身延町

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収集されたデータの年度

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指定団体等の指定状況

財政健全化等財源超過首都近畿中部過疎山振低開発指数表選定

人口の推移

産業構造

財政比較分析表(2014年度)

財政力

財政力指数の分析欄

3ケ年平均(平成24~26)での指数は0.28となった。類似団体内でも下位に位置し、大きく下っている。さらに、全国平均や山梨県平均でも大きく下回っている。少子高齢化による人口減少が進む中、町内の中心産業も疲弊した状態に陥り、個人及び法人の所得は伸び悩んでいる状況である。今後は財政基盤強化のため、更なる行財政改革への取組みを進め、経常経費の削減、徹底的な事業の見直しにより、財政の健全化に努める。

類似団体内順位:57/75

財政構造の弾力性

経常収支比率の分析欄

この比率は、近年減少傾向が続いたが、これまで借入を行ってきた臨時財政対策債を平成26年度には借り入れを見送ったため、経常的一般財源額が減少したことにより上昇(2.1ポイント増)した。しかし全国平均及び山梨県平均を比較すると未だ大きく下回っている状況である。今後も地方債の発行抑制や、繰上償還を積極的に行うなど公債費の縮減に努め、併せて行政改革への積極的な取り組みにより、義務的経費の削減に努め、財政の弾力性を確保しつつ財政運営に努めていく。

類似団体内順位:4/75

人件費・物件費等の状況

人口1人当たり人件費・物件費等決算額の分析欄

合併後、10年が経過してきたが、まだ、類似団体に比べ職員数も少し多くなっており、決算額でもその差は縮まっているものの、依然として平均より大きい金額となっている。特に、本町は地理、地形的にも広範囲にわたり特殊な行政課題が多く、行政事務に携わる職員体制など自治体としての施策推進に向け積極的な取り組みが必要な状況である。併せて、定員適正化計画及び職員採用計画の着実な実施と共に適正な職員の管理に努めると同時に、集中改革プラン等の取り組みをより一層強化し、経常経費削減に努めていきたい。

類似団体内順位:52/75

給与水準(国との比較)

ラスパイレス指数の分析欄

国によるの給与削減措置以降の昨年度より100を割り込んでいる。職員年齢構成など様々な要因により平成26年度には0.5ポイント減少した。全国平均については、これまで同様に平均を下回っている状況ではあるが、今後も行財政改革の推進と共に職員の適正化計画及び職員採用計画に基づき、より適正な定員管理に努める。

類似団体内順位:17/75

定員管理の状況

人口1,000人当たり職員数の分析欄

旧3町が身延町へと合併されたことにより、地理的、地形的な諸問題が存在し、行政サービスの提供は分散した中で業務効率が改善できない部分など諸課題がある。また、過疎化などの人口減少により昨年度と比べ0.37人増加となった。今年度は昨年度よりも上昇し、全国平均や山梨県平均は大きく上回っている状況なため、引き続き事務事業の見直しなど進め、職員の定員管理に基づき、適正な定員に努めていく。

類似団体内順位:64/75

公債費負担の状況

実質公債費比率の分析欄

年々減少傾向へと推移して、類似団体や全国平均及び山梨県平均より比率抑制効果が出始めている状況である。比率が下がった主たる要因については、元利償還金の額が、平成25年度に続き減少されてきたことなどで、平成26年度の単年度比率で大きく下がった。今後は、公営企業である簡易水道事業や下水道事業を、合併後も引き続き事業を展開してきたことにより、公債費の負担に伴う特別会計への繰出金の増加が予想されることから、中長期的な財政計画に基づき適正な財政運営に努めていきたい。

類似団体内順位:17/75

将来負担の状況

将来負担比率の分析欄

毎年度、負担比率が下がり続けている。全国平均や山梨県平均を大きく下回っている。これまでも、地方債の発行抑制や臨時財政対策債などの繰上償還を続けてきたこともあり、一般会計における地方債現在高も減少してきており、加えて年度末剰余金を充当しながら、充当可能基金である財政調整基金や減債基金へ積立などが出来、基金の増額にもつながっている。今後は普通交付税の合併算定替えが終了し、剰余金の積み立てが厳しくなるので新規地方債の発行抑制など努めていきたい。

類似団体内順位:1/75

経常経費分析表(経常収支比率の分析)(2014年度)

人件費

人件費の分析欄

近年減少傾向が続いたが、今年度1.4ポイント上昇した。これは人事院勧告に基づき給与削減実施期間が終了したことが要因として挙げられる。それでも全国平均や山梨県平均は大きく下回る状況である。今後は団塊の世代の職員の多くが退職を迎え、早期退職者が続いて出てきたり、退職関連経費の増加も見込まれ、しばらく上昇傾向が続くものと考えられるため、比率の変動状況を注視していきたい。

