白川村

地方公共団体

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収集されたデータの年度

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指定団体等の指定状況

財政健全化等財源超過首都近畿中部過疎山振低開発指数表選定

人口の推移

産業構造

財政比較分析表(2013年度)

財政力

財政力指数の分析欄

歳入目においては、電発施設に係る償却資産に支えられ、類似他団体の中では上位となる0.33%となっているが、税収の性質により年々減少している。一方、景気の低迷や原油高等の影響が続いており個人及び法人村民税に関して低下傾向(平成22年度より4年連続)にあるため、税の徴収強化を図り歳入確保に努める。歳出面においては、公債費の削減のため村債発行の抑制や高利率の既往債の繰上償還を進めている。人件費にあっては、行政サービスの向上及び消防職員の確保を目的とした方針に転換している。

類似団体内順位:11/78

財政構造の弾力性

経常収支比率の分析欄

公債費においては、集中改革プランの遂行により、村債の発行抑制や、高利率の既往債について繰り上げ償還を実施など公債費の抑制に務めていることにより12.7%減少している。扶助費にあっては、少子高齢化対策に向けた人口増加策等の取組を進めており、扶助費の増額となる要因となっているため前年度比3%の増となっている。人件費においては、人件費削減に向けた一定の効果を達成したことから、人員の確保を目的とした方針に転換しているため前年度と変動がない。物件費においては、電算管理経費に係る委託料等の増加により前年度比1%の増となっている。

類似団体内順位:5/78

人件費・物件費等の状況

人口1人当たり人件費・物件費等決算額の分析欄

行政改革を進め適正な人員管理を進めることにより、人口一人当の人件費は、平成25年度において類似他団体と比較した場合188,339円上回っている。前年度からの推移では類似団体14,542円増額に対し、本村では1,072円減少している。一方、面積を分母として見た場合、本村は広大な面積を管理していることから、その額は非常に少ない額となる。職員削減により住民サービスの低下が危惧されていることから、安易な費用削減はできず計画的な人員確保を行う。

類似団体内順位:55/78

給与水準(国との比較)

ラスパイレス指数の分析欄

ラスパイレス指数にあっては、類似他団体に対し0.5ポイント下回っている。

類似団体内順位:36/78

定員管理の状況

人口1,000人当たり職員数の分析欄

行革大綱(集中改革プラン)に掲げた新規採用に抑制に務めてきたが、本村の広大な面積を管理することや、住民に対するきめ細やかなサービスの提供に支障を及ぼすことが危惧されていることから、方針を改め適正人員数の確保を進めている。一方、分子分に当る人口が少子高齢化により減少が続くものと見込まれており、少子高齢化対策や地域産業の活性化など対策に努め人口増加を進めている。

類似団体内順位:56/78

公債費負担の状況

実質公債費比率の分析欄

実質公債費比率は、平成20年度に地方債発行に県の許可が必要となる18%を上回り地方債発行許可団体となった。こうした状況から健全財政安定化を図るため、地方債発行の抑制並びに、高利率の既往債を積極的に繰上償還を進めたことにより前年度比1.2ポイント改善し、類似団体比は7.5ポイント良好な状況となっている。今後も財政計画に基づき財政安定化を図る。

類似団体内順位:3/78

将来負担の状況

将来負担比率の分析欄

既往債の繰上償還による借入残高の削減等将来に及ぼす負担額の軽減に努めている。また、平成23年度より既存の目的基金の見直しを行い財政調整基金への積み直し等を実施することにより、財政調整基金保有額を24億円とした。今後も後世へ負担をかけることの無いよう財政健全化に努めたい。

類似団体内順位:1/78

経常経費分析表(経常収支比率の分析)(2013年度)

人件費

人件費の分析欄

人件費に係る経常収支比率が類似他団体を下回っている。人件費に係る経常収支比率は新規職員採用の抑制などを進めてきたことにより6.8ポイント減少するなど効果が表れている。一般行政職においては、年齢構成の平準化を図り30歳未満の採用を進め、退職者の補充を基本として採用を図る。しかし、消防職員の確保が必要であるため計画的な増員を図る。

類似団体内順位:4/78

物件費

物件費の分析欄

物件費に係る経常収支比率が類似他団体平均を下回っている。ゴミ処理業務や消防業務を近隣市へ委託事業が大きな費用負担となっている。義務的経費の削減に努める。

類似団体内順位:11/78

扶助費

扶助費の分析欄

扶助費に係る経常収支比率が類似他団体を下回っている。生活保護世帯に係る費用負担の伸びが緩やかであることが挙げられる。一方、少子高齢化対策など社会福祉や高齢者福祉に係る費用負担が膨らむことで、財政を圧迫することがないよう計画的かつ、効果的な取り組みを行う。

類似団体内順位:6/78

その他

その他の分析欄

その他経費に係る経常収支比率が類似他団体平均と等しくなっている。直営で行っている上水道施設や下水道施設に対する維持管理経費として、公営企業会計への繰出し金が必要となっている。独立採算の原則に立ち返った利用料金の見直しなど財政健全化に努めていく。

