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岩手県普代村:国民宿舎 くろさき荘の経営状況(2023年度)

収録データの年度

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事業・施設概要

都道府県岩手県経営主体普代村
事業名観光施設事業業種名休養宿泊施設
施設名国民宿舎 くろさき荘会計適用区分法非適用
類似団体区分A1B2建物延面積4,452
宿泊定員数96予約者数計4,181
延休憩利用者数18,801ネット経由予約者数1,510
トイレ洋式化率100

注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。

収益等の状況について

令和5年度における収益的収支比率は、全国平均120.7%、類似施設平均102.5%であるのに対し、本施設は88.2%となっている。前年度よりは僅かに上がったが、本年度も類似施設平均の値を下回り88.2%となった。稼働率は震災以降、復興関連の利用者が増加し、全国平均及び類似施設平均値より高い水準で推移していたが、復興関連事業者も撤退し、震災特需の関係での利用者はなくなり、さらに新型コロナウイルス感染症の影響で利用者が減となった。また目的別利用者別に前年度と比較すると、ビジネスとツアー利用者合計が約20%利用者が増加しているのに対し、宿泊者総数が約1,000人程度減少している。前年度より3.4ポイント下回り、本年度は11.9%となった。他会計補助金の比率直近4年間は全国平均及び類似施設平均値より低い数値で推移していたが、本年度は全国平均より13.8%高く、類似施設の平均で比較すれば17.8%高い状況となっている。新型コロナウイルス5類移行に伴い、一般観光客等の利用拡大に向けた取り組みを進める中で、全国旅行支援の終了により大幅な利用者の減少が起きた。

①収益的収支比率
②他会計補助金比率
③宿泊者一人当たりの他会計補助金額
④定員稼働率
⑤売上高人件費比率
⑥売上高GOP比率
⑦EBITDA(減価償却前営業利益)

資産等の状況について

平成25年度から老朽化した施設の更新を進め、宿泊施設としての機能水準の向上と業務の効率化など図っている。本年度では客室の空調冷媒設備の更新、火災通報装置の更新等利用者の利便性向上に係る工事や重油ボイラー改修工事など施設の更新を行った。また、企業債残高対料金収入比率は全国・類似施設の平均より高く、将来的に経営の不安定要因とならないよう留意する必要がある。

①施設の資産価値
②企業債残高対料金収入比率

利用の状況について

震災前の利用状況は、5年(H18~H22)平均で約6,200人となっていたが、震災後の特殊需要(復興関連利用の増加)により震災前と比較して大幅な利用者増となっていた。しかし、震災関係の利用者は現在はなくなり、一般観光客等の利用をいかに増やしていくかが重要となっている。本年度においても、新型コロナウイルスの影響により観光業が大打撃を受け、全国旅行支援の終了などにより、令和5年度利用者は4,181人と前年度に比べ約1,000人減少となっているが、中食や冠婚葬祭の利用者は前年度に比べ、増加している。

①当該宿泊施設の宿泊者数動向
②所在市町村の宿泊者数動向

出典:総務省「地方公営企業決算状況調査」総務省「経営比較分析表」数値は各年度の公表値。

よくある質問

このページで何が分かりますか?

国民宿舎 くろさき荘の2023年度の主要な経営指標と、公表されている場合は分析コメントを確認できます。

データの出典はどこですか?

総務省の『地方公営企業決算状況調査』および、公表されている事業では『経営比較分析表』をもとに構成しています。

自治体本体の財政も見られますか?

ページ上部の普代村リンクから、自治体本体の財政状況ページへ移動できます。