地方独立行政法人くまもと県北病院機構:

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収集されたデータの年度

2021年度 2020年度 2019年度 2018年度 2017年度

経営比較分析表(2018年度)

地域において担っている役割

当病院は、玉名地域で最も多くの病床数を抱え、地域の中核を担う病院である。救急告示病院として、病院群輪番体制により地域の二次救急を担っている。平成9年に有明保健医療圏域内で唯一の災害拠点病院の指定を受け、災害時の救急医療の拠点機能も果たすとともに、地域医療支援病院として、地域の医療資源を支えており、また公立病院として地域の民間病院が受け入れ困難な高度医療、救急・小児等の不採算・特殊部門に関わる政策的医療の提供を行なう急性期病院として重要な役割を担っている。

経営の健全性・効率性について

経常収支、医業収支、病床利用率、外来患者1人1日当たりの収益については平均値を上回り安定した状況を維持している。また、給与費、材料費等についても平均値を下回っており、効率的な経営状況を維持している。ただ、入院患者1人1日当たりの収益については平均値を下回っており、原因としては外科、整形外科の手術件数、心カテ件数が他院よりも少ないことが考えられる。

老朽化の状況について

現在、昭和56年建設での建物で耐震基準を満たしていない病棟が存在するが、令和3年3月開院予定の新病院については免震構造を有しておりそれまでの期間は現存の施設での対応とする。医療機器については、老朽化が進んでいるものは新規購入等を検討し、使用可能なものについては新病院への移設も予定している。

全体総括

常勤医師数をH29年度の64人から69人へ増員することが出来た。内訳としては、病理診断科の新設、皮膚科・泌尿器科・総合診療科の増員により機能強化が出来た。今後は新病院開設での今以上の病院機能の向上、効率的・効果的病院運営を行なえるような組織体制の構築と計画的な患者のコントロール、近隣の医療機関等との更なる連携や協力体制強化に継続して取り組んでいく。

類似団体【3】

小樽病院 市立病院 苫小牧市立病院 稚内病院 市立病院 総合病院 市立病院 八雲総合病院 中央病院 宮古病院 胆沢病院 磐井病院 久慈病院 気仙沼市立病院 栗原市立栗原中央病院 宮城県立がんセンター 公立刈田綜合病院 みやぎ県南中核病院 北秋田市民病院 リハビリテーション・精神医療センター 市立病院 北村山公立病院 公立藤田総合病院 地方独立行政法人新小山市民病院 がんセンター 公立藤岡総合病院 館林厚生病院 公立富岡総合病院 循環器・呼吸器病センター 小児医療センター 春日部市立病院 草加市立病院 がんセンター 青葉病院 地方独立行政法人 さんむ医療センター 東千葉メディカルセンター 神経病院 市立病院 阿伎留医療センター 公立福生病院 脳卒中・神経脊椎センター 井田病院 多摩病院 市立病院 燕労災病院 市立病院 小松市民病院 加賀市医療センター 公立松任石川中央病院 市立敦賀病院 国保市立病院 信州医療センター 伊那中央病院 昭和伊南総合病院 組合立諏訪中央病院 総合病院 中津川市民病院 土岐市立総合病院・駄知診療所 市立病院 富士宮市立病院 緑市民病院 碧南市民病院 西尾市民病院 蒲郡市民病院 稲沢市民病院 志摩病院 市立伊勢総合病院 松阪市民病院 桑名東医療センター 福知山市民病院 京都山城総合医療センター 池田病院 市立ひらかた病院 市立病院 市立病院 市立病院 大阪母子医療センター りんくう総合医療センター 加古川医療センター 丹波医療センター はりま姫路総合医療センター 赤穂市民病院 西脇病院 三田市民病院 西市民病院 明石市立市民病院 公立八鹿病院 市立奈良病院 大和高田市立病院 奈良県西和医療センター 橋本市民病院 新宮市立医療センター 公立那賀病院 国保日高総合病院 厚生病院 市立病院 市立病院 市立三次中央病院 徳島市民病院 徳島県鳴門病院 市民病院 今治病院 新居浜病院 西条市立周桑病院 幡多けんみん病院 八幡病院 市立病院 地方独立行政法人大牟田市立病院 公立八女総合病院 五島中央病院 国保総合医療センター 大島病院 北部病院 宮古病院 八重山病院