垂井町:公共下水道

地方公共団体

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収集されたデータの年度

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経営比較分析表(2021年度)

経営の健全性・効率性について

①収益的収支比率については、昨年度から微減しましたが、100%を上回っており単年度の収支は黒字となりました。下水道接続件数の増加により、使用料は増加すると考えていますが、整備途中であり、使用料収入等だけでは下水道債償還金を賄えず、一般会計からの繰入れに依存せざるを得ない状況となっています。④企業債残高対事業規模比率については、事業開始当初の建設に係る下水道債償還の終了により減少していますが、浄化センター増設や整備区域拡大により、今後下水道債の額は増加する見込みです。⑤経費回収率については、ここ数年はほぼ100%で、汚水処理に係る費用は使用料収入により賄われています。⑥汚水処理原価については、今年度減少しましたが、類似団体の平均よりやや高くなっており、接続率を向上していく必要があります。⑦施設利用率については、昨年度は破損箇所から汚水管に地下水の流入があり処理水量が増加し施設利用率が増加しましたが、修繕により今年度は減少しました。今後は整備区域拡大により増加が見込まれます。(晴天時平均処理水量を訂正R278.61%)⑧水洗化率については、昨年度より増加しました。引き続き広報等でPRを行い接続率の向上を図っていきます。(処理区域内人口及び処理区域面積を訂正H2967.36%、R169.61%、R268.08%)

老朽化の状況について

浄化センターはH14年の供用開始で、現時点では老朽化による心配はありませんが、将来的には施設等の老朽化による設備更新等が考えられます。管渠については、H29年度よりカメラ調査を実施し幹線管渠の点検を行っています。異常箇所が発見された場合は、直ちに修繕を行い対応しています。今後は、ストックマネジメント計画を策定し計画的な更新と管渠の改善を継続して行います。

全体総括

整備区域の拡大により使用料収入は増加することが見込めますが、一般会計からの繰入金に依存している状況であり、維持管理費の削減や未接続世帯に対する接続の普及啓発活動を行い水洗化率の向上を目指していきます。また、経営状況を正確に把握するため、地方公営企業法の適用に向け取り組んでいます。

類似団体【Cc2】

七飯町 江差町 せたな町 岩内町 三沢市 大鰐町 五戸町 久慈市 岩手町 岩泉町 野田村 栗原市 涌谷町 美里町 湯沢市 にかほ市 白河市 喜多方市 二本松市 伊達市 桑折町 国見町 鏡石町 会津坂下町 会津美里町 三春町 下妻市 常総市 北茨城市 茨城町 大洗町 さくら市 芳賀町 高根沢町 富岡市 安中市 みどり市 明和町 千代田町 大泉町 邑楽町 滑川町 嵐山町 小川町 吉見町 館山市 旭市 日の出町 中井町 三条市 小千谷市 胎内市 入善町 七尾市 輪島市 能登町 大野市 永平寺町 都留市 大月市 上野原市 中央市 市川三郷町 富士川町 昭和町 西桂町 伊那市 宮田村 松川町 美濃市 飛騨市 郡上市 笠松町 養老町 垂井町 神戸町 安八町 池田町 北方町 島田市 下田市 湖西市 菊川市 吉田町 大口町 伊賀市 木曽岬町 東員町 菰野町 明和町 玉城町 綾部市 宮津市 京丹後市 南丹市 宇治田原町 岬町 河南町 洲本市 稲美町 上郡町 香美町 御所市 葛城市 高取町 大淀町 かつらぎ町 九度山町 美浜町 みなべ町 八頭町 江津市 浅口市 竹原市 府中市 三次市 熊野町 柳井市 美波町 琴平町 宇和島市 大洲市 伊予市 西予市 東温市 内子町 安芸市 宿毛市 四万十市 香南市 香美市 直方市 柳川市 八女市 筑後市 大川市 行橋市 朝倉市 みやま市 久山町 水巻町 遠賀町 鞍手町 筑前町 大刀洗町 苅田町 みやこ町 吉富町 多久市 鹿島市 小城市 神埼市 みやき町 雲仙市 川棚町 佐々町 御船町 嘉島町 益城町 杵築市 串間市 三股町 国富町 高鍋町 薩摩川内市 いちき串木野市 宮古島市 読谷村 北中城村 西原町