🗾31:鳥取県 >>> 🌆 鳥取市:市立病院
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📅2023年度 📅2022年度 📅2021年度 📅2020年度 📅2019年度 📅2018年度 📅2017年度 📅2016年度
地域において担っている役割鳥取県東部二次医療圏の救急指定病院として二次救急医療の重要な役割を担うとともに、臨床研修指定病院、在宅療養後方支援病院、へき地医療拠点病院、病院群輪番制病院など、地域医療を支える自治体病院として様々な役割を果たしている。 |
経常収支比率医業収支比率累積欠損金比率病床利用率入院患者1人1日当たり収益外来患者1人1日当たり収益職員給与費対医業収益比率材料費対医業収益比率 |
経営の健全性・効率性について入院患者の増加と入院患者診療単価の向上などにより医業収益が増加したものの、新型コロナウイルス感染症対策に係る補助金が大幅な減収になったことや、給与改定や材料費の高騰などにより病院事業費用が増加したことで、4年ぶりの経常収支赤字となった。また当年度に策定した「鳥取市立病院経営強化プラン」にあわせて、約90億円の累積欠損金を資本金の減少(減資)により解消することで、今後の収支状況をより明確に評価できるように見直しを行った。 |
有形固定資産減価償却率器械備品減価償却率1床当たり有形固定資産 |
老朽化の状況について当年度は主に昇降機の改修やMRI装置の更新を行った。当院は新築移転後25年以上が経過しており、今後も病棟改修や外壁工事、高額な医療機器などの導入や更新を予定しており、費用対効果や将来的な必要性を十分に検討しながら計画的に実施する必要がある。 |
全体総括令和5年度は新型コロナウイルス感染症が5類感染症に引き下げられ、通常の診療体制に戻していく年となった。当院は4年ぶりに経常収支赤字となったが、今後は新興感染症の感染拡大時の対応に加え、持続可能な地域医療提供体制を確保するためにも限られた医師・看護師等の医療資源を地域全体で最大限効率的に活用することも重視しながら経営を強化していくことが公立病院に求められてくる。次年度より施設改修に伴い、当面の間は1病棟の休止が続くことになるが、「鳥取市立病院経営強化プラン」に沿って、工夫しながら着実に経営改善に取り組んでいく。 |
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