類似団体内順位:32/78

補助費等

補助費等の分析欄

補助費に係る経常収支比率が類似他団体平均を下回っている。要因としては、集中改革プランを推進し事業内容の見直しを実施したことによる。今後は、補助金交付規則の見直しを実施し、費用対効果の高い事業を進めていく。

類似団体内順位:16/78

公債費

公債費の分析欄

公債費に係る経常収支比率が類似他団体を下回っている。財政計画に基づき地方債発行の抑制に務めているが、平成20年どより小学校校舎など公共施設の耐震化工事。また、地域防災に係る事業等により公債費が増加しており、平成33年に公債費のピークを迎える見込みである。

類似団体内順位:33/78

公債費以外

公債費以外の分析欄

公債費以外に係る経常収支比率は類似他団体平均を下回っている。

類似団体内順位:4/78

目的別歳出決算分析表(住民一人当たりのコスト)(2012年度)

議会費

労働費

消防費

諸支出金

総務費

農林水産業費

教育費

前年度繰上充用金

民生費

商工費

災害復旧費

衛生費

土木費

公債費

性質別歳出決算分析表(住民一人当たりのコスト)(2011年度)

人件費

補助費等

災害復旧事業費

投資及び出資金

物件費

普通建設事業費

失業対策事業費

貸付金

維持補修費

普通建設事業費(うち新規整備)

公債費

繰出金

普通建設事業費(うち更新整備)

積立金

前年度繰上充用金

実質収支比率等に係る経年分析(2011年度)

分析欄

実質収支が前年度比1.59ポイント増、2.88%となっている。主な要因としては、保有する高利率の起債を繰上償還を行ったことなど、経費節減に努めたことによる。また、将来的に公債費等負担の増改に備え財政調整基金を積み立てるなど健全財政に努めている。

連結実質赤字比率に係る赤字・黒字の構成分析(2011年度)

分析欄

一般会計及び特別会計は黒字となっており財政的にみて安定している。主な要因としては、村債に係る繰上償還を実施し財政負担の圧迫を回避するなど対策を進めている。

実質公債費比率(分子)の構造(2011年度)

分析欄

実質公債費比率の分子は平成20/233百万円をピークに改善している。要因として、地方債の発行抑制(借入額は臨時財政対策債を除き200百万円以内で、かつ、基準財政需要額算入率70%以上の地方債に限る)を行ったことによる。また、繰上償還を進めることなどによる。

分析欄:減債基金

将来負担比率(分子)の構造(2011年度)

分析欄

将来に渡る実質的な財政負担は皆無となっている要因として、第1に地方債残高の質にある。将来負担額のうち一般会計に係る地方債残高と公営企業債等繰入見込額に占める基準財政需要額算入見込額の割合が、平成20/70.8%、平成21/83.9%、平成22/77.9%、平成23/91.6%と非常に高く、実質的な借金は、平成20/1,374百万円、平成21/672百万円、平成22/961百万円、平成23/329百万円と3割以下に圧縮される。第2の要因は、将来負担額に対する充当可能財源等のストックの強みである。特に充当可能基金については、年度間の財源の不均衡を調整するための保留財源である財政調整基金が平成20/1,082百万円、平成21/1,112百万円、平成22/1,120百万円、平成23/1,240百万円と充実している。

基金残高に係る経年分析(2010年度)

基金残高合計

基金全体

財政調整基金

財政調整基金

減債基金

減債基金

その他特定目的基金

その他特定目的基金

公会計指標分析・財政指標組合せ分析表(2009年度)

有形固定資産減価償却率

有形固定資産減価償却率の分析欄

類似団体内順位:'NULL'

(参考)債務償還比率

債務償還比率の分析欄

類似団体内順位:'NULL'

分析欄:将来負担比率及び有形固定資産減価償却率の組合せによる分析

分析欄:将来負担比率及び有形固定資産減価償却率の組合せによる分析

分析欄:将来負担比率及び実質公債費比率の組合せによる分析

分析欄:将来負担比率及び実質公債費比率の組合せによる分析

施設類型別ストック情報分析表①(2008年度)

道路

橋りょう・トンネル

公営住宅

港湾・漁港

認定こども園・幼稚園・保育所

学校施設

児童館

公民館

施設類型別ストック情報分析表②(2007年度)

図書館

体育館・プール

福祉施設

市民会館

一般廃棄物処理施設

保健センター・保健所

消防施設

庁舎

財務書類に関する情報①(2006年度)

資産合計

負債合計

1.資産・負債の状況

純経常行政コスト

純行政コスト

2.行政コストの状況

本年度差額

本年度末純資産残高

本年度純資産変動額

3.純資産変動の状況

業務活動収支

投資活動収支

財務活動収支

4.資金収支の状況

財務書類に関する情報②(2005年度)

①住民一人当たり資産額(万円)

②歳入額対資産比率(年)

③有形固定資産減価償却率(%)

1.資産の状況

④純資産比率(%)

⑤将来世代負担比率(%)

2.資産と負債の比率

⑥住民一人当たり行政コスト(万円)

3.行政コストの状況

⑦住民一人当たり負債額(万円)

⑧基礎的財政収支(百万円)

4.負債の状況

⑨受益者負担比率(%)

5.受益者負担の状況


類似団体【Ⅰ-2】

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