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岩手県矢巾町:公共下水道の経営状況(2023年度)

収録データの年度

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事業・施設概要

都道府県岩手県経営主体矢巾町
事業名下水道事業業種名公共下水道
会計適用区分法適用類似団体区分
行政区域内人口26,147現在処理区域内人口21,580
現在水洗便所設置済人口20,976現在処理区域面積882ha
晴天時現在処理能力0m³/日下水管布設延長178km

注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。

経営状況

総収益・総費用
経常損益
当期損益
国・都道府県補助金
他会計補助金・繰入金

収支構造

①収益構造

総額7.9億円

②収益構造のスカイライン分析
③費用構造

総額7.3億円

④費用構造のスカイライン分析

利用状況

汚水処理水量
年間有収水量
現在晴天時平均処理水量
晴天時現在処理能力
現在処理区域内人口
現在水洗便所設置済人口
下水管布設延長

経営の健全性・効率性について

①②経常損益の割合を示す経常収支比率は107.48%となり、類似団体平均を上回り各年度ともに黒字を示す100%を超えており、累積欠損金は各年度ともに発生していない。③短期的な債務に対する支払い能力を示す流動比率は、331.77%と類似団体の平均を上回っている。昨年度からの比率の減少は未払金の増加に伴うものである。引き続き適切な経営維持に努める。④企業債残高対事業規模比率は、770.42%と昨年度同様高い値となっている。しかし平成30年度に事業概成したことから新規起債額が減少しており、今後は長寿命化の更新等の更新投資が主となることから、当面は減少傾向が続くと見込まれる。⑤⑥使用料で回収すべき経費を使用料収入でどの程度賄えているか示す経費回収率は121.65%である。また、汚水1㎥あたりに係る処理費用を示す汚水処理原価は令和4年度とほぼ変わらず136円である。令和4年度より、管渠カメラ調査が本格化したことや流域下水道が総括原価方式に移行したことによって費用の増加につながり、汚水処理原価の増加及び経費回収率の減少となった。しかし、類似団体と比較して健全な水準に留まっている。⑧水洗化率の早期向上を目指して企業債を積極的に活用してきたため、水洗化率は97.2%と年々増加傾向にあり、類似団体と比較して高い値となっている。以上の結果から一定程度安定した経営状態ではあるものの、同一会計で運営している農業集落排水事業との関連から、当面は厳しい経営となることが見込まれる。

①経常収支比率
②収益的収支比率
③累積欠損金比率
④流動比率
⑤企業債残高対事業規模比率
⑥経費回収率
⑦汚水処理原価
⑧施設利用率
⑨水洗化率

老朽化の状況について

①有形固定資産減価償却率は24.93%と類似団体よりやや低い値となっている。③ストックマネジメント計画やカメラ調査の結果に基づいた下水管渠の長寿命化(管更生)を本格化させたことから、令和5年度の管渠改善率は0.78%と類似団体平均を大幅に上回った。令和元年度に移管された流通センター地区の管渠は経営指標にその実態が反映されにくいことから、比率以上に老朽化が進んでいるものと想定し、計画的な更新を行っていくことが必要である。

①有形固定資産減価償却率
②管渠老朽化率
③管渠改善率

出典:総務省「地方公営企業決算状況調査」総務省「経営比較分析表」数値は各年度の公表値。

よくある質問

このページで何が分かりますか?

地方公営企業の2023年度の主要な経営指標と、公表されている場合は分析コメントを確認できます。

データの出典はどこですか?

総務省の『地方公営企業決算状況調査』および、公表されている事業では『経営比較分析表』をもとに構成しています。

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