経営の健全性・効率性について
・平成25年度末の上水道事業と旧須藤地区簡易水道事業との経営統合により、費用の効率性や料金水準等の経営の健全性・効率性を表す主要指標が大きく改善されている。今後も、漏水等を減らし有収率の改善を図ること、維持管理経費の一層の削減を図ること等により、収益の更なる改善に努める必要がある。
老朽化の状況について
・施設数が多いため、老朽化に対応するためには、計画的、効率的に更新を行う必要がある。このためには、施設の老朽度について正確に把握し、適切な点検やメンテナンスを行い、施設の延命化、長寿命化を図ることが必要である。
全体総括
・今後も経営の健全性・効率性の向上に努めるとともに、老朽化が進む施設の更新や修繕を計画的・積極的に行い、安全・安心な水道水の供給に努める。