経営の健全性・効率性について
・経常収支比率について100を超え、良好。・流動比率について100を超え、良好。・企業債残高対事業規模比率について平成14年に事業完了しているため、高い値となっている。・経費回収率について類似団体と比較すると低く、事業に必要な経費を回収できていない。・汚水処理原価について類似団体と比較すると高く、汚水処理コストが高い。・水洗化率93%台をキープしており、高い値となっている。
老朽化の状況について
・有形固定資産減価償却率について老朽化は進んでいない。
全体総括
著しく事業規模が小さく、経費の料金転嫁は困難であるため、一般会計繰入金を確保し事業運営を行っている。同一会計で運営している公共下水道事業と併せて経営効率化等を考えていく必要がある。