事業・施設概要
| 都道府県 | 静岡県 | 経営主体 | 松崎町 |
|---|---|---|---|
| 事業名 | 観光施設事業 | 業種名 | 休養宿泊施設 |
| 施設名 | 町営宿泊施設伊豆まつざき荘 | 会計適用区分 | 法適用 |
| 類似団体区分 | A2B2 | 建物延面積 | 4,592m² |
| 宿泊定員数 | 138人 | 予約者数計 | 19,249人 |
| 延休憩利用者数 | 7,993人 | ネット経由予約者数 | 12,413人 |
| トイレ洋式化率 | 100% |
注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。
収益等の状況について
OTA施策の強化、予約プランの見直し、料金改定などの施策を行った結果、前年に比べ宿泊客数が447人増加し、事業収入も3,381,125円増加となり、経常収支比率は101.4%となりました。施設の経営は(一財)松崎町振興公社に管理運営を委託しており、事業会計上、町職員人件費は発生しておらず、人件費率は0です。施設の老朽化が進んでいることから、交換や修繕を行いたいのですが、資金難から実施できていません。来館されたお客様にとって快適な施設となるよう務めるとともに、お客様満足度の向上、業績の回復に努めてまいります。
資産等の状況について
有形固定資産の減価償却率については、施設建設から20年が経過していることから、施設の修繕に係る費用が増加傾向です。施設投資見込額は施設維持に必要な工事費等を建設改良費として予算計上し、必要な工事をその都度実施しています。今後も施設整備の点検を行い、必要に応じた設備投資をすることにより、施設の適切な維持管理に努めます。
利用の状況について
OTA施策の強化、予約プランの見直し、料金改定などの施策を行った結果、宿泊客数は、19,249人(前年度比447人増)となりました。会食と温泉入浴は、会食が2,605人(前年度比102人増)、入浴は5,388人(前年度比507人減)、合算した施設利用人員は27,242人(前年度比42人増)と、入浴利用客以外は増となりました。上半期は前年度比91.8%と苦戦しましたが、10月以降は前述した施策の効果が表れ、114.6%と盛り返し、コロナ期前の水準の宿泊者を得ることができました。
全体総括
収益、利用者数共に増となりましたが、費用面では最低賃金見直しに伴う人件費の増、貸付金利変更による利息増の他、広告宣伝費の増等の理由から、事業費用は前年度比11,462,427円の増と大きく膨らむ形となりました。また、OTA施策に注力し始めたため、報償費についても増加していくことが予想されます。加えて、借入金の償還や施設、設備の改修などの投資を考えると、依然として経営は厳しい状況です。そのため、材料比率の見直し、原価率を考慮したプランの提供等の施策で利益率の向上を行い、お客様満足度の高いサービスを提供することで、収益の向上と新たな利用者の獲得を図っていきます。