2022年度 2021年度 2020年度 2019年度 2018年度 2017年度 2016年度 2015年度 2014年度 2013年度
財政健全化等財源超過首都近畿中部過疎山振低開発指数表選定
基準財政収入額において、村民税の増等により約4百万円の増となったが、需要額においても項目(地域の元気づくり推進費)の増設等により約8百万円の増となったため、0.02ポイントの減の0.14ポイントとなった。
当村のような小離島(平成26.1.1現在人口315人)においては、類似団体平均と比べ高い負担額となっており、人口の増減に大きく影響される傾向にある。定員管理の適正化を継続して推進しているところではあるが、外部委託等を積極的に推進することにより縮減に努める。
給与体系の見直し等によりラスパイレス指数においては類似団体の中でも低い水準にあるが、対して人件費の決算額・経常収支比率の高さが課題となっている。業務・事務の統合等による定員管理の適正化を継続して推進するとともに、勤務評定・人事考課の実施により一層の給与の適正化に努める。
小離島であるゆえ類似団体平均を大きく上回っているが、職員数の削減は行政サービスの維持を困難にするため、業務・事務の統合や外部委託を主とした事務・事業の見直しを図ることにより、適正な定員管理を実現する。
従来からの起債制限方針による地方債現在高の減や、財政調整基金等の積立による充当可能基金の増額等により類似団体平均を下回っている。今後も公債費等義務的経費の削減を中心とする行財政改革を進め、財政の健全化に努める。
小離島の特殊事情により財政規模に対する職員数の割合が高いために、経常収支比率も類似団体と比較して高くなっている。業務・事務の統合、外部委託・民間委託等を積極的かつ計画的に推進することにより人件費の縮減を図る。
物件費の割合は電子化関連経費や委託料の増により類似団体平均を上回っているため、今後も管理経費のマイナス査定を行うとともに事務用品等の一括管理等を行い、歳出削減を図る。
社会福祉費・老人福祉費・児童福祉費ともに対象者数、支給額について大きな変動はない。平成25年度は児童手当支給対象者数が若干減少したことにより経常収支比率が微減となった。
村道の維持補修等(14百万円)の増により一般財源充当が増加し、経常収支比率が硬直化した。今後も施設の経年劣化等による維持補修費の増が懸念されるが、施設修繕計画等により計画的かつ年度間均衡のとれた維持補修に努める。
従来からの起債制限方針により類似団体平均を下回っており、元利償還金、地方債現在高ともに年々減少している。今後、地方債の新規発行を伴う大型の普通建設事業が予想されるが、事業の緊急性・優先度を見極めつつ、計画的な財政運営を図る。
公債費以外の経常収支比率において類似団体平均を上回る大きな要因は人件費及び物件費の比率が高いことによる。今後も歳入の確保に努め、事務・事業の見直しや外部委託等を積極的に取り入れ、行政の効率化に努めることにより経常経費を削減し、財政の健全化を図る。
奥尻町 泊村 上砂川町 上川町 占冠村 音威子府村 浜頓別町 中頓別町 西興部村 上小阿仁村 藤里町 檜枝岐村 北塩原村 三島町 東秩父村 利島村 新島村 神津島村 三宅村 御蔵島村 小笠原村 南足柄市 清川村 滑川市 黒部市 舟橋村 能美市 都留市 大月市 上野原市 早川町 西桂町 鳴沢村 小菅村 丹波山村 平谷村 南木曽町 木祖村 王滝村 麻績村 小谷村 野沢温泉村 美濃市 瑞浪市 白川村 飛島村 東栄町 いなべ市 笠置町 南山城村 相生市 曽爾村 御杖村 黒滝村 天川村 十津川村 下北山村 上北山村 川上村 東吉野村 高野町 すさみ町 太地町 古座川町 北山村 若桜町 日吉津村 日野町 川本町 海士町 西ノ島町 西粟倉村 大竹市 上関町 牟岐町 直島町 赤村 三島村 大和村 渡嘉敷村 座間味村 粟国村