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収集されたデータの年度

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指定団体等の指定状況

財政健全化等財源超過首都近畿中部過疎山振低開発指数表選定

人口の推移

産業構造

財政比較分析表(2015年度)

財政力

財政力指数の分析欄

全国平均、静岡県平均及び類似団体平均ともに上回っており、前年度同の0.89となっている。基準財政収入額については、地価下落による固定資産税土地の減(-3.4%)や国内需要の伸び悩み等による法人住民税の減(-5.7%)等があったが、消費税の税率引き上げに伴う地方消費税交付金の増(+51.5%)等があり、全体として増(+2.5%)となった。一方、基準財政需要額については、減税補てん債償還費が大幅に減(-59.8%)となったものの、臨時財政対策債償還費の増(+11.4%)や人口減少等特別対策事業費の新設等により、全体として増(+3.7%)となったため、財政力指数に変動は無かった。

類似団体内順位:8/31

財政構造の弾力性

経常収支比率の分析欄

全国平均、静岡県平均及び類似団体平均を下回っているものの、市税の減少(-2.7%)や臨時財政対策債の抑制(-26.1%)に努めたことなどから、対前年比1.6ポイントの増加となった。臨時財政対策債を除く経常収支比率は91.0%であり、財政構造の硬直化は進んでいる。市税など一般財源収入の不透明感が増す中、将来的に社会保障関係経費は増加していくことが想定されるため、引き続き経費の削減とともに、今後も収納対策の強化により税収確保に努めていく。

類似団体内順位:11/31

人件費・物件費等の状況

人口1人当たり人件費・物件費等決算額の分析欄

人件費については、各種手当の見直し等により抑制したものの、人事院勧告による給与改定、制度改正等により増加(+1.8%)した。また、ふるさと納税による寄附金の返礼品も増加しており、物件費も増加(+31.0%)した。全国平均、静岡県平均及び類似団体平均は引き続き下回っており、今後においても行財政の効率化に取り組んでいく。

類似団体内順位:15/31

給与水準(国との比較)

ラスパイレス指数の分析欄

全国市平均を1.4ポイント、類似団体平均を0.7ポイント上回っている。今後についても、人事院勧告に基づく給与の適正化を図りつつ、通勤手当等の見直しを進め、引き続き給与の適正化に努める。

類似団体内順位:17/31

定員管理の状況

人口1,000人当たり職員数の分析欄

全国平均、静岡県平均及び類似団体平均よりも下回っている。平成24年度末に消防行政の広域化に伴い消防職員が一部事務組合に移行したため、職員数が大きく減少したが、それ以降も同程度の水準で推移している。今後も職員の能力の向上を図り、行政サービスを低下させることなく、定員管理の適正化に努め、毎年度一定の職員採用枠を確保しつつ、定年退職者の不補充により減員を図っていく。

類似団体内順位:4/31

公債費負担の状況

実質公債費比率の分析欄

予算編成時に地方債発行額の上限設定をするなどの起債抑制策により、前年度に比べ0.6ポイント改善されたが、過去からの普通建設事業費に係る起債の償還や病院事業会計、公共下水道会計での公債費に対する負担が大きいため、全国平均及び類似団体平均を上回っている。普通建設事業費等を峻別し投資的経費の縮減を図り、引き続き新規地方債の発行の抑制に努める。

類似団体内順位:20/31

将来負担の状況

将来負担比率の分析欄

減債基金、公用施設建設基金、ふるさと寄付金基金等の基金残高の増加に伴う充当可能基金の増加等により前年度に比べ18.9ポイント改善されたが、下水道事業特別会計の将来負担額の増加に伴う公営企業債等繰入見込額の増加及び志太広域事務組合の負担等見込額の増加が影響し、類似団体平均を上回っている。今後も適切な地方債管理を行い、後年度の財政負担を勘案した地方債の発行に努め、財政の健全化を図る。

類似団体内順位:15/31

経常経費分析表(経常収支比率の分析)(2015年度)

人件費

人件費の分析欄

人件費に係る経常経費比率は、類似団体内の最小値である16.7ポイントで、前年度同様に低い水準を維持している。今後も引き続き、人員及び給与等の適正化を図るとともに、行財政改革への取り組みを通じて人件費の抑制に努める。

類似団体内順位:1/31

物件費

物件費の分析欄

物件費に係る経常収支比率は、類似団体平均と比較して0.6ポイント高い16.5%で、前年度の16.2%から0.3ポイント増加している。物件費等の合計額はふるさと納税に関する事業により増加したが、歳出合計も増額となったことなどから、全体に占める割合が大きく変わらなかったことが要因である。今後、行財政改革推進プランに基づく民間委託化、指定管理者制度の導入をさらに推進することで委託料等の増加する可能性も考えられるが、総合的な経費の削減に努める。

