上関町

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収集されたデータの年度

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指定団体等の指定状況

財政健全化等財源超過首都近畿中部過疎山振低開発指数表選定

人口の推移

産業構造

財政比較分析表(2013年度)

財政力

財政力指数の分析欄

人口の減少や全国平均を上回る高齢化率(25年度末52.05%)に加え、基幹産業である漁業の不振等により、財政基盤が弱く、類似団体平均を下回っている。滞納対策に加え、定住対策にも積極的に取り組み、税収の確保に努める。

類似団体内順位:47/78

財政構造の弾力性

経常収支比率の分析欄

前年度と比べ2.0%減少し、少し改善した。町税は22年度限りの漁業補償分がなくなったこと、普通交付税は22年国勢調査人口が算定基礎になったことで、23年度から分母を構成する町税と普通交付税が減少傾向となっている。一方、電算関係、離島関係、扶助費等により、分子を構成する経常経費は増えているのが現状である。可能な範囲で経費を削減する努力は続けていく。

類似団体内順位:75/78

人件費・物件費等の状況

人口1人当たり人件費・物件費等決算額の分析欄

類似団体と同程度で年々推移しているが、人口減少が続いていること等により、経費は少しずつ増加している。25年度は人件費・物件費とも類似団体平均を下回っている。経費削減に加え、人口減少を止めるため定住対策にも積極的に取り組んでいく。

類似団体内順位:30/78

給与水準(国との比較)

ラスパイレス指数の分析欄

25年度に国家公務員の時限的な給与改定特例法が終了したため、22年度以前の同水準に戻った。県内で最も低く、職員の給与水準は低いことがわかる。給与体系は国に準じたものとしており、国の見直しに対応して随時改訂を行っており、今後も継続する。また、従来の年功序列にとらわれない、公平・公正な人事評価制度の導入を検討する。

類似団体内順位:27/78

定員管理の状況

人口1,000人当たり職員数の分析欄

類似団体と同程度で年々推移している。当町においては、2つの離島及び3つの辺地地区があり、支所・分室・診療所に職員を配置している状況である。学校の技能労務職員の退職による補充はせず、臨時職員で対応している。今後も集中改革プランで達成した目標(平成18.4.1現在の91人から6人削減し、平成22.4.1現在で85人とする)から後退しないように、適正な職員定員管理に取り組む。

類似団体内順位:31/78

公債費負担の状況

実質公債費比率の分析欄

類似団体平均は年々減少傾向であるが、当町は同水準で推移しており、24年度から類似団体平均を上回っている。当町における地方債の発行は、過疎債がほとんどである。過疎債は、普通交付税措置が高いため、償還に要する一般財源をある程度確保できる一方、償還期間が短いため、元利償還額が大きくなってしまう。また、標準財政規模の減少傾向も影響している。今後もこの傾向は変わらないと見込まれるが、借入対象の選定を慎重に行い、比率への影響を最小限にする。

類似団体内順位:49/78

将来負担の状況

将来負担比率の分析欄

21年度から比率なしと算定されている。将来負担額に対する充当可能財源等の一つである充当可能基金がある程度あることが要因と考えられる。将来負担額の多くを占める地方債現在高は今後減少し続け、将来負担額全体も減少する見込であるが、充当可能基金が減少すれば、再び比率が出る可能性もある。

類似団体内順位:1/78

経常経費分析表(経常収支比率の分析)(2013年度)

人件費

人件費の分析欄

類似団体平均を毎年上回っている状況である。当町は支所・分室・診療所に職員を配置している。また近年は地方公務員共済組合等負担金が増加している。これまでの取組として、特別職の給料の5%削減や管理職手当の定額支給を続けており、また21年度に議員定数を2人削減、25年度にさらに2人削減した。住民サービスに支障が出ないよう、無理のない範囲で削減に努める。

類似団体内順位:61/78

物件費

物件費の分析欄

類似団体平均を毎年上回っている状況である。特に電算関係や祝島し尿処理場の管理、上関町斎苑の管理等に費用を要しており、類似団体平均より高いことが考えられる。経常的なものについては、前年度より増加しないよう、削減に努めているが、施設の老朽化等により、増加する可能性もある。

