地域の概況
普通会計の構造(2024年度)
総額2.41兆円
総額2.41兆円
総額2.43兆円
総額2.41兆円
総額2.41兆円
総額2.43兆円
好調な企業業績による法人関係税の増等により、基準財政収入額が増加(対前年度+4.0%)となった一方、給与改定費の皆増等により基準財政需要額が増加したことにより、基準財政需要額が増加(対前年度+2.3%)となったことから、前年度から0.2ポイント増加し、0.62となった。
定年引上げの影響による人件費の増加や、社会保障関係費の増加等により、2.1ポイント増加し、99.4%となった。・R699.4%(対前年度+2.1%)うち人件費34.0%(対前年度+1.1%)うち公債費27.1%(対前年度+0.9%)うち社会保障関係費等38.3%(対前年度+0.2%)
物件費が、新型コロナウイルス感染症にかかる入院病床確保料の皆減等により減少した一方、人件費が、定年引上げに伴う退職者数の増に伴う退職手当の増加により増加したことから、人口一人当たり決算額は前年度から増加した。
令和6年地方公務員給与実態調査に基づくラスパイレス指数は、国との職員構成の差異に伴う給料表上の引上率の相違及び職員構成の変動により、99.3(前年度比-0.3ポイント)となった。
標準財政規模は増加したが、県債の満期到来に伴う借換時実質償還額が増加し、減債基金積立不足加算額が増加したこと等により、前年度から0.8ポイント増加した。
標準財政規模が増加したことにより、前年度から12.1ポイント減少した。
令和6年度の人件費の経常収支比率は、定年引上げによる退職者数の増に伴い、退職手当が増加したこと等により、前年度から1.1ポイント増となる34.0%となった。
令和6年度の物件費の経常収支比率は、県立学校教育備品の整備費用の増に伴う経常経費充当一般財源の増等により、前年度から0.2ポイント増となる1.9%となった。
令和6年度の扶助費の経常収支比率は、施設型給付費の増等により、前年度から0.2ポイント増となる1.6%となった。
令和6年度のその他経費の経常収支比率は、令和5年度に実施した分収造林事業等における基金運用の是正にかかる減債基金への積立の皆減等により、前年度から0.3ポイント減となる3.3%となった。
令和6年度の補助費等の経常収支比率は31.5%となり、前年度と同水準となった。
令和6年度の公債費の経常収支比率は、令和2年度に発行した臨時財政対策債や減収補填債の元金償還開始の増加等により、前年度から0.9ポイント増となる27.1%となった。
社会保障関係費が、後期高齢者の増加に伴う後期高齢者医療給付費負担金の増等により増加したこと等により、前年度から1.2ポイント増となる72.3%となった。
令和6年度決算では、ポストコロナ対策資金である伴走型経営支援特別貸付の終了に伴う中小企業制度資金貸付金の減等により商工費が減となったほか令和5年度に実施した分収造林事業等における基金運用の是正にかかる減債基金への積立の皆減等により、総務費が減となった。その一方で、定年引上げによる退職者数の増に伴い退職手当が増加したこと等による教育費及び警察費の増、後期高齢者の増加に伴う後期高齢者医療給付費負担金の増による民生費の増等により、住民1人当たりコストは増加した。
グループ内順位15位/ 20団体
グループ内順位2位/ 20団体
グループ内順位3位/ 20団体
グループ内順位20位/ 20団体
グループ内順位12位/ 20団体
グループ内順位12位/ 20団体
グループ内順位1位/ 20団体
グループ内順位10位/ 20団体
グループ内順位1位/ 20団体
グループ内順位11位/ 20団体
グループ内順位12位/ 20団体
グループ内順位16位/ 20団体
グループ内順位1位/ 20団体
令和6年度決算の一人当たりコストは、前年度(445,496円)から835円増の446,331円となっている。増減の主な理由は以下のとおりである。・人件費・・・経常収支比率は、定年引上げによる退職者数の増に伴い、退職手当が増加したこと等により、前年度から一人当りコストが6,598円増加・貸付金・・・ポストコロナ対策資金である伴走型経営支援特別貸付の終了に伴う中小企業制度資金貸付金の減等により、前年度から一人当りコストが5,048円減少・積立金・・・令和5年度に実施した分収造林事業等における基金運用の是正にかかる減債基金への積立の皆減等により、前年度から一人当たりコストが1,759円減少
