地方公営企業決算状況調査」総務省「経営比較分析表」数値は各年度の公表値。

よくある質問

このページで何が分かりますか?

国民宿舎 くろさき荘の2024年度の主要な経営指標と、公表されている場合は分析コメントを確認できます。

データの出典はどこですか?

総務省の『地方公営企業決算状況調査』および、公表されている事業では『経営比較分析表』をもとに構成しています。

自治体本体の財政も見られますか?

ページ上部の普代村リンクから、自治体本体の財政状況ページへ移動できます。