類似団体内順位:7/75

物件費

物件費の分析欄

前年度より、0.9ポイント上昇したが、全国平均や山梨県平均は大きく下回っている。引き続き、行財政改革を軸とした継続的な取組みを進め、特に経常経費の削減に努め、職員一丸となって、これまで同様に物件費の削減に努めていきたい。

類似団体内順位:2/75

扶助費

扶助費の分析欄

昨年度までは、上昇する傾向であったが、本年度は0.6ポイント減少した。国の福祉制度を積極的に活用したことが、減少要因の一部となった。今後も国県の制度利用や町の施策の事業へ取り組むことで、経常経費の負担を軽減させながら福祉施策等の充実を目指しつつ少子高齢化などの対応を進めたい。また、この比率は概ね横ばいの傾向が続くものと考えられる。

類似団体内順位:17/75

その他

その他の分析欄

特にその他の経費としては繰出金の増加が懸念される。合併以降も簡易水道事業や下水道事業などの新規建設事業を展開してきたことにより公債費の増大や維持管理に後年度への影響が出てくる。また、社会保障経費として国民健康保険事業や介護保険事業、後期高齢者医療などへの繰出金の経費も増大が予想される。今後は適正負担を考慮し、公営企業などは加入促進、使用料の周期的な改定等も進め、経営健全化に努めていく。

類似団体内順位:34/75

補助費等

補助費等の分析欄

全国平均や県平均同様、ほほ横ばいの状態で推移している。昨年度と比べ0.9ポイント増加したが、主たる要因として前年度発生した大雪の影響により被害を受けた農家への救済措置として行われた「経営体育成支援事業」を活用したために補助費等が増加したことが挙げられる。今後も行財政改革に取り組みを進め、更なる適正化に努め、見直しや廃止などを含め経費の削減に努める。

類似団体内順位:39/75

公債費

公債費の分析欄

合併前の旧町分を引き継いできた公債費が未だに膨らんでいるものの、比率の方は5年続けて下がってきている。昨年度に引き続き類似団体平均より下回った。主たる要因として、地方債に関しては中長期的な財政計画に基づき重点化を図り、公債費の抑制に向け、繰上償還など積極的に実施したことが成果に表れてきている。今後も公債費抑制に努めていきたい。

類似団体内順位:43/75

公債費以外

公債費以外の分析欄

公債費以外の比率については、ここ数年はほぼ横ばいの推移を示していたが、平成26年度は3.4ポイント増加した。しかしながら、全国平均や山梨県平均を下回り低い比率を維持している。増加した主たる要因として国の制度活用による経費や自然災害などに関連する経費増加が挙げられる。その中で義務的経費については、昨年度に引き続き経常経費の削減に努めてきた。今後も行財政改革を着実に推進しつつ対処していきたい。

類似団体内順位:6/75

目的別歳出決算分析表(住民一人当たりのコスト)(2013年度)

議会費

労働費

消防費

諸支出金

総務費

農林水産業費

教育費

前年度繰上充用金

民生費

商工費

災害復旧費

衛生費

土木費

公債費

性質別歳出決算分析表(住民一人当たりのコスト)(2012年度)

人件費

補助費等

災害復旧事業費

投資及び出資金

物件費

普通建設事業費

失業対策事業費

貸付金

維持補修費

普通建設事業費(うち新規整備)

公債費

繰出金

普通建設事業費(うち更新整備)

積立金

前年度繰上充用金

実質収支比率等に係る経年分析(2012年度)

分析欄

実質収支比率は標準財政規模に対する実質収支の割合をいうものだが、本町については実質収支額は毎年黒字となっている。一般的に言われる3~5%程度が望ましいとされるが、それをも大きく上回っている。また、この比率については、市町村が地方債の発行を制限される20%以内となっており、健全財政といえる。現在は普通交付税の額が上昇している要因もあるが、合併算定替えの期限が迫る中、将来を見据えた財政運営に努めていきたい。

連結実質赤字比率に係る赤字・黒字の構成分析(2012年度)

分析欄

一般会計についてはもちろんのこと、すべての特別会計を含め、全会計で黒字額となっている。一般会計については、24年度の実質収支額は23年度よりは下がったものの、例年に比べ、大きなものとなった。この財源を25年度においては、繰越財源として有効に使いながら財政運営を図りたい。標準財政規模においては、一般財源である地方税の収入が伸びず、なかなか期待出来そうにない。逆に普通交付税については、合併後、交付額が伸びており標準財政規模が高くなっているが、今後は普通交付税の合併算定替えの期限を迎え、併せて臨時財政対策債発行可能額も制度の改正により、以前より減少していくため、標準財政規模は低くくなっていくと思われる。これに対して、標準財政規模の割合も少しずつだが高くなっていく傾向にある。

