経営の健全性・効率性について
・経常収支比率について1を超えおおむね良好。・流動比率についてH26年度は公会計制度改革により、数値が飛躍的に変更となっている。・経費回収率について100を超え、経費は回収されていると分析。・汚水処理原価についてH23年度は高かったが、H24年度から170円台前後で推移しており平均的である。・施設利用率について未だ処理施設の能力があり、今後の面整備に期待できる数値。・水洗化率について93%台をキープしており類似団体平均値を上回っている。
老朽化の状況について
・有形固定資産減価償却率について類似団体平均値と比較すると老朽化は進んでいないものの、今後対応が必要となる。
全体総括
経常収支比率、汚水処理原価等バランスのとれた経営状態である。