類似団体内順位:20/31

扶助費

扶助費の分析欄

扶助費に係る経常収支比率は、類似団体平均と比較して2.5ポイント低い8.6%で前年度からは0.2ポイント増加している。扶助費合計額は増額(+3.0%)だが、歳出合計も増額(+3.1%)となったことなどから、会計全体に占める割合が大きく変わらなかったことが要因である。扶助費のうち、臨時特例給付金事業や臨時福祉給付金事業等は減少しているものの、民間保育所給付事業や障害児通所支援事業等が増加したことが影響している。将来に向かって社会福祉関連経費は増加傾向にあるが、資格審査の適正化や各種助成費の見直しにより経費の削減に努める。

類似団体内順位:3/31

その他

その他の分析欄

その他に係る経常収支比率は、類似団体平均と比較して0.9ポイント低い13.1%で、前年度の12.5%から0.6ポイント増加している。財政調整基金元金積立金の減額があったものの、ふるさと納税寄付金元金積立金や国民健康保険繰出金の増額等があったことが要因である。今後も特別会計への繰出しについては、使用料等の見直しによる歳入の確保及び経費の節減に取り組み、一般会計の負担軽減に努める。

類似団体内順位:15/31

補助費等

補助費等の分析欄

補助費等に係る経常収支比率は、類似団体平均と比較して4.7ポイント高い13.9%で、前年度の12.6%から1.3ポイント増加している。斎場建て替え等による志太広域事務組合分担金や企業誘致による産業立地促進事業の増額などがあり、補助費等の占める割合が増加したことが要因である。今後も行財政改革に継続して取り組み、各団体への補助金の見直し、不適切な補助金の廃止や補助基準の明確化など透明性の確保に努める。

類似団体内順位:28/31

公債費

公債費の分析欄

公債費に係る経常収支比率は、類似団体平均より1.3ポイント高い16.7%で、前年度の18.0%から1.3ポイント増加している。公債費合計額が減少、歳出合計が増加となったことなどから公債費の占める割合が減少したことが要因である。地方債残高は減少しているものの、区画整理事業など大規模な継続事業や、今後、公共施設等の整備が想定されるため、引き続き計画的な借入れや繰上償還の実施により公債費負担の抑制に努める。

類似団体内順位:17/31

公債費以外

公債費以外の分析欄

公債費以外に係る経常収支比率は、類似団体平均と比較して3.7ポイント低い68.8%で、前年度の65.9%から2.9ポイント増加している。要因は主に会計全体のうち物件費及び補助費等の占める割合が増えたことによるものである。各費目経費について今後も適正な管理を図り歳出抑制に努める。

類似団体内順位:8/31

目的別歳出決算分析表(住民一人当たりのコスト)(2015年度)

議会費

労働費

消防費

諸支出金

総務費

農林水産業費

教育費

前年度繰上充用金

民生費

商工費

災害復旧費

衛生費

土木費

公債費

目的別歳出の分析欄

議会費は住民1人当たり2,056円となっており、類似団体と比較して最も低い水準となっている。また、民生費も住民1人当たり96,063円と類似団体内で二番目に低い水準となっており、行財政改革への取り組み、適正執行や助成費の見直し等により経費の削減に努めたことが要因である。教育費も低い水準となっているが、平成23年度まで集中的に行ってきた教育施設の老朽化・耐震化対策が完了したことが要因となっている。逆に、類似団体内で平均よりも高い水準で推移しているのが衛生費と労働費となっている。衛生費は、ごみし尿処理を広域化することで効率化を行っているが、施設の老朽化による施設整備費が増加している。また、労働費は住宅及び教育資金の貸し付け事業を行っており、高い水準の要因となっている。商工費は住民1人当たり18,325円となっており、前年度決算額と比較すると120.7ポイント増と大きく増加している。これは、ふるさと納税寄付金が増加したことに伴うものであり、寄附金の返礼品が増加したことが要因となっている。

性質別歳出決算分析表(住民一人当たりのコスト)(2015年度)

人件費

補助費等

災害復旧事業費

投資及び出資金

物件費

普通建設事業費

失業対策事業費

貸付金

維持補修費

普通建設事業費(うち新規整備)

公債費

繰出金

普通建設事業費(うち更新整備)

