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岩手県矢巾町:公共下水道の経営状況(2019年度)

収録データの年度

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事業・施設概要

都道府県岩手県経営主体矢巾町
事業名下水道事業業種名公共下水道
会計適用区分法適用類似団体区分
行政区域内人口27,227現在処理区域内人口21,509
現在水洗便所設置済人口20,449現在処理区域面積832ha
晴天時現在処理能力0m³/日下水管布設延長178km

注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。

経営状況

総収益・総費用
経常損益
当期損益
国・都道府県補助金
他会計補助金・繰入金

収支構造

①収益構造

総額9.1億円

②収益構造のスカイライン分析
③費用構造

総額6.4億円

④費用構造のスカイライン分析

利用状況

汚水処理水量
年間有収水量
現在晴天時平均処理水量
晴天時現在処理能力
現在処理区域内人口
現在水洗便所設置済人口
下水管布設延長

経営の健全性・効率性について

経常損益の割合を示す指標である経常収支比率は142.02%となり、類似団体の平均を上回り健全経営を維持している。短期債務の返済能力を示す流動比率は232.10%と類似団体の平均を大きく上回っている。岩手医科大学附属病院の開院や流通センター地区の統合に伴い、使用料収入が増加したことに加え、流域下水道建設負担金などの資本的支出が減少したためと考えられる。水洗化率向上のために企業債を財源とする工事を行ってきたため、水洗化率は95.07%と平均値を上回っているが、それにより企業債残高対事業規模比率は1,045.72%と多額に上っている。しかし平成30年度に事業概成したことなどから新規起債額が減少しており、今後は長寿命化に向けた維持管理的な投資が主となることから、しばらく減少傾向が続くと見込まれる。使用料で回収すべき経費を使用料収入でどの程度賄えているかを表している経費回収率は129.37%と類似団体の平均と比べても高い数値となっている。しかし、独立採算である公営企業会計としては、一般会計からの多額の負担金に頼っている現在の経営は健全な経営であるとは言い難い。以上の結果から経営状態は依然として余裕のあるものではなく、当面の間は厳しい経営が迫られている。

①経常収支比率
②収益的収支比率
③累積欠損金比率
④流動比率
⑤企業債残高対事業規模比率
⑥経費回収率
⑦汚水処理原価
⑧施設利用率
⑨水洗化率

老朽化の状況について

令和元年度において耐用年数を経過した管渠はなく、有形固定資産減価償却率も16.44%と類似団体平均を下回っている。しかし、令和元年度に移管された流通センター地区における管渠は経営指標にその実態が反映されにくいことから、比率以上に老朽化が進んでいるものと想定し、計画的な更新を行っていくことが必要である。

①有形固定資産減価償却率
②管渠老朽化率
③管渠改善率

出典:総務省「地方公営企業決算状況調査」総務省「経営比較分析表」数値は各年度の公表値。

よくある質問

このページで何が分かりますか?

地方公営企業の2019年度の主要な経営指標と、公表されている場合は分析コメントを確認できます。

データの出典はどこですか?

総務省の『地方公営企業決算状況調査』および、公表されている事業では『経営比較分析表』をもとに構成しています。

自治体本体の財政も見られますか?

ページ上部の矢巾町リンクから、自治体本体の財政状況ページへ移動できます。