宮城県柴田町:公共下水道の経営状況(最新・2024年度)
宮城県柴田町が所管する下水道事業「公共下水道」について、2024年度の経営状況と分析コメントを確認できるページです。
収録データの年度
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経営比較分析表(2024年度)
経営の健全性・効率性について
令和6年度の経営については、経常収支比率が106.71%と基準値(100%以上が好ましいとされている)より高く、また、流動比率は107.66%と類似団体平均値及び全国平均を大きく上回っているため、これらの点から経営の健全性は保たれていると考えます。一方で、経費回収率は84.77%と基準値より低い結果となりました。これは汚水処理に要する費用が使用料以外の収入で賄われていることを意味するため、今後は更に経営改善や費用削減に努め、効率的に事業を進めて有収水量の増加を目指します。企業債残高対事業規模比率は、類似団体平均値と比べて高い数値となり、前年度比でも上昇しました。汚水管渠の布設替や更生などの老朽化対策が主な要因と思われます。令和7年度から基本使用料の値上げなどで対策を講じますが、当指標の更なる改善のため、引き続き計画的な下水道の整備が必要となります。汚水処理原価は、類似団体、全国平均と比べると高い数値となっており、有収水量を増やすために事業の効率化を進めていく必要があります。水洗化率は、類似団体平均値と比較してやや低い数値となっています。使用料収入を確保するためには水洗化率の向上が必須となるため、更に接続促進に努めます。
老朽化の状況について
有形固定資産減価償却率は、類似団体平均値、全国平均と比べると低く、また、管渠老朽化率や管渠改善率を踏まえると、本町が保有する有形固定資産のほとんどは耐用年数を超過しておらず、健全といえます。しかし、本町の下水道事業は、昭和50年代から汚水管渠の整備が実施され、既に40年以上経過した老朽管が西船迫地区・槻木地区にあります。特に鉄筋コンクリート管による汚水管整備がなされた西船迫地区において経年劣化などによる管渠の老朽化が著しく、ストックマネジメント計画の下、計画的な更新作業を進めていくこととしています。
全体総括
令和2年度から公営企業会計に移行し、5年目の経営比較分析となっています。年度を追うごとに数値が改善されている指標もあります。令和7年度から基本使用料の値上げなどで対策を講じますが、類似団体平均値や全国平均に及ばない指標もあるので、引き続き事業の効率化を進め、使用料収入の増加につながるよう水洗化の向上を目指します。また、一般会計繰入金に依存しないような事業の執行とともに、費用削減を行っていく必要があります。
出典:
経営比較分析表
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よくある質問
このページで何が分かりますか?
公共下水道の2024年度の経営比較分析表、主要指標、分析コメントを確認できます。
データの出典はどこですか?
総務省の『経営比較分析表』をもとに構成しています。
自治体本体の財政も見られますか?
ページ上部の柴田町リンクから、自治体本体の財政状況ページへ移動できます。