大分県竹田市:久住高原荘の経営状況(最新・2024年度)
大分県竹田市が所管する観光施設事業「久住高原荘」について、2024年度の経営状況と分析コメントを確認できるページです。
竹田市
簡易水道事業
末端給水事業
簡易水道事業
久住高原荘
農業集落排水
特定地域生活排水処理
収録データの年度
2024年度2023年度2022年度2021年度2019年度2018年度2017年度2016年度
経営比較分析表(2024年度)
収益等の状況について
平成29年度に国民宿舎久住高原荘建築費の償還が完了したため、他会計補助金比率は令和元年度までは平均値を下回る低い値でしたが、令和2年度の一時休館、令和3年度から利用料金制となり、繰入金のみの収支となったため他会計補助金比率が平均値より大幅に増加しています。令和6年度からは宿泊料金の値下げや子供の利用が増えたため、客単価は減少しました。利用客は徐々に戻っているものの、コロナ禍前より利用者が減少していることから、黒字化のためにはさらなる経営改善に向けた取組が必要です。令和3年度に温泉掘削工事が完了し、新源泉を確保することができました。燃油高騰により光熱費が上昇していますが、光熱費の改善が見られます。
資産等の状況について
平成29年度で国民宿舎久住高原荘建築費の償還が完了しました。令和元年度に施設の長寿命化計画を策定したところ、維持補修にかかる経費が毎年7千万円程度見込まれることが判明しました。施設老朽化により施設維持費の負担が大きくなっています。令和3年度に温泉掘削工事が完了し、旧源泉と異なる泉質で高温の新源泉を確保しました。
利用の状況について
宴会利用客数は年々減少しており、法事等の規模、数ともに減少傾向にあります。平成29年度から韓国からのインバウンドの影響により訪日外国人客が増加していましたが、地政学的な要因により令和元年度以降は大幅に減少する結果となりました。さらに令和2年度以降は新型コロナウイルスの影響により、宿泊客・宴会利用客数が大幅に減少しましたが、直近では徐々に客足が回復している傾向にあります。令和6年度はキャンプ場やログハウスの利用者が増えたことや小学生以下の利用客が増えたことにより宿泊者数は伸びましたが、一方で客単価は減少しました。久住高原荘の広大な敷地を活かしたイベントの開催、目玉となる施設の設置等の企画を実行し、利用客の増加・リピーターの獲得を目指します。
全体総括
新指定管理者となり経営改善に努めていますが、コロナ禍の経営赤字が尾を引いており、依然として経営は厳しい状況です。①周辺人口の減少や冠婚葬祭の見直しにより法事等の宴会が減少しています。営業力を強化し減少幅を緩やかにする努力を行います。②施設建設から28年が経過しており、経年劣化による設備更新の必要箇所が随所にみられます。整備計画に沿って順次対応することで、維持補修費の平準化を図ります。③近年の物価高騰や職員給与費の増加により営業経費が増加し、利益が圧縮されています。最低限の職員数で対応できるよう業務の見直しを徹底していきます。また上昇した経費は客単価に反映させていくよう料金体系の見直しを検討していきます。
出典:
経営比較分析表
,
よくある質問
このページで何が分かりますか?
久住高原荘の2024年度の経営比較分析表、主要指標、分析コメントを確認できます。
データの出典はどこですか?
総務省の『経営比較分析表』をもとに構成しています。
自治体本体の財政も見られますか?
ページ上部の竹田市リンクから、自治体本体の財政状況ページへ移動できます。