地域において担っている役割
当院は、高度な専門医療と救急医療を中心とした急性期病院として地域の中核病院の役割を担い、住民に安心・安全な医療提供体制を確保し、地域医療に貢献していくことを目指しています。
経営の健全性・効率性について
令和3年度は、新型コロナウイルス感染症拡大による病床利用率の低下や、補助金額の減少等により経常収支比率は昨年度を下回りましたが、外来患者数や入院単価、外来単価の増加により、医業収支比率は回復し、総収支については5か年連続で黒字を確保しています。また、令和3年度末においては、令和2年度末の累積欠損金約3億1千万円が、利益剰余金約4億7千万円に転じる状況となっています。
老朽化の状況について
当院は、現有施設が既に築27年を経過し、老朽化・狭隘化など多くの問題点や課題を抱えていますが、再編統合について検討を進めていることから、最低限の投資にとどめている状況です。
全体総括
平成29年3月に策定した改革プランに基づき、更なる経営改善を図るとともに、将来にわたり持続的な急性期医療提供体制を確保するために、再編統合等についての検討をすすめています。