京丹後市:簡易水道事業(法適用)

地方公共団体

京都府 >>> 京丹後市

地方公営企業の一覧


収集されたデータの年度

2021年度 2020年度 2019年度 2018年度 2017年度 2016年度 2015年度 2014年度

経営比較分析表(2018年度)

経営の健全性・効率性について

本市は、平成16年4月に6町が合併し誕生したが、これに伴い、水道事業についても4町4事業を統合し1つの水道事業となった。給水人口に見合った施設規模となっていることから、施設利用率は類似団体及び全国平均に比べ高いが、一方で有収率が低くなっており、老朽管からの漏水対策などの取り組みが求められている。経営面では、合併後における水融通のための統合事業等の実施に伴う減価償却費の増大や委託費の増加などにより、平成23年度以降、経常収支において単年度赤字が続いている。現在、基幹浄水場の改良事業を実施中であり、赤字が続くことが予想されることから、施設の統廃合や老朽管の布設替による有収率の向上など、より一層経営の効率化を図っていく必要がある。

老朽化の状況について

大正4年に、旧峰山町の水道事業が給水を開始して以来、100年を経過する中、管路など多くの老朽施設・耐震性を有しない施設が存在している。有収率の向上を図るためにも、計画的な管路の布設替を行っていく必要がある。

全体総括

平成23年度から続く経常収支における単年度赤字を解消することが急務であり、そのためには、施設の統廃合や有収率の向上など、給水原価を下げる取り組みを行っていく必要がある。一方で、計画的に施設更新を行っていくためには、給水収益を確保することも必要であり、3年毎に使用量の見直し検討を行っている。

類似団体【A6】

留萌市 美唄市 紋別市 士別市 名寄市 根室市 深川市 富良野市 伊達市 当別町 七飯町 倶知安町 余市町 美幌町 遠軽町 白老町 新ひだか町 芽室町 幕別町 中標津町 長幌上水道企業団 黒石市 平川市 藤崎町 七戸町 東北町 津軽広域水道企業団 大船渡市 遠野市 陸前高田市 二戸市 八幡平市 矢巾町 金ケ崎町 角田市 大河原町 七ヶ浜町 大和町 加美町 涌谷町 美里町 男鹿市 鹿角市 潟上市 北秋田市 にかほ市 仙北市 上山市 村山市 長井市 河北町 高畠町 庄内町 最上川中部水道企業団 尾花沢市大石田町環境衛生事業組合(事業会計分) 田村市 本宮市 南会津町 会津坂下町 会津美里町 西郷村 矢吹町 石岡市 高萩市 潮来市 稲敷市 茨城町 大洗町 城里町 大子町 八千代町 境町 那須烏山市 上三川町 野木町 高根沢町 那須町 那珂川町 沼田市 吉岡町 みなかみ町 滑川町 嵐山町 小川町 川島町 吉見町 勝浦市 印西市 白井市 南房総市 酒々井町 長門川水道企業団 大井町 開成町 湯河原町 愛川町 加茂市 十日町市 妙高市 胎内市 黒部市 小矢部市 上市町 立山町 輪島市 羽咋市 内灘町 志賀町 中能登町 能登町 小浜市 勝山市 あわら市 永平寺町 都留市 山梨市 韮崎市 甲州市 中央市 富士河口湖町 大町市 飯山市 東御市 軽井沢町 下諏訪町 辰野町 箕輪町 美濃市 山県市 飛騨市 岐南町 笠松町 養老町 垂井町 神戸町 安八町 大野町 池田町 北方町 御嵩町 下田市 伊豆市 小山町 森町 大井上水道企業団 愛西市 阿久比町 南知多町 美浜町 尾鷲市 鳥羽市 熊野市 東員町 川越町 明和町 玉城町 紀北町 米原市 日野町 綾部市 宮津市 京丹後市 大山崎町 久御山町 与謝野町 豊能町 忠岡町 岬町 河南町 養父市 多可町 福崎町 香美町 五條市 御所市 宇陀市 平群町 三郷町 斑鳩町 上牧町 王寺町 河合町 大淀町 有田市 御坊市 新宮市 かつらぎ町 有田川町 白浜町 上富田町 串本町 琴浦町 江津市 真庭市 美作市 竹原市 府中市 庄原市 大竹市 安芸高田市 江田島市 海田町 熊野町 柳井市 美祢市 田布施・平生水道企業団 美馬市 三好市 石井町 松茂町 北島町 砥部町 愛南町 安芸市 土佐市 須崎市 宿毛市 四万十市 香南市 いの町 豊前市 宮若市 朝倉市 須恵町 筑前町 川崎町 福智町 多久市 鹿島市 小城市 嬉野市 有田町 白石町 松浦市 壱岐市 西海市 時津町 新上五島町 水俣市 山鹿市 宇土市 上天草市 阿蘇市 長洲町 御船町 八代生活環境事務組合(事業会計分) 津久見市 杵築市 由布市 日出町 串間市 西都市 えびの市 三股町 国富町 高鍋町 門川町 枕崎市 いちき串木野市 南さつま市 伊佐市 さつま町 北谷町 北中城村 中城村 与那原町