グループ内順位12位/ 20団体
グループ内順位11位/ 20団体
グループ内順位11位/ 20団体
グループ内順位14位/ 20団体
グループ内順位20位/ 20団体
グループ内順位15位/ 20団体
グループ内順位1位/ 20団体
グループ内順位1位/ 20団体
グループ内順位15位/ 20団体
グループ内順位13位/ 20団体
グループ内順位1位/ 20団体
グループ内順位9位/ 20団体
グループ内順位12位/ 20団体
グループ内順位20位/ 20団体
グループ内順位1位/ 20団体
○財政調整基金残高歳出の精査等により平成22年度以降は取崩しを回避しており(精算分を除く)、令和6年度においては、9,694百万円を積立てた。○実質収支額、実施単年度収支円安やインバウンド需要の増加に伴う好調な企業業績により県税等が過去最高となる一方で、効率的な事業執行等に伴う歳出不用等により実質収支は前年度比-0.44%、財政調整基金における国庫返納金の積立額減少及び取崩額増加により実質単年度収支は前年度比-1.64%となった。ただし、難病医療費等国庫負担金等の実績減に対する国庫返納金など、後年度精算が生じる見込。
全体としては黒字であるため、連結実質赤字比率は生じていない。病院事業会計においては、コロナ5類移行後、県民の受療行動の変化等により患者数はコロナ禍以前の状態に戻らない中、物価高騰に加え、給与改定等により医業収益の伸び以上に医業費用が増加した結果、R5年度は91億円の経常赤字、R6年度は129億円の経常赤字となり、資金収支も大幅に悪化し、内部留保資金が枯渇した。今後も、病院事業会計の経営改善に取り組むとともに、各会計で適正な財政運営、企業運営を行っていく。
○実質公債費比率の分子県債の満期到来に伴う借換時実質償還額が増加し、減債基金積立不足加算額が増加したこと等により、前年度から増加している。○今後の対応早期健全化基準未満であるが、さらなる財政運営の健全化を図る。
○減債基金残高積立額が償還額を上回ることにより基金残高が増加した。
○将来負担比率の分子分子から控除される「充当可能基金」において、減債基金に係る積立額が償還額を上回ることにより基金残高が増加したこと等により前年度から減少している。○今後の対応早期健全化基準未満であるが、さらなる財政運営の健全化を図る。
(増減理由)前年度決算剰余金(1,794百万円)及び国庫返納金(7,900百万円)を積立てた一方、国庫返納金の取崩し(15,796百万円)を実施したことにより、残高は前年度から減少した。(今後の方針)本県においては、地域における医療介護の充実や、子育て環境の充実、介護保険の財政安定化等を図るため、各種基金を設けて積立てており、今後も、各種基金の設置目的に沿って適切に積立て・取崩しを行い、着実な事業の推進を図る。
(増減理由)前年度決算剰余金(1,794百万円)及び国庫返納金(7,900百万円)を積立てた一方、国庫返納金の取崩し(15,796百万円)を実施したことにより、残高は前年度から減少した。(今後の方針)経済事情の急激な変動や災害への備え等、将来にわたる財政の健全な運営に資するため積立を行う。
(増減理由)(今後の方針)
(基金の使途)・県有施設等整備基金:県有施設の整備の推進・勤労者福祉基金:勤労者に対する福祉事業の推進・医療介護推進基金:地域における医療及び介護の推進・公立学校情報通信機器整備基金:情報通信技術を活用した学校教育を推進するための事業を実施を推進・地域創生基金:地域創生のための人口対策及び地域の元気づくりに関する事業の推進(増減理由)・医療介護推進基金:事業進捗による取崩額の増に伴う残高の減少(-5,434百万円)・公立学校情報通信機器整備基金:県立学校及び市町立学校(義務教育段階)の情報通信機器(タブレット端末)等を整備による増(+9,492百万円)※国の公立学校情報機器整備事業費補助金を活用するために基金設置・地域創生基金:令和7年度に開催される大阪・関西万博に向けた取組等を推進するために取崩したことによる減少(-1,761百万円)(今後の方針)医療介護の充実や、子育て環境の充実等、各種基金の設置目的に沿って適切に積立て・取崩しを行う。
