兵庫県:災害医療センターの経営状況(最新・2024年度)
兵庫県が所管する病院事業「災害医療センター」について、2024年度の経営状況と分析コメントを確認できるページです。
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経営比較分析表(2024年度)
地域において担っている役割
当センターは、高度救命救急センターとして、ドクターカーや救急ヘリ等の積極的な活用を図り、重篤な救急患者に対する救命医療を担うとともに、広範囲熱傷や指肢切断等の特殊救急疾患に対応する医療を提供している。また、基幹災害拠点病院として、県災害医療システムの中核施設であり、災害時における医療に関して司令塔的役割を担っている。
経営の健全性・効率性について
令和6年度は、前年度と比較すると、病床利用率は1.3%上昇したが、入院単価が低下したことにより、入院収益が減少した。また、他会計負担金も減少したこと等により医業収益が減少した。費用については、人件費高騰の影響を受け、給与費が増加した一方、退職給付引当金が大幅に減少したため、職員給与費が減少し、対医業収益比率も前年度比1.5ポイント低下した。また、材料費は物価高騰の影響を受けたものの、重症度や診療密度の低下により減少したため、医業収益比率も前年度比1.6ポイント低下した。なお、退職給付引当金は、日本赤十字社本社に拠出しており、日赤での運用益が発生したため、決算上返戻されたものであり、キャッシュの増減には影響していない。
老朽化の状況について
平成15年8月の開設以来21年が経過し、施設・設備の老朽化による修繕が必要な箇所や更新時期が到来している医療機器が増加傾向にある。現在、修繕計画や購入計画を立案し、対応しているが、まだ不十分であり、更なる計画進度のスピードアップが課題となっている。また、Hybrid-ERやCT等の高額医療機器についても更新を視野に入れた計画策定に向けた検討を始める必要がある。
全体総括
経営改善に向け、これまでの早期退院、平均在院日数の短縮という方針を見直し、①県下救急隊との一層の連携強化とお断り件数の縮減を通じた応需率の向上(=新規入院患者数の確保)を図る、②同じ施設内の神戸赤十字病院との一体運用による相互の医療資源の有効活用を推進し経営改善を図る、③適切なベッドコントロールによる病床利用率の向上(=延入院患者数の確保)を図るという3項目を中心に取り組んでいく。また、それと並行して適切な施設・設備の維持修繕、医療機器の更新を実施することにより、センターの機能維持を図るとともに経営の安定化を目指す。立病院経営対策委員会における対策等を踏まえながら、さらなる患者獲得を図るなど、収支改善に取り組む。
出典:
経営比較分析表
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よくある質問
このページで何が分かりますか?
災害医療センターの2024年度の経営比較分析表、主要指標、分析コメントを確認できます。
データの出典はどこですか?
総務省の『経営比較分析表』をもとに構成しています。
自治体本体の財政も見られますか?
ページ上部の兵庫県リンクから、自治体本体の財政状況ページへ移動できます。