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📅2023年度📅2022年度📅2021年度📅2020年度📅2019年度📅2018年度📅2017年度📅2016年度
地域において担っている役割令和元年7月1日に県立柏原病院と柏原赤十字病院の統合により開院し、丹波圏域の中核病院として、小児医療、周産期医療の拠点病院としての役割を担うとともに、地域がん診療連携拠点病院としてのがん診療や救急診療及び消化器、循環器をはじめとする専門医療を中心に地域医療を担っている。また、圏域の救急医療の中核病院として、2次を中心に、3次的機能病院としての役割も果たしている。 |
経常収支比率医業収支比率修正医業収支比率累積欠損金比率病床利用率入院患者1人1日当たり収益外来患者1人1日当たり収益職員給与費対医業収益比率材料費対医業収益比率 |
経営の健全性・効率性について開院当初は、旧病院からの移転に伴う患者調整により入院、外来とも患者数減はあったが、同一敷地内にあって丹波市から指定管理を受けた「丹波市ミルネ診療所」や「丹波市ミルネ訪問看護ステーション」との一体的な運営や救急患者の受入れ促進、地域医療機関との連携強化の取組みより入院、外来ともに患者数は回復した。しかし、開院に伴う医療スタッフ充実による給与費や移転、開院にかかる経費等費用の増加により、一時的に収支は悪化した。 |
有形固定資産減価償却率器械備品減価償却率1床当たり有形固定資産 |
老朽化の状況について建物は令和元年3月完成であり、7月の開院に合せて多くの医療機器は更新済みであるため老朽化はない。 |
全体総括令和元年度は、開院に伴う患者調整や費用の増加により一時的に収支が悪化したが、地域医療機関との連携強化や救急患者の受入促進、医師確保の取組み等により、病床数や診療機能に見合った収益を確保するとともに、費用抑制に努め、経営の早期安定化を目指す。 |
出典:
経営比較分析表
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