有形固定資産減価償却率は、グループ内平均及び都道府県平均を上回っており、老朽化が進んでいる状況にある。本県においては、県全体の公共施設等について、将来の財政負担の軽減を図りながら老朽化対策等の施設管理に取り組むため、平成29年3月「兵庫県公共施設等総合管理計画」を策定(令和4年3月改定)し、施設総量の適正化の推進、老朽化対策の推進、安全性の向上と適切な維持管理の推進、施設等の有効活用について、各施設類型ごとの課題に応じた取組を推進しているところである。
グループ内順位13位/ 20団体
債務償還比率は、グループ内平均及び都道府県平均を上回っている状況にある。これは、本県における阪神・淡路大震災からの創造的復興のため、県債発行や県債管理基金の活用を行ってきており、将来負担額が高くなっているためである。今後は震災関連県債の着実な償還等を通じて将来負担額が減少する見込みであることから、債務償還比率は縮小していくと推測される。
グループ内順位20位/ 20団体
両指標ともに類似団体と比べて高くなっている。これは、阪神・淡路大震災から創造的復興のため、県債の発行や県債管理基金の活用を行ってきたことにより将来負担額が高くなっていることと、県有施設の老朽化が進んでいる状況にあるためである。将来負担比率は、標準財政規模が増加したこと等により前年より減少した。
両指標ともに類似団体と比べて高くなっている。これは、阪神・淡路大震災から創造的復興のため、県債の発行や県債管理基金の活用を行ってきたことにより将来負担額が高くなっているためである。
有形固定資産減価償却率は、「港湾・漁港」及び「空港」のみグループ平均を上回っているが、その他は全てグループ平均を下回っており、類似団体に比べて有形固定資産の老朽化への対策が講じられた状況にある。本県においては、県全体の公共施設等について、将来の財政負担の軽減を図りながら老朽化対策等の施設管理に取り組むため、平成29年3月「兵庫県公共施設等総合管理計画」を策定(令和4年3月改定)し、施設総量の適正化の推進、老朽化対策の推進、安全性の向上と適切な維持管理の推進、施設等の有効活用について、各施設類型ごとの課題に応じた取組を推進しているところである。
グループ内順位5位/ 18団体
グループ内順位1位/ 18団体
グループ内順位2位/ 18団体
グループ内順位12位/ 12団体
グループ内順位4位/ 17団体
有形固定資産減価償却率は、「警察施設」のみグループ平均を上回っているが、その他は全てグループ平均を下回っている。一人あたり面積は、「体育館・プール」「警察施設」がグループ平均を上回っているが、その他はグループ平均を下回っている。本県においては、県全体の公共施設等について、将来の財政負担の軽減を図りながら老朽化対策等の施設管理に取り組むため、平成29年3月「兵庫県公共施設等総合管理計画」を策定(令和4年3月改定)し、施設総量の適正化の推進、老朽化対策の推進、安全性の向上と適切な維持管理の推進、施設等の有効活用について、各施設類型ごとの課題に応じた取組を推進しているところである。
グループ内順位2位/ 18団体
グループ内順位7位/ 17団体
一般会計等財務諸表において、資産は、防災・減債、国土強靭化のための5か年加速化対策の進捗等によるインフラ資産の増加や、財政基金への積立増額や退職手当基金の創設による基金の増等により、122億円の増加となった。負債は、臨時財政対策債の減(△445億円)等により、531億円の減少となった。この結果、純資産が653億円増加となった。水道用水供給事業会計、病院事業会計等を含めた全体財務諸表では、資産が442億円の増加となった。密接関連公社等を含めた連結財務諸表では、資産は179億円の増加、負債は80億円の減少となった。
一般会計等財務諸表において、給与改定の影響等により人件費が増加した(+128億円)一方で、アフターコロナの観光需要喚起策となる「ひょうごを旅しようキャンペーン」の減等による物件費等の減少(△967億円)や新型コロナの5類移行に伴う入院病床確保料の減少等による補助金等の減少(△1,300億円)等により、経常費用が1,751億円の減少となったことから、純経常行政コストは1,731億円の減少、純行政コストは1,753億円の減少となった。水道用水供給事業会計、病院事業会計等を含めた全体財務諸表では、純経常行政コストは1,992億円の減少、純行政コストは2,046億円の減少となった。密接関連公社等を含めた連結財務諸表では、純経常行政コストは2,381億円の減少、純行政コストが2,408億円の減少となった。
