兵庫県:丹波医療センターの経営状況(最新・2024年度)
兵庫県が所管する病院事業「丹波医療センター」について、2024年度の経営状況と分析コメントを確認できるページです。
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経営比較分析表(2024年度)
地域において担っている役割
丹波圏域の中核病院として、小児医療、周産期医療の拠点病院としての役割を担うとともに、救急診療や急性期医療、消化器、循環器をはじめとする専門医療のみならず、地域包括ケア、回復期リハビリテーションなど地域密着型の医療も提供している。また、圏域の救急医療の中核病院として、2次を中心に、3次的機能病院としての役割も果たしている。
経営の健全性・効率性について
令和6年度は、救急患者の受け入れ促進、地域医療連携の推進などにより、病床利用率が対前年度4%増の89.3%になるなど、医業収益は増加した。一方、給与改定等による給与費の増、抗がん剤等の使用増による材料費の増、大規模な建物修繕の発生や委託料の増など、対前年度の費用増が収益増を上回った。その結果、医業収支比率は79.3%と前年度から0.6%悪化した。
老朽化の状況について
令和元年7月1日開院のため、有形固定資産減価償却率は全国平均を下回っている。開院に合わせて整備した多くの器械も耐用年数が近づいており、器械備品減価償却率は年々増加している。旧病院から移設して使用している器械の老朽化も進んでおり、経営状況を考慮しながら、計画的な更新を行う必要がある。
全体総括
令和元年7月1日の開院以来、入院患者数は段階的に増加しており、収益も年々増加している。一方、職員給与費対医業収益比率は全国平均を上回っており、また近年の物価高による材料費、経費等の増加、減価償却費の負担が収益の増加を上回っている状況であり、医業収支比率も類似病院平均値を下回る状態が続いている。引き続き、救急患者の受入促進、地域医療連携の強化などに取り組み収益を確保するとともに、費用の抑制に努め、経営の安定化に努める。引き続き、持続的な経営基盤の確立に向け、今年度に開催した県立病院経営対策委員会における対策等を踏まえながら、さらなる患者獲得を図るなど、収支改善に取り組む。
出典:
経営比較分析表
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よくある質問
このページで何が分かりますか?
丹波医療センターの2024年度の経営比較分析表、主要指標、分析コメントを確認できます。
データの出典はどこですか?
総務省の『経営比較分析表』をもとに構成しています。
自治体本体の財政も見られますか?
ページ上部の兵庫県リンクから、自治体本体の財政状況ページへ移動できます。