広島県三次市:市立三次中央病院の経営状況(最新・2024年度)
広島県三次市が所管する病院事業「市立三次中央病院」について、2024年度の経営状況と分析コメントを確認できるページです。
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収録データの年度
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経営比較分析表(2024年度)
地域において担っている役割
救急医療や周産期母子医療においては,備北圏域のみならず,安芸高田市・世羅町など広島県三次市の隣接市町や島根県南部にわたる広域の二次救急を担っている。また,へき地医療拠点病院の指定を受け,圏域内外の病院や診療所に医師を派遣するなど,地域医療に貢献している。
経営の健全性・効率性について
経常収支比率が100パーセントを下回った。診療報酬改定による外来・入院診療単価の減少や物価高騰,賃金上昇による材料費,委託料,給与費の増加が主な原因となっている。医業収支比率は,昨年度から7ポイント下げたが,類似病院の平均値と比較すると5.5ポイント上回っている。修正医業比率も昨年度から7ポイント下げたが,類似病院の平均値と比較すると8ポイント上回っている。病床利用率は,令和2年度以来の70パーセント以上となった。入院患者数の増加に加え,許可病床数を減少したことが原因である。
老朽化の状況について
有形固定資産減価償却率が平均より高く,経常収支比率が100パーセントを下回ったため,今後,更に施設の老朽化が進み,経営改善が見られない場合,更新投資を経常収益で賄えない状況になる。1床当たりの有形固定資産が大幅に増加しているが,これは許可病床数の減床によるもので,昨年度の許可病床数で算出すると微増である。令和6年度においては,手術支援ロボットを購入するなど医療機器へ投資した。なお,病院改築については,「基本設計」を作成したが,病院事業収支改善まで一時中断とした。
全体総括
地域医療支援病院として,近隣の医療機関との連携を密にし,地域医療連携活動を通じて地域に必要な医療の提供や,患者の紹介・逆紹介,入退院の調整や退院後の支援強化など,医療環境の充実に努めている。経常収支比率は,100パーセントを下回り,物価高騰,賃金高騰による委託料の増加,賃金改定による給与費の増加など経営は厳しい状況である。継続して収益を上げ,費用を抑えていくための経営分析を行い,地域医療を担う公立病院として,医療提供体制を維持していくため経営改善に努める。
出典:
経営比較分析表
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よくある質問
このページで何が分かりますか?
市立三次中央病院の2024年度の経営比較分析表、主要指標、分析コメントを確認できます。
データの出典はどこですか?
総務省の『経営比較分析表』をもとに構成しています。
自治体本体の財政も見られますか?
ページ上部の三次市リンクから、自治体本体の財政状況ページへ移動できます。