積立金

前年度繰上充用金

性質別歳出の分析欄

人件費は住民1人当たり37,933円となっており、類似団体と比較して最も低く抑えられている。また、扶助費も住民1人当たり57,950円と最も低く抑えられており、行財政改革への取り組み、適正執行や助成費の見直し等により経費の削減に努めたことが要因である。物件費と積立金は前年度から大きく増加しており、物件費で22.5ポイント、積立金で126.8ポイント増加している。これは、ふるさと納税寄付金が増加したことに伴うものであり、寄附金の返礼品の増加により物件費が増加している。また、寄附金については基金へ積立しているため、積立金の増加の要因となっている。

実質収支比率等に係る経年分析(2015年度)

分析欄

○財政調整基金残高平成27年度は20百万円の基金を積み立てた。○実質収支額歳出全体の抑制などにより平成27年度は標準財政規模に対し9.91%となった。○実質単年度収支財政調整基金について平成26年度が345百万円積み立てたのに対し、27年度は20百万円だったことから実質単年度収支は前年度より少ない標準財政規模比0.83%となった。○今後の対応将来的に税収の伸びは期待できず、財政状況の厳しい状態が続くことを見込んでおり、今後も財政計画に基づき歳出削減等の適切な財政調整基金残高の確保に努める。

連結実質赤字比率に係る赤字・黒字の構成分析(2015年度)

分析欄

○現状平成21年度以降、各会計においてはいずれも黒字である。平成21年度から平成23年度まであった病院会計の基準外の経営支援金は平成24年度以降はなく、他の会計についても健全な財政運営に努めている。○今後の対応各会計において、使用料等の見直し及び歳出の削減を図り、適切な財政運営及び企業経営を行っていく。

実質公債費比率(分子)の構造(2015年度)

分析欄

元利償還金については、利率見直しによる長期債利子償還金の減等により、平成27年度は前年度比303百万円の減となった。早期健全化基準未満であるが、今後とも地方債発行の抑制を基調とし、比率の更なる改善を図る。

分析欄:減債基金

将来負担比率(分子)の構造(2015年度)

分析欄

地方債の現在高は減少、公営企業債繰入見込額、組合等負担等見込額及び退職手当見込額は増加したが、全体としては将来負担額は前年度に比べ1,411百万円減少した。充当可能基金などの増加により、充当可能財源等が3,004百万円増加したことなどから、将来負担比率の分子は前年度に比べ4,414百万円減となっている。早期健全化基準未満であるが、今後とも地方債発行の抑制を基調とし、比率の更なる改善を図る。

基金残高に係る経年分析(2014年度)

基金残高合計

基金全体

財政調整基金

財政調整基金

減債基金

減債基金

その他特定目的基金

その他特定目的基金

公会計指標分析・財政指標組合せ分析表(2013年度)

有形固定資産減価償却率

有形固定資産減価償却率の分析欄

類似団体内順位:'NULL'

(参考)債務償還比率

債務償還比率の分析欄

類似団体内順位:'NULL'

分析欄:将来負担比率及び有形固定資産減価償却率の組合せによる分析

分析欄:将来負担比率及び有形固定資産減価償却率の組合せによる分析

分析欄:将来負担比率及び実質公債費比率の組合せによる分析

分析欄:将来負担比率及び実質公債費比率の組合せによる分析

施設類型別ストック情報分析表①(2012年度)

道路

橋りょう・トンネル

公営住宅

港湾・漁港

認定こども園・幼稚園・保育所

学校施設

児童館

公民館

施設類型別ストック情報分析表②(2011年度)

図書館

体育館・プール

福祉施設

市民会館

一般廃棄物処理施設

保健センター・保健所

消防施設

庁舎

財務書類に関する情報①(2010年度)

資産合計

負債合計

1.資産・負債の状況

純経常行政コスト

純行政コスト

2.行政コストの状況

本年度差額

本年度末純資産残高

本年度純資産変動額

3.純資産変動の状況

業務活動収支

投資活動収支

財務活動収支

4.資金収支の状況

財務書類に関する情報②(2009年度)

①住民一人当たり資産額(万円)

②歳入額対資産比率(年)

③有形固定資産減価償却率(%)

1.資産の状況

④純資産比率(%)

⑤将来世代負担比率(%)

2.資産と負債の比率

⑥住民一人当たり行政コスト(万円)

3.行政コストの状況

⑦住民一人当たり負債額(万円)

⑧基礎的財政収支(百万円)

4.負債の状況

⑨受益者負担比率(%)

5.受益者負担の状況


類似団体【Ⅲ-2】

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