一般会計等財務諸表において、5類移行に伴い、新型コロナウイルス感染症対応緊急包括交付金等の国等補助金が減少(△1,977億円)した一方で、株価上昇による譲渡所得の増加や企業業績の回復等に伴う税収等の増加(+192億円)や、純行政コストが1,753億円減少したこと等により、本年度純資産残高は653億円の増加となった。水道用水供給事業会計、病院事業会計等を含めた全体財務諸表では、本年度差額は113億円の減少、本年度純資産残高は442億円の増加となった。密接関連公社等を含めた連結財務諸表では、本年度差額は187億円の増加、本年度純資産差額は259億円の増加となった。
一般会計等財務諸表において、、業務活動収支は、5類移行に伴う新型コロナ対策事業の減少に伴う補助金等支出の減(1,323億円)等により409億円の増加となった。投資活動収支は、伴走型経営支援特別貸付要件の緩和に伴う中小企業制度貸付金等の増(+421億円)により、213億円の減少となった。財務活動収支は、満期一括償還債の満期到来等による地方債償還支出が減少(△338億円)した一方で地方債発行収入も減少(△525億円)したことにより、187億円の減少となった。これにより、本年度末資金残高は77億円の減少となった。水道用水供給事業会計、病院事業会計等を含めた全体財務諸表では、本年度末資金残高は32億円の増加となった。密接関連公社等を含めた連結財務諸表では、本年度末資金残高は56億円の増加となった。
令和5年度決算における住民一人あたり資産額及び有形固定資産減価償却率は類似団体平均を上回っており、歳入額対資産比率は類似団体平均とほぼ同値となっている。本県の県有施設は、例えば建物だけでも築30年を経過したものが過半数を占めており、老朽化が進んでいる状況にある。平成29年3月に「兵庫県公共施設等総合管理計画」を策定し、施設総量の適正化の推進、老朽化対策の推進、安全性の向上と適切な維持管理の推進及び施設等の有効活用について、各施設ごとの課題に応じた取組を推進しているところである。
令和5年度決算における純資産比率は8.3%と類似団体平均を下回り、将来世代負担比率は71.2%と類似団体平均を上回っている。これらの主な理由としては、阪神淡路大震災における震災関連県債残高が令和5年度時点でなお約1,800億円残っており、類似団体に比べて負債額が大きくなっているためであると考えられる。
令和5年度決算における住民一人当たり行政コストは、類似団体平均を上回っている。令和5年度においては、給与改定の影響等により、人件費が増加した一方、アフターコロナの観光需要喚起策となるひょうごを旅しようキャンペーンの実施等の物件費や、新型コロナの類移行に伴う入院病床確保料の減少等による補助金等の減少等により、経常費用が1,751億円の減少となったことから、純行政コストは1,753億円の減少となった。
令和5年度決算における住民一人あたり負債額は107.4万円であり、類似団体平均を上回っている。主な要因としては、阪神淡路大震災における震災関連県債残高が令和5年度時点でなお約1,800億円残っており、類似団体に比べて負債額が大きくなっているためであると考えられる。また、基礎的財政収支は、類似団体平均値並の水準である。
令和5年度における受益者負担比率は3.1%と類似団体平均を下回っており、行政サービス提供に対する直接的な負担の割合は比較的低くなっている。経常収益のうち、使用料・手数料が多くを占めることから、社会経済情勢の変化や受益と負担の適正化などの観点を踏まえて、使用料・手数料を適時適切に設定を行っていく。
兵庫県の2024年度の財政状況資料集、主要指標、分析コメントを確認できます。
総務省の『財政状況資料集』および『統一的な基準による財務書類に関する情報』をもとに構成しています。
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