実質公債費比率(分子)の構造(2012年度)

分析欄

実質公債費比率の分子となる元利償還金の額は、新規の地方債の発行を抑制したり、これまでも続けてきた繰上償還を実施してきたことにより、年々下がってきている。これに対し、公営企業に対する繰入金は、合併後も引き続き事業を展開している簡易水道・下水道事業への公債費分としての繰出金が、今後は上昇していくことが予想される。一部事務組合への負担金については、峡南衛生組合のごみ処理分の償還が終了したことにより、下がってきた。分子の比率は、公営企業に対する繰入金が上昇しているものの、その他の元利金が下がってきているので、しばらくは減少傾向にある。

分析欄:減債基金

将来負担比率(分子)の構造(2012年度)

分析欄

将来負担比率の分子の中で一番大きな額である地方債の現在高は、地方債の発行抑制、継続的な繰上償還を続けてきたことにより、年々下がってきた。同じく、組合等への負担金も峡南衛生組合のごみ処理分の終了により、やはり下がってきた。充当可能財源等である基準財政需要額算入見込額は少しづつ下がっているが、充当可能基金については、年度末の剰余財源を考慮しながら積立を行ってきたことなどにより増額となってきている。これにより、将来負担比率の分子の額も、過去最低の額となり、ついに24年度は将来負担比率がマイナスとなった。しかし、公営企業債等への繰出金については、合併以降も引き続き事業を展開してきた簡易水道事業・下水道事業の公債費分の増加が見込まれるため、今後は上昇に転じることが予想される。

基金残高に係る経年分析(2011年度)

基金残高合計

基金全体

財政調整基金

財政調整基金

減債基金

減債基金

その他特定目的基金

その他特定目的基金

公会計指標分析・財政指標組合せ分析表(2010年度)

有形固定資産減価償却率

有形固定資産減価償却率の分析欄

類似団体内順位:'NULL'

(参考)債務償還比率

債務償還比率の分析欄

類似団体内順位:'NULL'

分析欄:将来負担比率及び有形固定資産減価償却率の組合せによる分析

分析欄:将来負担比率及び有形固定資産減価償却率の組合せによる分析

分析欄:将来負担比率及び実質公債費比率の組合せによる分析

分析欄:将来負担比率及び実質公債費比率の組合せによる分析

施設類型別ストック情報分析表①(2009年度)

道路

橋りょう・トンネル

公営住宅

港湾・漁港

認定こども園・幼稚園・保育所

学校施設

児童館

公民館

施設類型別ストック情報分析表②(2008年度)

図書館

体育館・プール

福祉施設

市民会館

一般廃棄物処理施設

保健センター・保健所

消防施設

庁舎

財務書類に関する情報①(2007年度)

資産合計

負債合計

1.資産・負債の状況

純経常行政コスト

純行政コスト

2.行政コストの状況

本年度差額

本年度末純資産残高

本年度純資産変動額

3.純資産変動の状況

業務活動収支

投資活動収支

財務活動収支

4.資金収支の状況

財務書類に関する情報②(2006年度)

①住民一人当たり資産額(万円)

②歳入額対資産比率(年)

③有形固定資産減価償却率(%)

1.資産の状況

④純資産比率(%)

⑤将来世代負担比率(%)

2.資産と負債の比率

⑥住民一人当たり行政コスト(万円)

3.行政コストの状況

⑦住民一人当たり負債額(万円)

⑧基礎的財政収支(百万円)

4.負債の状況

⑨受益者負担比率(%)

5.受益者負担の状況


類似団体【Ⅲ-2】

岩内町 上富良野町 洞爺湖町 野辺地町 階上町 村田町 五城目町 中山町 大熊町 榛東村 明和町 越生町 ときがわ町 皆野町 一宮町 長生村 白子町 大多喜町 中井町 松田町 山北町 箱根町 田上町 阿賀町 朝日町 宝達志水町 南越前町 美浜町 高浜町 身延町 御代田町 木曽町 池田町 松川村 東伊豆町 豊山町 川越町 大台町 紀宝町 能勢町 太子町 市川町 神河町 紀美野町 湯浅町 上富田町 岩美町 南部町 伯耆町 早島町 里庄町 鏡野町 坂町 平生町 海陽町 板野町 上板町 つるぎ町 鬼北町 佐川町 桂川町 大木町 香春町 添田町 川棚町 佐々町 美里町 甲佐町 湧水町 屋久島町 徳之島町 本部町 恩納村 金武町 嘉手納町