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業種の異なる大規模工場の誘致や中小工場の集団化を進めてきた結果、化学工業を中心にさまざまな企業が立地している。そのため景気変動の影響を受けにくく、昭和58年度から1.0を上回る水準を維持している。
類似団体平均に比べ高くなっているのは、主に物件費が要因であり、最終処分場をPFI方式で運営しているほか、施設の維持管理業務を指定管理者に委託しているためである。また、特別支援学級補助員の増員や小学3・4年生を対象とした少人数指導のための臨時職員の配置などが物件費の増加につながっている。今後も行政評価によるサービスの適正化に努める。
長泉町行政経営改革プランに基づく定員管理を進め、平成22年度の目標数値を達成した結果、類似団体平均とほぼ同位置にあるが、今後も適正化に努める。
過去に実施した大型事業や、PFI方式による最終処分場の建設・運営などにより類似団体とほぼ同位置にあるが、債務負担行為で取得した大規模用地の償還が終わったため、今後は適正化が見込まれる。
平成13年度以降、地方債については公債費の元金以下に抑えることにより地方債残高を減少させてきた結果、平成21年度から将来負担比率は発生していない。今後も財政の健全化に努める。
業務の民間委託やPFI方式、指定管理者制度の導入など、民間の活力を活用してきたことから、人口1人当たりの人件費の決算額は、類似団体平均を下回っている。そのため、人件費に係る経常収支比率は例年低い傾向にあり、今後も人件費の削減に努める。
小・中学校の特別支援学級へ支援員の配置や幼稚園、保育園、小・中学校への巡回指導・相談等を行う特別支援教育専門員の配置、小学校少人数指導事業や小学校への理科支援員の配置、妊婦健診の公費負担の増などにより物件費が増加し、類似団体平均値を大幅に超えている。今後、経常経費の削減等により適正化に努める。
障害者自立支援事業の障害者福祉費の増などによる社会保障経費の増大や、こども医療費の町が単独で医療費補助を行う対象年齢を平成21年度に拡充したこと等により、近年、扶助費が増加傾向にあるが、行政評価などにより住民サービスの適正化に努める。
国民健康保険事業特別会計において、保険給付費の増加に伴い、一般会計からの繰出金が増加しているが、今後、特定健診や特定保健指導等により、自己の健康管理に努め、国民健康保険事業特別会計の保険給付費の減少および一般会計からの国民健康保険事業特別会計繰出金の節減に努める。
平成14年度より起債を公債費の元金以下に抑制するように予算編成を行うことで、地方債残高を減少させてきた。そのため、公債費の標準財政規模に対する割合は、類似団体平均が17.2%であることに対し当町は8.1%であり、9.1ポイント低い状況にある。今後も公債費の減少・安定に努めていく。
物件費を除き、各費目で類似団体平均を下回るか同程度であることから、公債費以外に係る経常収支比率は類似団体平均を下回っている。今後も、物件費の削減などにより現状の水準を維持するよう努める。
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