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収集されたデータの年度

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指定団体等の指定状況

財政健全化等財源超過首都近畿中部過疎山振低開発指数表選定

人口の推移

産業構造

財政比較分析表(2014年度)

財政力

財政力指数の分析欄

財政力指数は、前年度と比べ同程度の水準となった。基準財政需要額、基準財政収入額ともに前年度比では増となったが、収入額の伸びが需要額の伸びを若干上回っている。これは、主に新築家屋の増加等による固定資産税の増や、消費税率の引き上げによる地方消費税交付金の増によるものである。今後、税制改正等による市税や各種交付金等の変動が見込まれており、景気の下振れに伴う減収リスクもあるため、引き続き第4次行財政改革(平成23年度~平成28年度)を踏まえて、市税等の徴収率向上などによる確実な収入強化と歳出削減策に取り組んでいく。

類似団体内順位:10/50

財政構造の弾力性

経常収支比率の分析欄

経常収支比率は、少子高齢化の進展などから扶助費や特別会計繰出金が継続的に増加しているが、その伸びを歳入の増加が大きく上回ったことにより、前年度比5.1ポイントの改善となった。歳入の増加は、主に企業業績の改善による法人市民税の増加と税率引き上げによる地方消費税交付金の増加によるものであり、臨時財政対策債(赤字公債)を含まない数値も前年度比4.8ポイント改善するなど、指標の改善が図られた。ただし、この歳入の増加傾向は一時的なものであると考えられ、高齢化率等に比例した扶助費等の増加が続いていく見通しに変わりはない。厳しい財政状況の中でも新たな行政サービスに対応していくため、受益者負担の適正化や事務事業の見直し・効率化を進め、4次行財政改革に定めた88.0%を目標に財政構造の弾力性の確保に努めていく。

類似団体内順位:16/50

人件費・物件費等の状況

人口1人当たり人件費・物件費等決算額の分析欄

人件費については、前年度に比べ退職者が減少したことや、国体や選挙が終了したことなどから減少している。第4次行財政改革(平成28年度までに職員数50人削減)を着実に実行している成果も出ており、行政サービスへの影響も考慮した中で、引き続き適正な定員管理と給与水準の維持と効率的・機能的な組織運営の構築を進めていく。物件費については、定期予防接種の対象拡大や公共施設の開設に伴う運営経費などにより増加している。特に委託料が増加傾向にあるため、仕様の精査や業務の検査・費用対効果の検証・指導などを強化して、委託料や調達コストの縮減を図っていく。

類似団体内順位:19/50

給与水準(国との比較)

ラスパイレス指数の分析欄

ラスパイレス指数は、前年度と比較して0.1%の減となった。これは、東京都の給与改定に準拠し、給料月額の引き下げ(1.7%)を実施したことによるものである。今後も人事院勧告や東京都人事委員会勧告の動きを注視し、適正な給与改定を実施するとともに、業務改善を時間外勤務の削減に繋げていくことで、行政サービスの安定確保と人件費の適正化の両立に努める。

類似団体内順位:13/50

定員管理の状況

人口1,000人当たり職員数の分析欄

平成25年度から26年度にかけては、退職者数の減による影響で、人口千人当たりの職員数は若干増となった。ただし、類似団体の平均は平成19年度以降継続して下回っており、職員数そのものは第4次行財政改革(平成23年度~平成28年度)に位置付ける職員数減目標に向け順調に推移している。今後も、事務事業の民間委託や指定管理者制度の導入を進めるとともに、適材適所の人員配置や業務効率化により、適正な定員管理に努めていく。

類似団体内順位:14/50

公債費負担の状況

実質公債費比率の分析欄

実質公債費比率は、普通会計ならびに公営企業会計について、元利償還金及びそれに対する繰入金が減となったのに伴い、3か年平均では前年度から0.7ポイントの改善となっており、類似団体及び全国平均と比較しても適正な数値を維持している。しかし、今後は、公共施設の耐震化・老朽化対策等に伴い、元利償還金が増加傾向になるものと考えられる。将来にわたり指標を適正水準に維持するために、積極的な特定財源の確保に努めるとともに、財政規模に応じた適切な公債費比率を維持するよう努めていく。

類似団体内順位:3/50

将来負担の状況

将来負担比率の分析欄

将来負担比率は、8.1ポイント、11.5ポイントの改善となった過去2年に続き、11.9ポイントの大幅な改善となった。これは主に、地方債借り入れの抑制などによる地方債現在高の減少と、計画的な積み立てによる基金残高の増加によるものである。しかし、地方債等の現在高は引き続き高い水準にあることから、将来負担を十分に検討したうえで、地方債借り入れをコントロールし、基金とのバランスのとれた活用を図っていく。

類似団体内順位:18/50

経常経費分析表(経常収支比率の分析)(2014年度)

