静岡県沼津市:沼津市立病院の経営状況(最新・2024年度)
静岡県沼津市が所管する病院事業「沼津市立病院」について、2024年度の経営状況と分析コメントを確認できるページです。
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経営比較分析表(2024年度)
地域において担っている役割
・県東部の基幹病院として地域の急性期医療や専門医療の中核をなすほか、三次救急や小児・周産期など地域の行政的医療を担っている。・地域の医療機関との連携強化による地域医療支援病院としての役割のほか、地域における医師確保の観点から、研修医の受入れに係る基幹型臨床研修病院や専攻医の受入れに係る基幹施設としての役割、看護師のキャリアアップやスキルアップを支援する特定行為研修指定研修機関としての役割を担っている。
経営の健全性・効率性について
・経常収支比率は類似病院平均より高かったものの、医業収支比率が前年度比6.7ポイント減の80.1%となり、類似病院平均を大幅に下回った。また、修正医業収支比率が前年度比5.7ポイント減の73.9%となり、令和3年度以降、類似病院の平均値よりも低く、平均値との乖離も年々大きくなっており、一般会計からの負担金等に依存している。・類似病院平均では病床利用率及び外来患者1人1日当たり収益が年々上昇傾向にあるが、当院は令和4年度以降、下降傾向にある。一方で、職員給与費比率は類似病院平均と比べて大幅に上昇している。・医療相談内容の見直しによる収益確保や病床数及び病院機能に見合う適正人員配置による職員給与費削減に努めるなど、収益増加・費用削減を図っていく。
老朽化の状況について
・現在地に移転して35年以上が経過する中、病院運営に支障を来すことのないよう、施設や設備の保守点検等に対応している。長寿命化を図るため、建築・設備等劣化調査診断を実施し、計画的に設備等の改修を進めていく。・指標においては、有形固定資産の減価償却率のほか器械備品減価償却率について、類似病院平均を上回っており、施設や医療機器ともに老朽化の傾向が見られることから、必要性・有用性を考慮し、優先順位を定めて計画的に整備・更新を進めていく。
全体総括
・地域に必要な安定した医療提供体制を継続していくために、経営の効率化が不可欠である。・医師確保による患者数増や新たな施策導入などによる収益確保、職員の適正配置及びタスクシフトによる業務の効率化と職員給与費の削減、薬品や診療材料の価格交渉による更なる材料費の削減などに取り組み、医療の質を維持しつつ健全な経営体制の構築を図る必要があり、経営改善実行計画及び経営強化プランに基づき経営強化を図っていく。・今後の人口減少や少子高齢化に伴う疾病構造の変化などを見据え、医療圏において機能分化・連携強化を促進し、地域における当院に求められる役割を果たしていく。
出典:
経営比較分析表
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よくある質問
このページで何が分かりますか?
沼津市立病院の2024年度の経営比較分析表、主要指標、分析コメントを確認できます。
データの出典はどこですか?
総務省の『経営比較分析表』をもとに構成しています。
自治体本体の財政も見られますか?
ページ上部の沼津市リンクから、自治体本体の財政状況ページへ移動できます。