類似団体内順位:40/78

扶助費

扶助費の分析欄

類似団体平均を毎年上回っている状況である。当町は全国的に見ても高い高齢化率(25年度末52.05%)で、老人施設措置費に係る支出が多い。また、少子化対策として、保育料の軽減を行っており、多くの一般財源等を充てている。少子高齢の町として、高齢者や子どもに対する支援は重要であり、真に住民のためになっているか精査しながら行っていきたいと考えている。

類似団体内順位:64/78

その他

その他の分析欄

主に繰出金であるが、類似団体平均を毎年上回っている状況である。高齢化により、国民健康保険事業会計、後期高齢者医療事業会計、介護保険事業会計への繰出金が多い。また、簡易水道事業において、資本費が全国平均よりかなり高く、高料金対策の繰出金が多いことも要因と考えられる。

類似団体内順位:66/78

補助費等

補助費等の分析欄

類似団体平均を毎年下回っている状況である。消防や清掃等の一部事務組合や町外の団体に対する負担金は類似団体平均より低いが、町内の団体や個人に対する補助交付金は類似団体平均より高くなっている。高齢化により、特に社会福祉法人に対する補助に費用を要していると考えられる。過疎に悩む町として、住民の生活支援を今後拡大していきたいと考えているが、真に住民のためになっているか精査しながら行っていくことが必要である。

類似団体内順位:20/78

公債費

公債費の分析欄

21年度から類似団体平均を上回っている。当町における地方債の発行は、過疎債がほとんどである。過疎債は、普通交付税措置が高いため、償還に要する一般財源をある程度確保できる一方、償還期間が短いため、元利償還額が大きくなってしまう。現時点が公債費のピークであり、今後は徐々に減少するものと考えられる。新規借入の抑制等により、公債費負担を抑えていく。

類似団体内順位:69/78

公債費以外

公債費以外の分析欄

公債費以外で見ても、類似団体平均より上回っているが、人口1人当たりの普通交付税等の収入額が類似団体平均よりかなり少ないことも影響していると考えられる。公債費以外については、特に人件費・扶助費・繰出金の比率が高い。

類似団体内順位:55/78

目的別歳出決算分析表(住民一人当たりのコスト)(2012年度)

議会費

労働費

消防費

諸支出金

総務費

農林水産業費

教育費

前年度繰上充用金

民生費

商工費

災害復旧費

衛生費

土木費

公債費

性質別歳出決算分析表(住民一人当たりのコスト)(2011年度)

人件費

補助費等

災害復旧事業費

投資及び出資金

物件費

普通建設事業費

失業対策事業費

貸付金

維持補修費

普通建設事業費(うち新規整備)

公債費

繰出金

普通建設事業費(うち更新整備)

積立金

前年度繰上充用金

実質収支比率等に係る経年分析(2011年度)

分析欄

財政調整基金残高:22年度までは同規模で推移していたが、23年度は減少している。実質収支額:19年度はやや大きいが、その後は同規模で推移している。実質単年度収支:22年度までは財政調整基金の大きな取り崩しを抑えられていたので、プラスで推移しているが、23年度はマイナスとなった。今後の対応:当町の一般財源の多くを占める町税及び地方交付税の動向によっては財政調整基金の取り崩しが増え、実質単年度収支がマイナスで推移する可能性がある。

連結実質赤字比率に係る赤字・黒字の構成分析(2011年度)

分析欄

各会計:一般会計及び全ての特別会計で赤字は生じていない。今後の対応:今後も赤字とならないよう、適正な財政運営を行っていく。

実質公債費比率(分子)の構造(2011年度)

分析欄

元利償還金等:元利償還金は統合小学校建設事業で発行した起債等の償還により増加しているが、公営企業債の元利償還金に対する繰入金は簡易水道や下水道の起債の償還が進み、減少している。算入公債費等:普通交付税算入率が高い起債が多いため、元利償還金に対応して増加している。実質公債費比率の分子:元利償還金等が増加しているが、同時に算入公債費等も増加しているため、同規模で推移している。今後の対応:新規借入の抑制等により、比率の増加を抑える。