人件費

人件費の分析欄

人件費については、前年度に比べ退職者が減少したことや、国体や選挙が終了したことなどから、前年度に比べ2.6ポイント減少している。第4次行財政改革(平成28年度までに職員数50人削減)を着実に実行している成果も出ており、行政サービスへの影響も考慮した中で、引き続き適正な定員管理と給与水準の維持、効率的・機能的な組織運営の構築を進めていく。

類似団体内順位:26/50

物件費

物件費の分析欄

物件費は、学校給食調理業務の民営化推進や、定期予防接種の対象拡大などにより、金額自体は前年度に比べて増加しているが、経常一般財源の増加から、経常収支比率は前年度に比べ0.2ポイント減少している。特に委託料が増加傾向にあるため、仕様の精査や業務の検査・費用対効果の検証・指導などを強化して、委託料や調達コストの縮減を図っていく。

類似団体内順位:22/50

扶助費

扶助費の分析欄

扶助費は、民間保育園運営経費が保育園の開設等により、障害者自立支援給付費が事業所の法内移行等により、また、生活保護費が生活扶助基準の改定や被保護者の入院件数の増加等から増加しているが、経常一般財源の増加から、経常収支比率は前年度と比べ、0.3ポイント減少している。扶助費自体は増加しており、今後も少子高齢化の進展等から将来にわたる増加が予想されるため、受益者負担の適正化や医療扶助適正実施等に取り組み、中長期的視点に立った扶助費の抑制、および、一般財源負担の軽減に努めていく。

類似団体内順位:32/50

その他

その他の分析欄

下水道使用料の減等の補てんにより下水道事業特別会計繰出金が増となった一方で、加入者の減少や国庫支出金の一時的な増額により国民健康保険特別会計への繰出金が減少したことで、全体として前年度比で0.2%の減少となった。今後は、特に福祉分野において、高齢者の健康施策の推進により市民の健康増進を図るとともに、医療費の適正化により繰出金の抑制に努めていく。

類似団体内順位:29/50

補助費等

補助費等の分析欄

補助費等は、私立幼稚園就園奨励費の増などから増加しているが、経常一般財源の増加から、経常収支比率は前年度に比べ0.5ポイント減少している。市立病院の設置などから類似団体と比較して高い水準となっているため、市立病院の経営改善に向けた支援や各種団体への補助金の見直しなどを行い経費の縮減に努めていく。

類似団体内順位:38/50

公債費

公債費の分析欄

公債費は、平成15年度に借り入れた臨時財政対策債の平成25年度中の償還完了と新たな市債の借り入れの抑制などから、前年度に比べ、1.3ポイント減少している。第4次行財政改革(平成23年度~平成28年度)では、平成28年度末の一般会計の赤字公債残高を平成21年度末と比べ30億円削減する目標を立てており、これを着実に実行している成果もあらわれている。しかし、今後は、公共施設の耐震化・老朽化対策等に伴い、元利償還金が増加傾向になるものと考えられるため、事業費の精査・抑制と公債費負担の平準化、積極的な特定財源の確保に努めていく。

類似団体内順位:5/50

公債費以外

公債費以外の分析欄

公債費以外では、前年度に引き続き類似団体内の順位が低い位置にある。具体的には、扶助費や補助費等が類似団体と比べて低い水準にあるほか、特別会計への繰出金に対する一般財源負担が増加していることなどが影響している。経常一般財源の中心となる市税は、今後、税制改正や生産年齢人口の減少などから大幅な増収は見込めず、少子高齢化の進展等から社会保障関連経費が自然増加するなかで、多様化・高度化する行政ニーズへの対応が求められている。将来にわたる持続可能性を確保した財政運営を行うため、自主財源の確保、既存事業の見直し・適正化、特別会計の経営健全化等に取り組んでいく。

類似団体内順位:37/50

目的別歳出決算分析表(住民一人当たりのコスト)(2013年度)

議会費

労働費

消防費

諸支出金

総務費

農林水産業費

教育費

前年度繰上充用金

民生費

商工費

災害復旧費

衛生費

土木費

公債費

性質別歳出決算分析表(住民一人当たりのコスト)(2012年度)

人件費

補助費等

災害復旧事業費

投資及び出資金

物件費

普通建設事業費

失業対策事業費

貸付金

維持補修費

普通建設事業費(うち新規整備)

公債費

繰出金

普通建設事業費(うち更新整備)

積立金

前年度繰上充用金

実質収支比率等に係る経年分析(2012年度)

分析欄

過去5年間においては、概ね適正な比率に収まっており、これは主要事業への予算の重点配分や計画的な予算執行に伴う歳出抑制、財源確保に向けた積極的な情報収集等による国都支出金の獲得、財産収入や市税等の増収による財政調整基金の積み増しが可能になった結果である。今後は、先行きが不透明な経済情勢の中、財政規模に応じた適正な財政運営に努めるとともに、持続可能な市政運営に向けた財源確保を行っていく。

