経営の健全性・効率性について
経常収支比率については、前年度(令和2年度)決算より減少しているが、過去5年間の推移を見ると増加傾向にある。また料金回収率については、過去5年間増加傾向にあり、今後も健全な経営となるように取り組んでいく。また、有収率については、過去5年間減少傾向であり、原因の精査のために今後は漏水調査を実施し、経営の改善に取り組む。
老朽化の状況について
水道施設耐震化計画および経営戦略に基づき、計画的な管路・施設の更新を行っていく。
全体総括
上記のことを踏まえ、将来にわたり安全で良質な水を安定的に供給するため、経営状況の分析を行うとともに施設の計画的な更新を行い、健全な会計運営に取り組みます。