分析欄:減債基金

将来負担比率(分子)の構造(2011年度)

分析欄

将来負担額:一般会計等に係る地方債の現在高と公営企業債繰入見込額は新規借入額より元金償還額の方が多いため、減少している。退職手当負担見込額は20年度からはほぼ同額で推移している。充当可能財源等:充当可能基金は特定目的基金により21年度から大きく増加している。基準財政需要額算入見込額は地方債現在高に対応して減少している。将来負担比率の分子:21年度からマイナスの数値となっているが、将来負担額に対してそれより多い充当可能財源等を確保しているためである。今後の対応:今後充当可能基金の取り崩しが多くなると、将来負担比率の分子が増加するものと考えられる。

基金残高に係る経年分析(2010年度)

基金残高合計

基金全体

財政調整基金

財政調整基金

減債基金

減債基金

その他特定目的基金

その他特定目的基金

公会計指標分析・財政指標組合せ分析表(2009年度)

有形固定資産減価償却率

有形固定資産減価償却率の分析欄

類似団体内順位:'NULL'

(参考)債務償還比率

債務償還比率の分析欄

類似団体内順位:'NULL'

分析欄:将来負担比率及び有形固定資産減価償却率の組合せによる分析

分析欄:将来負担比率及び有形固定資産減価償却率の組合せによる分析

分析欄:将来負担比率及び実質公債費比率の組合せによる分析

分析欄:将来負担比率及び実質公債費比率の組合せによる分析

施設類型別ストック情報分析表①(2008年度)

道路

橋りょう・トンネル

公営住宅

港湾・漁港

認定こども園・幼稚園・保育所

学校施設

児童館

公民館

施設類型別ストック情報分析表②(2007年度)

図書館

体育館・プール

福祉施設

市民会館

一般廃棄物処理施設

保健センター・保健所

消防施設

庁舎

財務書類に関する情報①(2006年度)

資産合計

負債合計

1.資産・負債の状況

純経常行政コスト

純行政コスト

2.行政コストの状況

本年度差額

本年度末純資産残高

本年度純資産変動額

3.純資産変動の状況

業務活動収支

投資活動収支

財務活動収支

4.資金収支の状況

財務書類に関する情報②(2005年度)

①住民一人当たり資産額(万円)

②歳入額対資産比率(年)

③有形固定資産減価償却率(%)

1.資産の状況

④純資産比率(%)

⑤将来世代負担比率(%)

2.資産と負債の比率

⑥住民一人当たり行政コスト(万円)

3.行政コストの状況

⑦住民一人当たり負債額(万円)

⑧基礎的財政収支(百万円)

4.負債の状況

⑨受益者負担比率(%)

5.受益者負担の状況


類似団体【Ⅰ-2】

奥尻町 泊村 上砂川町 上川町 占冠村 音威子府村 浜頓別町 中頓別町 西興部村 上小阿仁村 藤里町 檜枝岐村 北塩原村 三島町 東秩父村 利島村 新島村 神津島村 三宅村 御蔵島村 小笠原村 南足柄市 清川村 滑川市 黒部市 舟橋村 能美市 都留市 大月市 上野原市 早川町 西桂町 鳴沢村 小菅村 丹波山村 平谷村 南木曽町 木祖村 王滝村 麻績村 小谷村 野沢温泉村 美濃市 瑞浪市 白川村 飛島村 東栄町 いなべ市 笠置町 南山城村 相生市 曽爾村 御杖村 黒滝村 天川村 十津川村 下北山村 上北山村 川上村 東吉野村 高野町 すさみ町 太地町 古座川町 北山村 若桜町 日吉津村 日野町 川本町 海士町 西ノ島町 西粟倉村 大竹市 上関町 牟岐町 直島町 赤村 三島村 大和村 渡嘉敷村 座間味村 粟国村