西空知広域水道企業団:簡易水道事業(法適用)

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収集されたデータの年度

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経営比較分析表(2017年度)

経営の健全性・効率性について

・経常収支比率は、毎年100%を超え常に黒字決算となっており、欠損金も発生していないことと、1年以内に支払うべき債務に対し、充分に現金が確保されており、今年度も決算状況は問題なく健全経営が保たれているが、2025年度まで企業債の元利償還が毎年9千万程度支払わなければならず、負担となっています。・料金回収率については、95.28%で給水収益以外の繰入金で賄われている部分があることと、給水原価は326円で平均値よりも高く示されています。・施設利用率は、41.54%で類似団体の平均より下回ります。給水区域が農村地域であることや人口が減少しているので、管路の延長が長い割に利用する件数が減ってきています。・有収率は、類似団体の平均より高く86.63%となってり、効率的に給水されていることが示されています。

老朽化の状況について

・施設の有形固定資産減価償却率は、48.92%と類似団体とほぼ同程度の数値を示し、計画的に償却しています。・管路の更新率は、0.41%で類似団体の平均と同程度の水準を示しています。平成14年度から平成25年度までは第1次老朽管更新事業、平成26年度からは第2次老朽管更新事業に取組み予算の範囲内で緊急性の高い老朽管を順次更新しています。

全体総括

・現在の経常損益は100%を超え黒字となっており支払い能力も546%で、充分に現金が確保されています。今後は、人口減少により給水収益の増は見込めないことから、さらなる効率的な経営に努めるため、新電力の導入による動力費の節減など、管理経費をできるだけ抑える対策をすることと、施設の更新の際には、将来の水需要にあった施設規模の更新や改修をしてゆきます。なお、企業債の償還額は、2025年度まで毎年9千万円程度支払いをしてゆきますので、資金の管理と収支のバランスを見ながら事業を進めて行きます。・北海道主催の地域別会議にて、広域化等に関する勉強会にも参加しています。

類似団体【A7】

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