連結実質赤字比率に係る赤字・黒字の構成分析(2012年度)

分析欄

近年では、一般会計や公営企業会計等を含めた全ての会計において、概ね適正な数値となっている。市立病院においては、7対1入院基本料への対応や加算の算定体制の充実に努め、1人当たりの診察料の単価増などによる現金ベースでの黒字化など、着実な第2次改革プランの実施が進められている。引き続き、経営分析等による事業内容の精査を進め、赤字体質からの脱却を図ることで、早期の経営改善及び持続可能な運営に努めていく。

実質公債費比率(分子)の構造(2012年度)

分析欄

実質公債費比率は類似団体と比較しても概ね適正な数値を維持している。しかしながら、喫緊の課題である小中学校の増改築工事や土地開発公社の健全化計画に基づく土地の買戻し等の対応に伴い、今後は元利償還金が増加傾向にあり、将来にわたる指標の悪化が懸念される。引き続き適正なプライマリーバランスを維持するとともに、地方債残高の抑制に取り組んでいく。

分析欄:減債基金

将来負担比率(分子)の構造(2012年度)

分析欄

平成21年度発行の臨時財政対策債の償還開始等により、地方債残高は前年度と比較して約13億円の減となるなど、将来負担額は近年着実に減少しているが、10年前と比較すると、残高は依然として約1.5倍の水準にある。また、充当可能財源等においては、平成24年度は基金が前年度比で積み増しが行えたものの、経年比較の上では将来負担額の減少を基金の取り崩しで賄っている現状に変わりはない。引き続き特定財源の積極的な確保とともに、基金に頼らない財政運営に努めていく。

基金残高に係る経年分析(2011年度)

基金残高合計

基金全体

財政調整基金

財政調整基金

減債基金

減債基金

その他特定目的基金

その他特定目的基金

公会計指標分析・財政指標組合せ分析表(2010年度)

有形固定資産減価償却率

有形固定資産減価償却率の分析欄

類似団体内順位:'NULL'

(参考)債務償還比率

債務償還比率の分析欄

類似団体内順位:'NULL'

分析欄:将来負担比率及び有形固定資産減価償却率の組合せによる分析

分析欄:将来負担比率及び有形固定資産減価償却率の組合せによる分析

分析欄:将来負担比率及び実質公債費比率の組合せによる分析

分析欄:将来負担比率及び実質公債費比率の組合せによる分析

施設類型別ストック情報分析表①(2009年度)

道路

橋りょう・トンネル

公営住宅

港湾・漁港

認定こども園・幼稚園・保育所

学校施設

児童館

公民館

施設類型別ストック情報分析表②(2008年度)

図書館

体育館・プール

福祉施設

市民会館

一般廃棄物処理施設

保健センター・保健所

消防施設

庁舎

財務書類に関する情報①(2007年度)

資産合計

負債合計

1.資産・負債の状況

純経常行政コスト

純行政コスト

2.行政コストの状況

本年度差額

本年度末純資産残高

本年度純資産変動額

3.純資産変動の状況

業務活動収支

投資活動収支

財務活動収支

4.資金収支の状況

財務書類に関する情報②(2006年度)

①住民一人当たり資産額(万円)

②歳入額対資産比率(年)

③有形固定資産減価償却率(%)

1.資産の状況

④純資産比率(%)

⑤将来世代負担比率(%)

2.資産と負債の比率

⑥住民一人当たり行政コスト(万円)

3.行政コストの状況

⑦住民一人当たり負債額(万円)

⑧基礎的財政収支(百万円)

4.負債の状況

⑨受益者負担比率(%)

5.受益者負担の状況


類似団体【Ⅳ-1】

釧路市 帯広市 苫小牧市 弘前市 山田町 石巻市 丸森町 涌谷町 羽後町 河北町 川西町 白鷹町 福島市 川俣町 西郷村 矢吹町 棚倉町 石川町 ひたちなか市 栃木市 小山市 芳賀町 那珂川町 狭山市 上尾市 新座市 久喜市 市川市 松戸市 野田市 佐倉市 習志野市 市原市 流山市 八千代市 浦安市 東庄町 八王子市 立川市 三鷹市 府中市 調布市 町田市 小平市 日野市 東村山市 西東京市 藤沢市 秦野市 高岡市 上田市 富士見町 坂城町 大垣市 森町 津市 松阪市 鈴鹿市 多気町 玉城町 宇治市 京丹波町 和泉市 伊丹市 出雲市 矢掛町 美咲町 東広島市 宇部市 山口市 徳島市 今治市 都城市